花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

葛西臨海公園のウラギク

2009年10月30日 | 近辺の花






海水につかっています。この日は今まで見た中で一番潮の量が多かったです。


花の下辺りに特徴があるのかな!


葉は厚ぼったくて茎も太め
野菊の中でも区別しやすいとなかなかさんに教えていただきました。
控えめなうす紫色 中のほうは「管状花」というのでしょうか。
順番に開いていくようです。雄しべが花粉を出し終わってから雌しべから花粉が出てくるの?
ウラギクについては資料があまり多くないので詳しい事が分かりません。

<「ウラギク」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >

「イジメ」にあったので充分成長できないでいました。
刈り取られた後のわずかな生き残りが命をつないでいます。
臨海公園へは何度も通ったのに花を見たのは初めて!
風が強すぎてマクロはたくさん失敗しました。
それでも初めてのウラギクを逆光で撮れたのはよかったかな!(2009.10.27)

水生植物

2009年10月28日 | 近辺の花
2009.10.27の朝日 下の2枚とも 6時14分台 前日は台風の影響で一日中雨降りでした




この日の朝日に照らされた富士山 6時28分 もっと早く気がつけばよかった


同じ日臨海公園を散歩したときの午前中の富士山 10時30分  少しズームしました


しばらく離れていた市川の自然観察園の散歩のときです。
ここはホタルの里  自然観察園の中央付近
近くを流れる小川はきれいに澄んでいました。




鑑賞植物園の建物がありそこでは池の中に水辺の植物があります。
サンショウモは絶滅が懸念されているそうでここでは大切に保護されています。

<「水草」>
<「アサザ1」> < 「サンショウモ2」 ><「オオサンショウモ3」>< 「オオサンショウモ4」 ><「名前不明の水草の花5」 ><「アカバナ6」 >


鑑賞園内のサンゴバナ


バナナの木

温室内にはサボテンの種類も色々ありました。
散策の途中の休憩に丁度よかったです。

サワギキョウ

2009年10月26日 | 花旅
2009.10.11 アルプの里にて
最初に1番の花を見ました。ピントが甘くて目が疲れます。
この時は名前が全然分からなくて疑問符のまま
そのうち名札が出てきてやっと分かりました。
10月18日にアップした2番目の紫色の花もサワギキョウかもしれないです。

<「アルプの里」>
<「サワギキョウ1」> < 「サワギキョウ2」 ><「サワギキョウ3」>< 「ナナカマド4」 ><「ワレモコウ5」 ><「オトコエシかな6」 >


泊まったホテル
2日前に予約がとれました。ほかにあいているところはなかったのでホッとしました。
夕食・朝食はバイキングスタイルです。




急に思い立った新潟行きでした。1日目は雲洞庵を見学しました。
町中が大河ドラマ「天地人」にちなんだ客寄せをしています。
雲洞庵の様子はネタ切れのときにしようかな!
 

ウメバチソウ

2009年10月23日 | 花旅
2009.10.11  アルプの里のウメバチソウ
群落をなしているわけでもなくぽつりぽつりとウメバチソウがありました。
モデルが少なかったのですがそれなりの整理をしました。

<「ウメバチソウ」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「タイトル5」 ><「シラヒゲウメバチソウ6」 >

時間の経過を順を追って並べてみたけどこれでいいのかなー
なにしろ写真が下手くそだったし花の数も少なかったのでこれ以上どうにもならない。
① 水玉のような玉っころがついているのは「仮雄しべ」  中心を囲んでいるのが「雄しべ」
4つあるようにしか見えないけど下の雄しべは花糸を伸ばし始めているのだと思います。花粉を出し始める。
② 雄しべは全部反り返っています。花粉を出し終わりました。この段階で7日は過ぎているということ?
③ 雌しべの柱頭が見えるようなまだのような・・・分裂しているのかどうかもはっきりしない
④ 子房がふくらんできました。緑色になってきました。
⑤ 汚れているけどこれが終わりのほうかなー
この後花びらが散って仮雄しべとガクが残る姿が見たいです。それはこんな風ですラブリー!
6番はシラヒゲウメバチソウと名前がありました。

と、全く自信の持てないあやふや半分のまとめです。 ウメバチソウの不思議は  なかなかさん 
が丁寧にきれいに解説してくださいます。  
  ☆ウメバチソウのふぞろいのオシベたち もクリックしてみるときれい!
ウメバチソウがあったらとにかく花一輪ずつ何枚も撮ることだなと思いました。

下の写真はヤマシャクヤクの赤い実  こんな実がつくなんて!
光ってしまって全くダメな写真になりました。これ1枚しかなくて・・・


洋種ナンブトラノオ

2009年10月19日 | 花旅
アルプの里   200910.11
池塘のような池が少し明るくなりました。



雨が少し降ってきました。
池の周りは木道に沿って歩くことができます。
嫁は小さな花を探す名人になってきました。私もおちおちしていられないです。
このときは「キュウリグサ」を見つけていました。



上の写真の視線を変えたらこんな感じ
左の白い花はなんだか分かりません。ヒダカミセバヤがいっぱい!



