花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

イヌコウジュ

2011年10月31日 | 水元公園
もっといっぱい咲いているところをと思ったときにはチャンスを逃してしまったイヌコウジュ






花がそっくりなヒメジソと比べてイヌコウジュは葉にギザギザが多い

とイヌコウジュに決め付けていましたが
pandaさんからのアドバイスでどうやら花の形もヒメジソのような気がします。
画像が全然よくないので決め手になるような写真を来年の宿題にします。


スズメウリの雄花


スズメウリの雌花  失敗の枚数は半端じゃなかった


サイカチの果実は今こんな風になってます!


いい感じに色づいてきたタコノアシ  自生地は何ヶ所かあったので 「ほっ」



タコノアシの背景が赤くなっていますがこれは赤い浮き草のせいです。
係りの方たちが一斉に網ですくって除去していました。

シロバナサクラタデ

2011年10月28日 | 水元公園
シロバナサクラタデを初めて見ました。




柱頭は2つだったり3つあったりでした。撮ってきた写真を見ても雌しべが長いタイプばかり 
ボケている中に短いタイプがあるのかもしれない



初めてセセリチョウが撮れた


ぽつぽつとあっただけのヒメサクラタデ  草丈も花もごくごく小さいです






シロバナサクラタデより花が大きいように思えました。↓
これって シロバナハナサクラタデ っていわれるもの?



元のサイズの画像を見たら3つの柱頭です。

サクラタデには今までにあまり出会える機会がなかったのでどう撮ってよいのか分からずじまい
もう一度!と思ったときにはすでに草刈りの後だったので後の祭り
きれいなタデがすっかり刈られてしまってもったいない

果実の頃

2011年10月26日 | 木場公園
アメリカツノクサネム  在来種のクサネムとは比べ物にならないほど大きくなって!




大ぶりな草丈に比べて花が小さい


これはつぼみ 全体にウズラ模様があります


花からは想像できないくらい ヒョウヘン してマメのさやは細くて長い


見上げて写してみたらこんなことに・・・


在来種のクサネムの莢


アスパラにできた果実 赤くなってました



ダンギク

2011年10月24日 | 水元公園
真上から見たらこんな格好してたダンギク  クマツヅラ科 カリガネソウ属
下から順番に咲くので上の方はまだ ワカクテ アオッチロイ  キク科だと思っていました



長く飛び出しているシベ






ピンク色のダンギク


ヒロハホウキギク 茎の上の方でよく広がっていました








このときはチカラシバの勢いがよくて一面のチカラシバだらけ!



ハイアワユキセンダングサ

2011年10月21日 | 木場公園
ハイアワユキセンダングサ


舌状花を後ろに反らせているところ ここが気に入っています。






後ろから見るとシックな感じ


葉が5枚の複葉となるものをタチアワユキセンダングサ
葉が通常3枚の複葉となるものをハイアワユキセンダングサとすることがある
と図鑑に載っています。根元から茎の上部まで見たところ全部3枚でした。



コシロノセンダングサ 舌状花は「ハイアワユキ」と比べるとずっと短い


アメリカセンダングサ 野原で見ていたものより貫禄を感じました






舌状花が黄色のセンダングサを家の近所で見かけました。葉の形


「〇〇センダングサ」ではなくてなにもつかない在来種の「センダングサ」だと思います。


コンクリのところに出てきたため土の養分は乏しいらしく貧弱です。


種子になったところ

アメリカウンランモドキ

2011年10月19日 | 木場公園
この花って一体なにかしら・・・と分かりませんでした。
ナデシコ科?ゴマノハグサ科?で調べたところ帰化植物図鑑に載っていました。
pandaさん

なかなかさん
検索したら並んでヒットしました。もう随分前に聞いていたのに マルッキシ 忘れてた
つぼみが丸くて可愛らしい



後姿はこんな風です


雌しべは多少へそ曲がり状態だけど


中側はウズラ模様


花びらの縁に赤い細かな毛がいっぱいなのでふわっとした感じがします


マルバフジバカマ  フジバカマと違って白の花






木場公園のゲンノショウコはことのほか冴えた色をして株も大ぶり




行くたびにベニニガナの「冠毛」(綿毛)を撮ってしまう
まん丸でふわふわになるのを待っています!


悪魔の爪になった

2011年10月17日 | 木場公園
恐ろしく大きなカギ爪 茎は大根のようになってるし、オオニシキソウはますます元気です。


↓上の画像はこれと同じ「悪魔の爪」ですが、右の果実よりは小さいです。
黒い爪になる前のほうが大きくて水分が抜けると少し縮むみたい



持ち上げてみるとずっしりときました


幼い果実 出来始めはややソフトです。キバナツノゴマの黄色い花はすっかり姿を消し
果実がずんずんふくらみを増してきていました。
「悪魔の爪」の正体を現すまでは先端はまだカギ状に分かれていない



マルバツユクサ ここの見本園で見たのが初めてでまだほかでは見ることができません
フリルの入った葉は花に比べると随分大きいです。



しべが青いところを撮ってみたいと思っていたところ
撮りやすい場所に少しだけ咲いていてくれました。







コミカンソウがこんな風に反り返るなんて!こんな姿を初めて見ました。


裏返しにしなくても小粒のみかんがよく見えました。花もまだついているし!

木場の見本園ではなにもかもが生育が十分なように感じます。
生えてから思い通りに伸び伸びとさせているからかな!

ホシアサガオ

2011年10月15日 | 木場公園
ホシアサガオが咲いていました!








シオザキソウがこんなところにも!


こんなに大きなかたまりになっているのに今まで見えなかった


隅っこのほうにあったのでした。周りが整理されてよく見えるようになりました。


オキナアサガオのフェンス もう大分茶色になっていました。
すぐ右隣にはヒメヒマワリがありました。
前にオキナアサガオのつぼみかな~と思ったのはヒメヒマワリのものだったみたい
マメアサガオやホシアサガオらしきものも一緒にからみついているのでごちゃごちゃ



オキナアサガオはこんな状態から咲き始める


種子はこの形 前につぼみ・種子だと思ったのは全然別のものでした。


新入りがいました!白い色のルコウソウ だいじ だいじに守られています。





赤い色のルコウソウから遅れてこれから「旬」を迎えるのかな!

水草

2011年10月14日 | 水元公園
水鉢の中で育っていたタヌキモ  大きな丸い葉はスイレンです  タヌキモ科
タヌキモの葉はどんなのか水の中でごちゃごちゃしていてよく見えなかったです









タヌキモよりずっとずっと小さな黄色の花が咲いていました
水の中からぽっと花だけ顔を出しています



花を大きくしてみました


一度は見てみたかったウチワゼニクサ  セリ科 チドメグサ属


ウチワゼニクサがあったところには水はたっぷりはなかったです。むしろ渇き気味でした。


花があるのかどうか探してみたらありました!


平べったい果実も出来つつあるみたい♪♪♪



シオザキソウ

2011年10月12日 | 木場公園
2011.6.16 シオザキソウはまだ幼くてどのくらい伸びるのか見当もつかなかったのが


初々しい若葉


2011.10.3 にはものすごく大きくなりました。大きくなるヒメヒマワリとも変らないくらい




シオザキソウのかたまり




成長途中のものもありました









花はなんとも地味であまり見映えがしないシオザキソウ
南アメリカ原産 江東区の塩崎町(現在の塩浜)で発見されました。
以前住んでいた所の近くで初めて見つかったということなので特に見たいと思っていました。
別名 コゴメコウオウソウ 独特のにおいがするそうですがあまり感じなかったです。