花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

しばらく休みます

2007年06月23日 | Weblog

いつも 「花紀行」 へおいでいただいてありがとうございます。
来週から スイスアルプス へ花を追いかけてのトレッキングに行ってきます。
長年計画だけ練って却下されていました。
諸般の事情を考えるときりがないので思い切って実行に移すことにしました。

アイガー・メンヒ・ユングフラウ のベルナー三山
三角錐のマッターホルン
フランス側から見るモンブラン 

スイスアルプス三大名花の
エーデルワイス (キク科)・アルペンローゼ (ツツジ科)・エンチアン (リンドウ科)

名峰と名花を写真に撮れたらと願っています。
エーデルワイスは望み薄ですがスイスアルプスでしか見られない深い色の
リンドウに会うのが願いです。 そしてハイジの世界に浸って
昔ながらのスイスを体感してきたいと思います。

7月の第二週目くらいから再開の予定です。

勝手ですがこの記事のコメント欄はクローズとさせていただきます。
帰ったら訪問させて頂きますのでよろしくお願いいたします。


ホタルブクロ

2007年06月21日 | 花旅



<「姉の家の庭」>
<「ホタルブクロ1」> < 「ホタルブクロ2」 ><「ニワフジとホタルブクロ1」>< 「ニワフジとホタルブクロ2」 ><「ピンクのツユクサ」 ><「コバンソウ」 >


姉の家の庭に咲きました。2007.5.29
白いホタルブクロの中はうっすら紫色の斑点が見えます。
コバンソウは出始めが雑草と見分けが付かないので草取りのときは要注意です。
姉の話では 「最近やっと見分けられるようになった」 って



一月ほどたった今でもホタルブクロはまだまだ盛りです。
ニワフジはおわりになり コバンソウはすっかり枯れてドライフラワーになっています。
花後の葉っぱはどれも大きくなり暑苦しいです。
次の世代への準備と大目に見ることにしましょう。
「蚊」の襲来に泣かされる季節になりました。

 

ヒルザキツキミソウ

2007年06月19日 | 花旅

いつも逗留する姉の家の庭にて 2007.5.29



花粉のネックレスをとるべく がんばり始めました ↑

つながった花粉がちょっとだけ見えました ↑

やった~  なんとなくネックレスのように見えるぅー ↑  
このネックレスには実は  秘密がありました
  マクロの世界のアクセサリー



このアカバナユウゲショウも同じようなつくりです。
もっとよく分かる  写真と記事
 
このアカバナユウゲショウは染料植物園のひびきばしを渡ったところにありました。
ルーペがあったらよかったのに・・・後の祭り
来年はルーペ忘れずにネックレスを写してみよ  


ニワゼキショウ

2007年06月18日 | 花旅




2007.5.29
ここは染料植物園内の物干し場です。染め上げたものをこちらで乾かしています。
いつも踏まれているためかニワゼキショウの背丈があまり高くならず
頃合の高さで一面ピンク色の世界が広がっていました。

<「染料植物園内の花」>
<「イイギリ1」> < 「コバノガマズミ1」 ><「コバノガマズミ2」>< 「センダン1」 ><「センダン2」 ><「コウゾ」 >



休憩室にあった鉢植えの  ウサギゴケ  
ちっちゃくてどうにかこうにかピントが合った  食虫植物
こんなかわいい花を咲かせるのに虫を捕らえて栄養にするそうです。


ムラサキ

2007年06月12日 | 花旅



高崎市 染料植物園 をまたまた散歩しました。  2007.5.29
「ひびきばし」 とそこから見えた 高崎百衣(びゃくい)観音





<染料植物園の花たち>
<ムラサキ1> <ムラサキ2 ><ムラサキ3 ><ムラサキ4 ><ムラサキ5 ><アカネ  ><ヤマアイ1  ><ヤマアイ2 >
 
思い入れの強い 「ムラサキ」 鉢植えながら咲きました。
鉢の周りが囲われているため思うように近付けないのでこれが精一杯
このムラサキを自然の状態で見ることは叶わないと思いますが
せめて鉢植えでも咲き続けて欲しいと願うばかりです。
夢を叶えるためには  山口県へ

