週刊プレイボーイに、マレーシア航空機に関する陰謀論が載っているらしい。
週プレさん、いいところに目をつけましたね。国際エイズ学会の主要メンバーが
乗っていたのは事実ですからね。月刊ムーには、2か月前の10月号にありますよ。
どうして同じマレーシア航空機なんでしょうね。ウクライナで公開された映像には、
不信な点がいくつもあるという。「ススもついていないピカピカの機体の一部」
「未使用の新しいパスポート」「新品同様の荷物やバッグ」「紙袋」。
エンジンの大きさが合わない、という証言もあります。
インド洋沖で未だ見つかっていない機体が、使いまわしされた、という陰謀論
もあります。ディエゴ・ガルシア島には、NSA並びにCIAの施設があるそうですね。
関係ありませんが、車に関する私の忌まわしい記憶です。
「忘れられない思い出、悪い方の。」
女性の中でも運転の上手な人はいます。長い人生で2人くらい会いました。ひとりは沢山いる妹のうちの一人です。大体は、前の車のあとに何となくついていく型ですね。信号が黄色から赤に変わろうが後について行きます。スピードを上げれば上げたでついてくるし、下げれば下げたで、追い越すこともなくついてきます。何を考えているんだ。おそらく何も考えてないんでしょう。嫁もそうなんですが、私とは3テンポ動作が遅れます。オートマチックになってから見込み運転をするようになりました。予測しながら早めに踏み込まないと、車は動いてくれません。そのことと、今見えている現実はほんとは0.1秒前の現実だということです。ヒトは脳が認識するまで、0.1秒かかるということです。この差は大きいです。この二つのため、被害者のつもりが加害者にされてしまった、という忌まわしい事故を起こしたことがあります。もう時効だからいいでしょう。
男鹿に通っていた頃のことでございます。朝、いつものように潟上市の片側2車線のストレートな道路を順調に走っていました。通勤時は走行車線と追い越し車線の区別は普通誰もしません。スムーズな方を選びます。右側を走っていて、10台くらい前のトラックがスーパーのある方へ右折しようとしているのを見て、左車線に移動しました。おかげで減速せずに走行できるはずでした。ところが皆、同じことを考えて走行車線に入ってきます。ギリギリのところで割り込んだ車がなぜか加速しないで逆に減速します。とっさにパッシングで、すぐ後ろに来ていることを知らせました。しかしどんどん減速して、ついに止まってしまいました。こちらはそろそろ加速するだろうという予測のもとに走っています。そしてついに後ろからオカマ掘ってしまいました。0.1秒の悲劇です。ぶつかって初めて、なぜだ、という気持ちになりました。その女が言うに、自分の前に出ようとした車のために止まったというのです。まるでサーカスのような状況判断です。運悪く、その女は警察署の女でした。管轄は五城目署なのに、やつは上司を呼んで男鹿署のエライ人のペースで現場検証が進んでいきました。パッシングする余裕があったのなら、もっと距離があっただろう、ということでオレの車はバックさせられ、しかも追突ということで一方的にオレの方が悪い、ということになりました。オレの側の保険代理店は、こりゃあかんとさじを投げそうな顔してました。私の方も巌と受け付けなければ良かったのかも知れません。しかし五城目署の人間は冷酷でした。まるで冨田選手のような心境ですね。流されてしまったんです。自分の人の良さが、裏目に出たのです。
今でも思い出すとむかつくくらいですので、当時はしばらく落ち込んでいました。同僚や上司が、例の車の女史について、次々報告を上げてくれるようになりました。そいつは飛ばし屋で有名で、普通に80k走行をする人間でした。いろんな事に腹が立ちました。内部の人間をかばう体質の警察にも頭にきました。自分の対応にも頭に来ました。その時誓いました。今度は自分が悪くても絶対に譲歩しない、という風に。
そんなこともあって、女の運転には懐疑的に観察します。狭い道路を平気で突っこんできます。相手がうまくよけてくれるだろうと考えているのです。或は何も考えてないかです。一度譲ってやったら、その女は、くわえタバコで何食わぬ顔でスイッと去って行きました。自動車学校は何を教えているんだ、と八つ当たりしたくなります。今では前の車のスピードが落ちたら、そろそろ曲がるか、目的地に近いんだなと分かるようになりました。案の定、ブレーキを踏んでから、おもむろにウインカーを出します。そんなわけで、運転する女性には先入観を持っています。これは永遠に死ぬまで変わらないでしょう。