チューリップの歌

　菅さんの訪米で、どういう評価があったのか見ている。得点を挙げられなかったが、失点もなかった。みたいなのがあった。まだ分析中なのかな。
　一つだけ、記者の質問にアドリブが利かなかったと言っている。それは行く前から分かっていた。「オリンピック開催の無責任さ」を追及する質問だった。無視で水に流して、正解かも。

　同じ価値観を有するアメリカとは、一緒に中国と戦わなくちゃいけない。しかし民間企業は、そうは行かない。隣国との貿易は重要だ。多少、駐在員が不意に投獄されようとも、保険の範囲内なのだろう。
　ただアメリカが本気で日本のために尖閣を守ってくれるとは限らない。武器は、向けておく必要がある。自衛隊用の機関銃は日本製だが、割が合わないので住友重機が撤退するそうだ。いかんな、そういうことじゃあ。

　でもいざとなれば、プルトニウムが余っている。ロケット技術もある。大気圏再突入は、はやぶさが証明した。その気になれば、１３００発分の核弾頭は作れる量があるという。物騒な話だが、なぜか安心した。これは中国に対する抑止になっているかも知れん。ＧＤＰでは越されたが、総合技術ではまだ勝負できるだろう。
　しかしなんだね。途上国支援で中国にＯＤＡ使っていたの、つい最近だよね。いつの間に、こういうことになったんだ。納得いかねえ。

　オレオレ詐欺がまだ、活躍しているらしい。なんで自分の孫の声、知らないかね。それで思った。方言がまだ残っていたら、こういうことにはならなかった。詐欺師は、方言の使い分けは出来ない。古き良き地方の言葉が残っていたら、と考えると残念に思う。俺たちの時代は、田舎に帰ると田舎弁に戻っていたんだが。今の子供は、バイリンガルじゃ、ないのかね。

　ファイザー。３回目があるって、ずるくないか～。こりゃきっと、永久に付き合わされるぞ。

　オレは、１回でやめとく。