Mステにゲスが出ているのを思い出し、途中から見ました。存在感なかったです。全く映らなくなったので、帰ったのかと思いました。エンディングでは一番右端にいて、ほぼ画面に居なかったです。カメラマンも大変です。それはいいとしてラブソング特集、良かったですね。
平井堅と槇原敬之が出ていて、「瞳をとじて」が男性7位だかにランキングされていました。槇原が褒めるもんだから、平井恐縮の至りでしたね。映画は見ていませんが、平井は「世界の中心で、愛をさけぶ」を本で読んで感激し、さらに映画を観て一気に詩を書いたとか。
その平井は、松任谷由実の「卒業写真」をいたく気に入っていて、2番のAメロの歌詞の、「話かけるように、ゆれる柳の下を、通った道さえ今はもう、電車から見るだけ」この部分がまるで映画を観るように浮かんでくると言う。その視点の変化が素晴らしい、と絶賛している。
Aikoの「カブトムシ」もいい曲だし、西野カナの「トリセツ」はいいです。みんな自分で曲を書ける人間だけに、相手を敬う気持ちが良く出ていました。「トリセツ」は最近になく素晴らしく女性の気持ちを表現出来た習作だと思います。この気持ちが分からなくて、男たちは全員苦労したんです。よくぞ書いて下さいました。西野カナもまた、天才だと思います。この歌は、耳にタコができるほどあちこちで聞きましたが、時代を経るほどに評価が高まる曲だと思います。