大阪では「見回り隊」を結成して飲食店をチェックしているらしいですね。大変ですね。しかしマスク会食は無理でしょう。ま、人のことは、どうでもいいか。
まず博物館の梅を見に行きます。
桜が咲いたあとの梅は、新鮮です。自転車を降りて水分補給しているところへ、後ろから「こんにちは」とご婦人から声を掛けられました。むせ返るところでした。
老人は、これがあるから危ない。妻と夕ご飯で会話していても、しゃべることと、食べることの。どっちを優先するかで、むせてしまいます。気を付けなくちゃ。
二色咲きの梅を「源平咲き」と言うそうです。接ぎ木じゃ、ないらしい。
高橋家の庭には、何かしらの花が咲いている。だから、田んぼに近い道を通る。
「自転車で、どっから来た」とご主人に聞かれた。なんも、追分だス、と答えた。長~い枝切りバサミで、剪定していらっしゃった。
イワカガミの盆栽を撮ろうとして、ピントがボケてしまった。
分館・奈良家住宅の入口の家の看板に、今更ながら気が付いた。かなりの年季の土蔵に、取り付けられていた。
潟のふちを通った時、まさに釣り上げたばかりの場面に出くわした。
寸法を測っている。「何センチ、あったスか」と尋ねたら、陽気な声で「49cm」と返ってきた。なかなかの大物のブラックバスで、超ご機嫌だった。小泉潟にも居たのか。がっかりした。それ以上は、釣り人の前では言わない。おそらくリリースするんだろう。食ってもおいしくないからね。
金農の校門で、野球部らしい生徒が交通整理をしていた。「入学式、何時から?」と声をかけた。「1時です」と元気な声がかえってきた。
そうか、午後からだったのか。初々しい真っ白なズック靴で、登校してくる新入生を見るのは楽しい。
こっちも1年経って、また新鮮な気持ちになれる。