松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

男鹿しょっつる焼きそば

2021-04-22 15:37:21 | 日記・エッセイ・コラム
 隣の市のケースなんですけど。 ワクチンの受付、始まったので一日3時間、二日連続電話掛け続けたけど繋がらず。 つながったと思ったら、定員に達して終了しました。ってさ。 ネット受付の方はスムーズにいったそうです。

 全国で2番目くらいに安全な県でも、こういうことは起きる。おそらく老人の半分以上は、早く打ちたい。何割かは、様子みてから。残りは、まだ不安。かな。 オレは、最後にいい目が出る、に賭ける。


 大潟村の菜の花ロードを経由して、船越の「きりん亭」で男鹿しょっつる焼きそばを食ってきました。桜が散り始めて、それはそれは優雅なロードでした。対向車の大型車が、路面に落ちた花びらを巻き上げた瞬間に、その中を通過しました。アトラクションのようでした。これから何日か、こういう状態が続くと思います。


 妻が好きな男鹿しょっつる焼きそば。テレビできりん亭のあんかけを見てから、俄然行く気になってました。


 見た目もなかなか出来上がって、美味しそうに見えます。店員さんの助言どおり、あんを丁寧に絡めて、絡めて。口にした途端、しょっぺえ。 オレには、混ぜ過ぎでした。残った麺とバランス良くあんを分けたら、ちょうど良かったです。な~るほど。あんかけって、塩味を調節できるのね。


 これで物足りない方には、ラー油を掛けても良し、原液の「しょっつる」を噴射できるようになってます。これで万人に対応できる。素晴らしい。


 心配だった汁物は意外や甘口だったし、たくあんに見えた野菜は、水に浸したスライス状の甘い漬物でした。久しぶりの外食なせいか、満足でした。780円(税込)は高くない。


 きりん亭は大昔、男鹿に通い始めた1990年代に何度か飲み会で使いました。それ以来、潰れずに残っていることがうれしかったです。隣のジョイフルはとうの昔に潰れて、平地になったまま。

 上司に「今晩、寝られない」と太鼓判のアナゴ(ヌタウナギ)を食ったのも、ここでした。


 食べる時用のマスク入れが、ご当地色満載のデザインで、気に入っています。男鹿市、なかなかやるじゃないか。
コメント (3)
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