花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ハイアワユキセンダングサ

2011年10月21日 | 木場公園
ハイアワユキセンダングサ


舌状花を後ろに反らせているところ ここが気に入っています。






後ろから見るとシックな感じ


葉が5枚の複葉となるものをタチアワユキセンダングサ
葉が通常3枚の複葉となるものをハイアワユキセンダングサとすることがある
と図鑑に載っています。根元から茎の上部まで見たところ全部3枚でした。



コシロノセンダングサ 舌状花は「ハイアワユキ」と比べるとずっと短い


アメリカセンダングサ 野原で見ていたものより貫禄を感じました






舌状花が黄色のセンダングサを家の近所で見かけました。葉の形


「〇〇センダングサ」ではなくてなにもつかない在来種の「センダングサ」だと思います。


コンクリのところに出てきたため土の養分は乏しいらしく貧弱です。


種子になったところ

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
センダングサ (写楽爺)
2011-10-21 08:59:48
おはようございます。
センダングサも色々な種類があるのですね、衣服について撮るのが面倒だと思っているだけでした。
「ハイアワユキセンダングサ」の後ろ姿はシャキッとしてるだけでなく艶もある「見返り美人」と言った風情、
「コシロノセンダングサ」は可愛い町娘と言った感じがします。
「アメリカセンダングサ」のUP2枚、これは写真として気に入りました。
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Unknown (恵那爺)
2011-10-21 14:59:44
後ろからの姿可愛いな
アメリカセンダングサの種子強そうなのに
コンクリ?センダングサ弱々しくてちょっと面白かった。
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こんにちは (とんちゃん)
2011-10-21 15:37:58
写楽爺さんへ
種がついたときは取るのが大変
痛いしね
センダングサって色々あるので分からないもののほうが多い
黄色の中に白が入ると目だっていいと思います。
白がないかな~と伸び放題のセンダングサのたぐいをちらりちらりと見てしまいます。

恵那爺さんへ
おかえりなさい!
種子がいっぱいに広がるのでどこでも邪魔にされます。
弱々しそうなセンダングサはすぐに刈り取られると思います。
歩くのにも邪魔になるから でもこれは残ってほしいです!
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センダングサは難しい (林の子)
2011-10-21 22:41:40
とんちゃん、こんばんは。
木場のハイアワユキセンダングサ、タチアワユキセンダングサの二種類はかなり議論されました。
結論は出ていないと思うのですが、タチアワユキセンダングサと名付けられているものは「オオバナノセンダングサ」と称されるもので、
学名レベルでは、Bidens alba (=Bidens pilosa var.radiata)となっていて、コセンダングサの一変種、
ハイアワユキセンダングサ、或いはアワユキセンダングサそのものは存在しないのでは無いか…、
と言うのが現在では一般的な考え方になっていると思います。
その経緯などは、TBさせて頂いたページに書きました。

アメリカセンダングサはセンダングサ同様、最近見かけなくなりました。
見慣れたアメリカセンダングサの果実(↓)とは少し違った様子の果実ですね。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/16d7f13c6fe62188fba65d80c1a60dcf
もしかして、コセンダングサが一緒に育っていた?、そんな形状です。
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おはようございます (とんちゃん)
2011-10-22 08:42:21
林の子さんへ
去年もその前も「オオバナノセンダングサ」で検索をいっぱいしたことがありました。
どれがどうなのか素人レベルではとても理解できませんが専門家の間でも議論をされていたんですね。
和名と学名 まごつくことがいっぱいです。
分かりやすくはっきりさせてほしいというのが感想です。
TBをありがとうございました。
アメリカセンダングサの種子 よく見ればコセンダングサかもしれないですね。
色々と混ざっていたのでそばにあったのかもしれません。
コシロノセンダングサのほかに見た目では違いが分からない「シロノセンダングサ」という名札もありました。
何年経ってもセンダングサ関係はもやもや状態が続きそうです。
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ハイアワユキセンダングサ (よっちゃん)
2011-10-22 09:01:31
おはようございます。

ハイアワユキセンダングサの名前を初めて知りました。花は見たような気もします。
花びらを後ろに反らせて咲くんですね。
後ろから撮ると感じが違います。確かにシックな感じがします。
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おはようございます (とんちゃん)
2011-10-22 09:19:56
よっちゃんへ
アワユキセンダングサやハイアワユキセンダングサという名前は使われなくなっているかもしれません。
白い舌状花の部分がとっても長くて大きいです。
ほかのものと一線を画してもいいくらいに大きかったです。
木場では今センダングサの色々が入り乱れて真っ盛り
名札もあったりなかったりなので素人にはさっぱり 
それでも近くであまり見られないのでキョロキョロしながらウロウロしてきたんですー
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センダングサ (さくら)
2011-10-22 09:30:11
センダングサにも色々種類があるのですね。
今盛りに咲いているのは普通に見られる
コセンダングサですよね。

ハイアワユキセンダングサの後姿、本当にシックだこと。
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名前の混乱 (林の子)
2011-10-22 09:30:36
とんちゃん、おはようございます。

確かに混乱します。
類似の花に似たような和名がつけられる、というのは、
空気や雨にも色をつけて呼ぶ、持って生まれた日本人独特の感性から来るのでしょうか。
何事も細かな違いを見つけて一つことを掘り下げて行くことは、それはそれで素晴らしい。
それでもどこかで線引きしないと、みんなが専門家になれるわけではないと思っています。
センダングサごときで何を細かな分類してるねん…と、幼馴染みにはからかわれます。
ただのひっつき虫や、花びらが大きいか小さいか位でえぇんとちゃうのん?、
そう言って軽く一蹴されるのですが、偉そうに解説するよりもその方がはるかに一般向けなのだと思います。

少し違った雰囲気のアメリカセンダングサは別にして、
最初に黄色い花をつけるセンダングサがある。
次に花びらの無い、コセンダングサがある。
そのコセンダングサに小さな白い花びらがついたコシロノセンダングサがある。
その花びらよりも大きな花びらがついたオオバナノセンダングサがある。
そう理解して説明しようと思っています。

木場では議論したことは無いのですが、オオバナノセンダングサ(=タチアワユキセンダングサ、シロノセンダングサ)と理解しています。
コセンダングサに舌状花のあるタイプは「コ」シロノセンダングサとすれば、なんとか説明が出来そうです。
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とんちゃん、こんばんは (panda)
2011-10-23 01:19:55
とんちゃん、センダングサで悩んでいたのですね
ごちゃごちゃしてるものね、わかるわかる!
私も何年か前に似たような名前がいっぱいで困りました。
私がボランティアをしている植物園には
この花びらが長いタイプのセンダングサがたくさんあります。
真冬でも小さな白いコスモスのような花を咲かせて
暖かい地方の花なんだなぁって思ってながめています。
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