松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

連続8日、スポーツ紙一面を飾ったSMAP。

2016-01-20 16:25:18 | 日記・エッセイ・コラム

 この辺では例えば、ネジが台座にしっかり固定できない状態を「ねじ、ばがなった」という風に言います。今日は天気がバガなったみたいな空で、北海道や北陸の方には申し訳ないくらいです。冬型の気圧配置で、天気図をどう見ても、こんなに晴れるわけないのに、どうしたもんでしょう。

 例えばバスが事故を起こした場合、バス会社のトップと旅行会社のトップが出て来て記者会見して頭を下げます。ところが芸能界は不思議な所で、不始末をしでかした張本人が出て来ないと、世間は納得しません。確かに誰かが指摘するように、世間を騒がしたなら、社長か副社長が表に出て、謝るべきでしょう。

 日本人の30%しか知らないこと。南極では風邪をひかない。その理由は、かなりの人が自信をもって言えるでしょう。風邪のウイルスは極寒では生きていけないから。残念でした。私もそう聞いていたので、CMのあいだに考えました。ウイルス自体は生き物でないから、寒いから死ぬとか暑くてバテるということはないはず。きっとウイルスを媒介するブタとか鳥が住めないから?

 答えは、風邪をうつす人が極端に少ないから。と言われても納得できないなあ。それは南極全体にインフルエンザが大流行なんてことは、あり得ないでしょう。人口密度が低いから。でも特定の国の基地に蔓延するってことは、あり得ることですよね。

 南極の地下数千メートルにボストーク湖というのがあります。この真上にあるのが、ロシアの基地です。湖までボーリングをして、微生物のサンプルを採取した結果、医師はじめ調査団に原因不明の病気が広がり、助けを求めたが治療法が分からず隔離するしかなかった、とかいう話がムーに載っていたのを思い出しています。

 結局、無風晴天は昼をはさんで4時間続き、冬空が戻って来ました。曇ってくるとホッとします。だって出掛けたくならないもん。

コメント
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