アカネーーー茜色を染め出す植物 根を見ると少しオレンジ色をしています。
ヤマアイーーー藍染の染料になる植物


スミレ

2007年06月11日 | 山の記録





上の3枚はどれも同じ 「スミレ」 です。
「なんとかスミレ」の「なんとか」はつかないただの 「スミレ」
よく似ている「ノジスミレ」との大きな違いは葉に付いた 「翼」 だそうです。


<「三峰山の花たち」>
<「ニオイタチツボスミレ1」> < 「ニオイタチツボスミレ2」 ><「オトコヨウゾメ」>< 「ニシキゴロモ」 ><「ジュウニヒトエ1」 ><「ジュウニヒトエ2」 >

ニオイタチツボスミレは午前中のほうが香りがいいそうです。
オトコヨウゾメは小さい花です。やっとのことでカメラにおさまったー!!!

海抜850Mのところにある沼まで登る予定でしたが、
ごゆっくりすぎて時間が足りなくなってしまいました。人造の二つのため池があるそうです。もう少し花の種類が多かったら  と思いました。
中途半端なおもいで下山しました。
この秋は武尊(ほたか)山方面への散策が予定されていますが
そのときにはスピードアップしてもっと上の方まで頑張りたいです。


パラグライダー

2007年06月08日 | 山の記録

空に一瞬影が出来たと思ったら ↓

パラグライダーたちはこんな乗り物で上にいきます。自動運転 ↓

発信地から見た景色  向こうの山は 「裾野は長し」 の赤城山 ↓



アニメ 5枚
風を待って 「翼」? を放り投げて  GO!



アニメ 5枚
次々飛び出していきましたー!!!
1回の飛行で2時間位は空を遊泳しているそうです。
予約すれば一人1万円で大空の旅が経験できるそうです。全くの初心者でもOK
インストラクターが前に抱えて一緒に飛んでくれます。
大空の舞い  やっほ~  気持ちよさそうー


チゴユリ

2007年06月07日 | 山の記録


<「三峰山の花たち」>
<「チゴユリ1」> < 「チゴユリ2」 ><「チゴユリ3」>< 「チゴユリ4」 ><「フデリンドウ1」 ><「フデリンドウ2」 >

チゴユリがそこここで呼んでいたので写真にとってあげました。
この山のチゴユリは少し大きいような気がします。

フデリンドウは滅多には見られないのでラッキー  
こういう青い花がびっしり群生していたらいいのに・・・  


ホタルカズラ

2007年06月05日 | 山の記録

下の2枚はホウチャクソウです。




<「三峰山の花たち」>
<「ホタルカズラ1」> < 「ホタルカズラ2」 ><「ホタルカズラ3」>< 「ホタルカズラ4」 ><「フタリシズカ」 ><「ダンコウバイ」 >
自生のホタルカズラに初めてお目にかかってよろこび勇んだものの
写真がボケボケになってもうがっくりです。
ホタルカズラの咲き始めはピンク色 徐々に青く変っていきます。
この山はヒトリシズカとフタリシズカとチゴユリが盛りだくさんの山です。

ダンコウバイは葉っぱが個性的 自分勝手というか形で自己主張しています。
 

三峰山へ

2007年06月04日 | 山の記録

2007.5.21  水上の宿から見た朝の谷川岳
真っ青な空のもと 「双耳峰」 がくっきりと見えました。
雪の量は例年よりずっと少ないそうです。





山野草の会で「三峰山(みつみねさん)」に登ることになりました。
鳴神山を案内していただいた先生の先導で
植物観察をしながら薬草の先生とご一緒に登りました。


帰りに立ち寄った沼田城址公園から見えた三峰山
左に白く小さく見えるのは谷川岳


三峰山  標高1,123M 
沼田市とみなかみ町の境にあり山の上が台形状に平らになっています。
こういう形状の山は珍しいそうです。
三分の二ほど登ったところに河内神社がありさらにその先に
パラグライダーの発信地があります。




登山道を登ろうとしたらいきなり  ひゃあ~  カンアオイ  がごっそりだ~~~ 
一面カンアオイだらけです。こんなことってあるのかと目を疑いました。
先生も興奮して全然動こうとしません。というより
感動の波が押し寄せてきて動けなくなってしまったみたい
ちょいと失礼して葉っぱをかき分けて中をのぞいてみました。花もありましたーーー
上から見た写真はボケたので見られるのはこれ一枚だけです。 
このカンアオイ  なんとかカンアオイと名前があるのかしら???