松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

十文字ラーメンを甘く見ていた

2024-10-04 14:45:12 | 日記・エッセイ・コラム
 秋田県に十文字ラーメンという昔からの中華そばがあります。
 誤解してました。本場に行って食ったことが無かったです。本場とは今は横手市となった十文字町。

 しかも道の駅十文字のすぐそばじゃないですか。特徴のある建物だなあと素通りしていたら、それが本店でした。

 見た目でギョッとするのが「麩」。チャーシュー、なると、メンマに「麩」。

 これがまず目玉です。これがスープをたっぷり吸っているので。口の中に入れた時、再度スープを存分に堪能出来ます。
 十文字ラーメンの特徴は「体にいいラーメン」だと思います。スープに油膜が無い。使っているのは焼き干しで。

 煮干し+カツオ節+焼き干しの三重奏。青森産の焼き干しです。

 麺はちぢれ麺。かん水を使っていません。知りませんでした。

 だからまず女性陣が愛情を込めて「手もみ」します。

 横手市が誇る「十文字揉み子レディース」

 そのあと5日間、低温で熟成させることによって、そばの食感と小麦粉の風味を引き出しています。

 他に佐賀ラーメンと郡山ブラック。三者で食べ比べします。女性陣は十文字ラーメンに興味津々です。

 生駒ちゃんはもちろん十文字ラーメン。

 横から陣内孝則がレンゲを持って行って味見。「なるほどね、魚介、魚介」納得します。

 生駒ちゃんが今、秋田に帰って来ているようです。ゆうべ秋田放送(日テレ系)の番組に出て宣伝してました。
 ゆくゆくはギバちゃんみたいに2拠点生活がしたいそうです。だから秋田の仕事、下さい!と訴えています。

 今、新米の美味しさを堪能しているそうです。もちろん秋田県産のお米。炊きたての香りが、今しか味わえない。釜のフタを開ける瞬間が至福の時らしいです。

 実を言うと、自分が食った十文字ラーメンは、横手の秋田ふるさと村のレストラン。あの頃はギットギトのラーメンが好きでした。本物の良さが分かりませんでした。
 こっちのテレビでは随分前からCMは流れているので、存在自体は古くから知っていました。申し訳ない。秋田県民として、必ず死ぬ前に食べに行きます。 
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