松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

「出馬」 なんで馬なんだ、人が出るのに。

2014-11-20 08:41:31 | 日記・エッセイ・コラム

 選挙のたび、この言葉が引っかかる。なんで馬に例えるんだ。人が動物に例えて表現されるなんて、普通は馬鹿にされたと憤慨してもおかしくない。擬人化というのはあるが、擬馬化とは情けない。1の意味は、戦場に武者が出向くこと。2の意味は、地位の高い人がその場に臨む事。3番目にようやく立候補が出てくる。

 「発疹」をアナウンサーともあろう人が、「はっしん」と言う。医者がそばにいて、「ほっしん」と言っているのに気が付かない。その医者も間違いを指摘しない。日本語は変わるから、自分が知らない間に変更があったのかと疑う。テレビでは、この「はっしん」を何度も聞いた。何度も「はっしん」で「発信」している。

 今年の流行語に「大賞」になるほどの言葉は見当たらない。「大賞」の「対象」はない。デング熱は地方では流行らなかった。アナ雪はメディアが作った現象だ。だから「ありのままで」いくのは「ダメよ、ダメダメ」あの仮装した二人は無理してる。日本人は漢字も読めなくなったのか。情けない。馬から落ちて落馬したい。豆腐のかどにぶつかって死にたい。隣の客は良く柿食う客だ。バスガス爆発。

コメント
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