松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

勝手に名所登録、吉田君が開けたブロック塀の穴。

2018-10-16 08:03:50 | 日記・エッセイ・コラム

 金足農業吉田君が育った場所は、とっても環境のいいところです。最寄りのローカル駅から幹道を横切り、八郎潟残存湖へ向かって進むと、田んぼが広がって来ます。

 その田んぼの中に浮かんだ島のような集落が、吉田君のおじいちゃんが暮らす場所です。目印にしていた神社を通過して一旦、簡易郵便局を目指します。ありました。逆光の中に簡易郵便局を発見。そうすると通り過ぎた左側に、おじいちゃんの家があるはず。

 Uターンして戻ります。静かなたたずまいの雰囲気のいい住宅の中に、松の木が枝を伸ばした素晴らしい邸宅が、ひと際目立ちます。

 その美しいブロック塀を見ていると、何かを発見しました。これじゃないか。いつぞやのネットニュースで見た、ブロック塀の穴。

 モルタルで補修したような跡があります。この塀の材質は、凝灰岩のようです。細かい間隙があり、黒っぽいシミのような斑点があります。多分大谷石と呼ばれる種類でしょう。
 いやー、これがね。吉田君がキャッチボールしていて開けた穴でしょう。結構上の方にあるね。大体、空振りする位置だね。良くテレビで流れる、こんな球を振るのかっていう高さの球ですね。

 ということは、この反対側から投げたんだ。反対側には軽トラと、話し込んでいるらしい人が見えた。そーっと、その場を離れた。

 戻って来て信号前の秋田銀行に寄る。きょうは年金支給日。隣のセブンイレブンがやけに混んでいた。駐車場のどこからでも、道路に出られる便利だけど危ないコンビニ。

 吉田君が開けたブロック塀の穴。名所登録決定!。ヒマな人は、オリエンテーリング、してみて。

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