松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

金農祭前夜祭の農産物販売会

2018-10-20 10:48:44 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうの花火は、いつにも増して見応えがあった。普通の学校祭の花火ではなかった。二部構成に見えた。後半が凄かった。この花火は、一番近くで炸裂するので迫力がある。そして秋の澄み切った夜空に鮮烈な色を残した。

 さて、近隣に配布されたチラシを見て、農産物販売に行ってみた。

 自転車置場にチャリを止めて、看板の取り付け作業を漫然と眺めていると、吉田君が現れた。

 天空君と一緒のようだ。

 看板の現場監督は中泉監督。吉田君を引き留めて、ちょっと会話。

 そのあとで監督に話し掛けたが、そっけなかった。部員の手前、私語が出来ないのか、カメラにうんざりしているのか、どちらかだろう。小早川の話でも聞こうと思ったが、野暮だったようだ。

 9時半になった。販売が始まった。まずは加工品。

 ジャムはイチゴにぶどうに、マーマレード。金農特製麹に味噌。並んでいた割には、余裕で買えたようだ。

 次は野菜。

 一人で持ちきれない程、買っていく人もいる。整理券を準備するくらい気合が入っていたが、まだまだこれから来ても買えるみたいだ。

 最後は温室。

 シクラメンにモナラベンダーにベゴニア。

 どれもでっかく育って、見応え充分。持って行くのに苦労するほどだった。

 知ってる技師さんに、明日の入場券あげようかって言われた。それほど落ちぶれちゃ、いないよ。

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残忍なニュース

2018-10-18 16:28:05 | 日記・エッセイ・コラム

  人間が生きたまま切断されたというニュースを、茶の間に垂れ流す神経を疑う。何て無神経な日本になったんだろう。おまけに今日は、7分で絶命したと言っている。ということは、7分間は生きていたということなんですよ。死ねなかったということなんですよ。

 地震の映像は事前に断わるのに、この残忍なニュースはいいのかい。日本人の神経を疑うよ。

 気分直しに出掛けよう、ガソリンは高いけど。

 内陸線の荒瀬という、異人館のある駅の近くに、紅葉の印が付いているのをゆうべ発見して行ってみることにしました。

 ところがここは難所で御座いまして、普通車では無理でした。事前に悪路なことは調べていましたが、一度腹をついたので、たった3kの道を引き返して来ました。

 それでも阿仁合の駅舎や異人館を散策して、あんなことしてみたり、こんなことしてみたりして過ごしました。

 しかし阿仁合の駅は人気があってビックリしました。改札口に駅員が3人いて、売店に1人いて、食堂がにぎわっていて。

 レストランの人気メニューが馬肉のシチューでした。急行列車が1本あって、人が団体で降りて来ました。昼時とは言え、あんなに人がいるとはね。

 ps. 紅葉の名所の名前、言ってないね。露熊山峡というんだよ。

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ソフトバンクCMのハズキルーペ完コピ、ずるいわ。

2018-10-17 06:02:42 | 日記・エッセイ・コラム

 ハズキルーペのCMを最初に見た時の印象は、「何と、はしたない」というものだった。菊川怜の変身ぶりに圧倒された。

 一皮むけたどころで無かった。 渡辺謙の大声といい、オーバーリアクションで、見る者を圧倒する。いかにもアメリカ的な手法だと思った。

 しかしこれが話題を呼んで、大成功。少々値は張るが、売り上げは相当伸びているのだろう。ほかの通販のメガネより、ファッション的に優れているものね。

 第1弾が終わったと思ったら、今度はソフトバンクがパロディを始めた。これの出来も相当いい。何しろ元CMの印象を丸々もらっているわけだからね。これはずるいよ。良く相手側が承諾したね。というか、持ちつ持たれつって関係?相乗効果。ソフトバンクめ、やりおるわい。

 CMを狙って撮るのは相当難しい。たまたま録画した番組に入っていた。これの事だったのか。

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勝手に名所登録、吉田君が開けたブロック塀の穴。

2018-10-16 08:03:50 | 日記・エッセイ・コラム

 金足農業吉田君が育った場所は、とっても環境のいいところです。最寄りのローカル駅から幹道を横切り、八郎潟残存湖へ向かって進むと、田んぼが広がって来ます。

 その田んぼの中に浮かんだ島のような集落が、吉田君のおじいちゃんが暮らす場所です。目印にしていた神社を通過して一旦、簡易郵便局を目指します。ありました。逆光の中に簡易郵便局を発見。そうすると通り過ぎた左側に、おじいちゃんの家があるはず。

 Uターンして戻ります。静かなたたずまいの雰囲気のいい住宅の中に、松の木が枝を伸ばした素晴らしい邸宅が、ひと際目立ちます。

 その美しいブロック塀を見ていると、何かを発見しました。これじゃないか。いつぞやのネットニュースで見た、ブロック塀の穴。

 モルタルで補修したような跡があります。この塀の材質は、凝灰岩のようです。細かい間隙があり、黒っぽいシミのような斑点があります。多分大谷石と呼ばれる種類でしょう。
 いやー、これがね。吉田君がキャッチボールしていて開けた穴でしょう。結構上の方にあるね。大体、空振りする位置だね。良くテレビで流れる、こんな球を振るのかっていう高さの球ですね。

 ということは、この反対側から投げたんだ。反対側には軽トラと、話し込んでいるらしい人が見えた。そーっと、その場を離れた。

 戻って来て信号前の秋田銀行に寄る。きょうは年金支給日。隣のセブンイレブンがやけに混んでいた。駐車場のどこからでも、道路に出られる便利だけど危ないコンビニ。

 吉田君が開けたブロック塀の穴。名所登録決定!。ヒマな人は、オリエンテーリング、してみて。

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紅葉はまだか、抱返り渓谷。

2018-10-15 09:48:22 | 日記・エッセイ・コラム

 抱返り渓谷は、妻の記憶にないらしい。

 新婚の頃に行って、オレが高所恐怖症なことがバレた場所だ。

 と言っても吊り橋は大好きだ。人が多いほど揺れる。今は足元がおぼつかないので、ちょっと恥ずかしい。

 行くと民謡が流れて来た。秋田おばこだった。しかも生で手踊り付き。これは外人にはうれしいでしょう。

 ここの食堂の山菜そばが食べたかったのに、メニューはすべて売り切れだった。しかし屋台はまだ余裕のようだ。きのこそばを注文した。

 すごい派手なメニュー表示だが、まじめに作っているようだ。残念ながら味は濃かった。駅そばと同じレベルだから、観光地としてはまあまあでしょう。きのこ汁が人気のようだった。

 妻はわたあめを見つけるとまず寄っていく。「お孫さんにですかって、言われなかったか」「いいえ」(現地語で)


 ちょうどダムの放流中で、水の色は濃い緑色で美しかった。

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