半日も経ずして私の10年先を行く「老化」の意味が分かった。
まず、プリン体だ。尿酸値が上がると痛風になる「飲み会の敵」ですね。
でも酒のつまみで最も合うのがプリン体でもある。レバー、イワシ、エビ、アン肝、
アジの干物もダメなら、イワシの干物である煮干しもダメか。
唯一、検査でいつも高かったのが尿酸値だった。7.0の手前、6.8前後を
キープしていた。尿酸は結晶化して、血管の壁を傷つける。
アルコール自体も悪いそうです。分解の過程でも尿酸が出るからです。
だからOFFとかゼロとか謳っていても、プリン体はもとより、酒自体が悪い
ということになります。だから飲み会はよしましょう。そうはいくかいな。
あと思い当ったのは、血糖値が上がる食べ方。血液の中の糖分は、
血管の壁にダメージを与え、老化を促進するそうです。
朝飯はエネルギーと栄養分をまず取らなくちゃと、優先的に考えますが、
野菜を摂らないと一気に血糖値が上がり、それが昼飯まで影響します。
朝飯抜きは論外です。そういう人は既に糖尿病予備軍です。
水を一日2リットル、というのもお勧めです。多めに水分を取って、
一緒に流してやるというのがいいのです。
盲点だったのが牛乳。友人にも牛乳がぶ飲みする農家のやつがいます。
これ動物性ですからね。動物性は中性か酸性食品が多く、だから一緒に
アルカリ性のものを摂る必要があります。これからは牛乳パックの隣に
豆乳を準備しようと思います。
結構、反省点が多かったけど、酒飲みは、やめる気は
毛頭ありませんよ。人生の目的に、直接影響する
大事な「神事」であり、「祭祀」ですから。