洋種ナンブトラノオというのはとっても派手できれいな色でした。
シンジュノキの実は白や桃色などがあるそうです。どんな花が咲くのかなー

<「アルプの里」>
<「洋種ナンブトラノオ1」> < 「洋種ナンブトラノオ2」 ><「そばにヒダカミセバヤも3」>< 「ひとつだけのチャボリンドウ4」 ><「ピンク色が濃いアサマフウロ5」 ><「シンジュノキ6」 >


<「アルプの里」>
<「すぐに霧がやってくる1」> < 「ノコンギク2」 ><「ノコンギク3」>< 「ノコンギク4」 ><「キイジョウロウホトトギス5」 ><「ヤグルマギク6」 >

めまぐるしく変った空模様でしたが、合間の太陽はまぶしかったです。
キクはよく見分けられないのでノコンギクにしました。
もしかしてキレンゲショウマが残っているかなとちょっぴりの期待をしました。
が、ショウマ類は全部咲き終わってしまいました。

コハマギク

2009年10月18日 | 花旅




コハマギクの立て札のそばにフユノハナワラビが!


コハマギク  調べてみたら海岸近くに咲くとありました。
だとするとこんなところにあるのが不思議な気がします。





<「ロックガーデン」>
<「ヤマトリカブト1」> < 「トリカブトのようなそうでないような2」 ><「まだ花があったシコタンハコベ3」>< 「シコタンハコベの葉4」 ><「イワインチン5」 ><「ホテイマンテマ6」 >

2番は葉を写しそこなったのでなんだか分かりません。
シコタンハコベの盛りのときをどうしても見てみたいと思いました。
イワインチンはつぼみしか見たことがなかったので感激です。
夏にしか行ったことがなかったアルプの里ですが
秋の終わりごろもいいなと思いました。

ダイモンジソウ

2009年10月16日 | 花旅
アルプの里
霧が少しづつ動いてとれてくるとはっきり見えるようになりました。
左の建物は作業小屋です。



位置からすると右手ずっと奥のほうに八海山がそびえているのだと思います。




ダイモンジソウ色々 園芸品種だと思います。
雄しべの葯がついているときれいだと思いました。花びらの長さが面白い。
アップの写真もピントが大分ずれました。

<「ダイモンジソウ」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


よく似ているけどこっちはジンジソウ
pandaさんいわく「2本の大根足」だって!!!
大根足が2本下がっていたらジンジソウと覚えることにしました。
ここの一ヶ所でしか見られなかったのにボケボケになりました。



株はこんな風になってました。ダイモンジソウとは明らかに違うなと一目で分かります。
ボケているので心苦しいけど1枚だけしかない記念品ということで・・・


アルプの里

2009年10月14日 | 花旅
新潟の中越地方に行った折アルプの里へ行ってみました。2009.10.11
RWでのぼりもしかしたらミセバヤが見られるかもしれないという期待を抱いて!







ちょこっとハイキングなのでロックガーデンへまっすぐ向かいました。
ダイモンジソウの花盛りです。ヒダカミセバヤもまだきれいでした。
お天気がころころと目まぐるしく変わったため遠景の写真がボケました。



この時は雨が降っていました。ダイモンジソウが華やかなのにぱっとしません。


ヒダカミセバヤの色がきれいです。濃いピンク色をしています。



天気予報ではこの日新潟地方だけ雲が多くなるとのこと。
霧が出てきてどんどん上にのぼったりお日様が顔を出したりまた急に雨になったりと
お天気に翻弄されながら花の写真撮りに夢中になりました。
寒くても頭に血が上っているので寒さはあまり感じなかったです。
暑がりの息子はかなり寒がってたー 興奮の対象が違うのです。

久しく高山の花とは遠ざかっていたので里の花は後回しにしてアップすることにしました。

ミゾソバ

2009年10月12日 | 近辺の花
大町自然観察園にて
歩き始めてすぐに白花のミゾソバがいっぱい出てきました。
続いてピンク色も群落で見られました。
白は特に気に入ったので何枚も写してみたけれど少ししかいいのがなかったです。
花びらの先にほんのりピンク色も入ってしばらくうっとり眺めていました。





<「ミゾソバ」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


タイアザミに止まった蝶々




ツリフネソウで蜜を吸うホソヒラタアブ


飛んでいる最中のホソヒラタアブ

昆虫や虫たちの活動も活発なのでよく目に付きます。
動きのあるものは難しくてもチャンスがめぐってくると撮らずにいられません。

ボントクタデ

2009年10月09日 | 近辺の花
突風と大雨をもたらし被害も大きかった台風18号のおきみやげ
夕日もきれいに見えるだろうと待ち構えていました。
富士山のシルエットもくっきり見え陽が沈むにつれて空は青みを増してきました。







大町自然観察園の花
柳のようにしなやかなボントクタデ
サクラタデのような華やかさには欠けますが素朴な味わいのあるタデだと思います。
一目見た瞬間から頭から離れなくなりました。





後ろの白っぽい花はヒメジソ
ヒメジソにしなだれかかるように♪



ボントクとは役に立たないという意味だそうです。葉に辛味がないとのこと。
葉には「八」の字の模様が入っています。

<「ボントクタデ」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


花が開いているのはわずかしかありません。例のルーペ撮影


「タデ」とつく花たちが一斉に咲き出しました。
ほかにもタデが色々でますます混乱してしまいます。