松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

一流芸能人GACKT様、ついに陥落す。

2016-01-02 10:52:57 | 日記・エッセイ・コラム

 去年、「芸能人格付けチェック」でストラディバリウスの音を聞き分けられなかったのが悔しくて、今年も挑戦です。まずはワイン。

 1本100万円のシャトー・ラフィット・ロートシルト。1923年生まれの世界最高峰のボルドー赤ワイン。GACKT様はここでコケるわけにはいきません。難なくクリアー。しかし石坂浩二、さっそくのミス。

 次、来ましたっ、総額32億円の弦楽三重奏。ボリュームを上げて、両方のスピーカーから出る音を、目をつむって集中します。Aの方が音量が高いです。Bを少しボリュームを上げて聴きます。でも痩せて聞こえる。倍音が出ていない気がする。今回は当たりました。理由はともあれ、わたくしも正解しました。Aは楽器が良く鳴っているように感じました。だから音量が大きく聞こえたのでしょう。名器はホールの隅々まで音色が届く力強さがあると、聞きました。そういう音でした。

 さて、GACKTチーム、キス・マイの二人が挑戦します。心もち不安げなGACKT様の予感的中です。二人の意見が分かれました。でも一応中山が、年上の北山くんに譲って、Aを選択します。危ないところでした。石坂浩二の相棒は、伊丹刑事役の川原和久。ここでもミスで、連続で三流芸能人まで下落。

 三つめは「味覚」。松葉ガニやらすっぽん鍋、エゾアワビなどが出て来ます。これは全員参加で、司会者伊東四朗・浜田も挑戦します。ところがほとんどがBの部屋に集まります。

 松方弘樹・梅宮辰夫組だけが、Aの部屋。GACKTチームは別室を与えられ、VIP待遇です。というのは、GACKTと一緒になると皆ほっとして反応が分かるからだとか。GACKTチームは3人一致でA。ほとんどがまた一段ずり落ちます。

 次は「吹奏楽」。プロの東京吹奏楽団と、アマチュアの玉川大学吹奏楽団。ここでもキス・マイの二人の意見が食い違います。ここで折れなかったのが中山。

 GACKTの顔が険しくなります。勝ったのは石坂浩二、梅宮、かたせ梨乃。ついにGACKT陥落です。これは私も間違いました。アマチュアといっても、なかなかでしたよ。楽器の数が多いように聞こえました。それぞれが主張し過ぎなんですかね。聞きやすかったので、調和が取れているように思いました。言ってみればプロのは、1本のラインに乗っていたと言うのか。私には物足りなかったです。映画「のだめカンタービレ」を見た直後だっただけに、ショックでした。

 それからも「1億円の盆栽」とか出て来ますが、最終的に残ったのが3組。松方・梅宮組は三流芸能人でとどまり、あとは3チームが「映す価値なし」で画面から消えました。石坂浩二は意外でした。骨董専門だったのかなあ。

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