ちあきなおみのヒット曲に「四つのお願い」というのがあった。田原総一朗が、京都大学藤井教授の説に興味を示している。
藤井教授は「四つの政策を実行すれば、日本経済は必ず復活できる」という。
藤井教授は「四つの政策を実行すれば、日本経済は必ず復活できる」という。
肝心なのは、一つ目のお願いだ。それは「プライマリーバランスを気にしない」ということだ。良く言う「国の借金」或いは「財政健全化」のことだ。これをインフレになるまでやればいい。どんどん通貨を発行して、国債も発行して、必要な所へ回せばいい。
それで国が破綻しないなら、どこの国でもやってるだろう。と普通思うよね。それが出来る国は少ない。日本の場合は、政府の借金は銀行が買い、それを支えているのは国民の預けた貯金だ。これはおそらく日本人が高度成長期からコツコツ貯めたお金が尽きるまで可能だろう。
その間に二つ目以降のお願いを実行すればいい。ちなみに第二が「コロナ収束まで、消費税ゼロ」あとはまあ、企業が損した分、補償しろとか。これからの分野に投資したりetc。
藤井教授は、あべさんの時のアドバイザーだったのだから、菅さんも信用して「四つのお願い」聞いてやったらいいのに。
こんなうまい話があるのに、なぜ乗って来ないんだろうねえ。藤井教授は大分前から、消費税は下げるもんだと言っている。なのに、上げちゃった。
この政策で、誰かが損するとは思えない。抵抗勢力は、少なくとも国内には居ないと思う。官僚か、強いて挙げれば。 財務省の官僚とか。それが一番、手ごわいかも。
さあ、あなたは眠くなる。もう頭の中ではちあきなおみが、ぐるぐる回っています。わたしが4つ、数えると、あなたは完全に眠ってしまいます。
ぐ~~っ。すみません、私が眠ってしまいました。