花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

カタバミ(八重)

2010年06月30日 | 近辺の花
カタバミに八重咲きなんてあるのかと調べてみたらなんとあるらしいです。
突然変異なのかそれとも雄しべが変化して花びらになったのか・・・
臨海公園を散歩していてここで足が止まりました。同じ株でも全部が八重になるとは限らないようです。
2ヶ所で見られました。











普通のカタバミ


中心が赤くなっているのも!!!コメツブウマゴヤシと一緒です。
このカタバミは葉の色もやや赤味を帯びています。アカカタバミとカタバミのあいのこみたい
赤い色は写しているときには気付かなかった。もっと大きく撮ってみたかったです。



調子に乗ってトリミングしました。シベも花びらもごちゃごちゃしています。





久しぶりに臨海公園へ行ってみたら草刈が終盤になってまだ続いています。
その中で生き残った花をさぐりながら歩いていくと
思いがけない八重咲きのカタバミがあったので大収穫でした。
目的はクスダマツメクサとコメツブツメクサでしたが・・・

ハナヤエムグラ

2010年06月29日 | 近辺の花
夢の島で見て以来の出会いでした! 久しぶりのハナヤエムグラ  大大大好き




群生になって咲いています。


大好きなミミナグサもいっぱいです。ニワゼキショウと比べるとミミナグサは小さい♪


ミミナグサに比べるとハナヤエムグラはずっと小さい♪♪♪


クララもあったし


うっわ なにこれ?


ふっわ ふわ


キツネアザミが種を飛ばしていたのでしたー

花の丘公園は半分くらいしかクリアできませんでした。
気になっているランの花はどうなっているのか調べるためにもう一度は行ってみないと!
 

スモークツリー

2010年06月28日 | 近辺の花
もやもやして煙のように見えるスモークツリー






サラサウツギの花がわずかに残っていました。


ヒメイワダレソウ




ハマニンドウだと早とちりした ハニーサックル 和名は ニオイニンドウ↓
スイカズラと似ている花の ハマニンドウ とすっかり勘違いしていました。
よく調べてみたらこれは園芸種のようです。
花の色も赤味があるし葉のつきかたもハマニンドウとは全然違いました。





花の後は花が咲いたようになってました。


スイカズラ

夢中になって写真を撮っていると間違っていてもそのまま突っ走ってしまうので悪い癖です。
pandaさんのハマニンドウを見てからすぐに出会っておまけにそばにスイカズラもあったものだから
葉の違いなど比較してこれはハマニンドウだと思い込みしました。
大体 「ハマ」 がつくものがこういうところにあることがおかしいのに。
pandaさんが見た ハマニンドウはこんな花 スイカズラに似ている花って色々あります。

ブタナ

2010年06月26日 | 近辺の花
黄色い花2種類  ヒョロヒョロの茎が長~くなる ブタナ  


根元の葉はこんな感じ


花の色は濃い黄色


綿毛もできていました


花はブタナに似ていても違いのある コウゾリナ


葉の様子です。深い切れ込みはありません。


拡大してみると茎はかなりとげとげしい  咲く前や咲いた後の形も丸くて面白いです。


ミッキーマウスの木と書いてありました。確かに?!?



花の丘公園はゾーンがそれぞれに別れているので部分的に歩いていみるのがいいと思いました。
コウゾリナはもっときれいに撮りたいという思いが強いため次の課題にするつもり 

キキョウソウ

2010年06月25日 | 近辺の花
花の丘公園へひとりで行ってこられた♪  駅前からバスは頻繁に出ていて便利です。
二つ目の停留所が「花の丘公園」で、乗ってからたった2分くらいで到着します。
2分なら歩けばいいと思いますが歩いている時間が勿体無いのでバスを利用しました。
キキョウソウがこんな感じであっちにもこっちにもふんだんに咲いていました。



雌しべの柱頭が開いたのとまだ開かないのと


雄しべが花粉を出している最中  雌しべはまだしっかり閉じられています。


右の花  雄しべの花粉はほぼなくなって 雌しべの柱頭が開き花粉を受ける態勢になりました。

キキョウソウがいっぱいあったので時期をずらした花が撮り放題だと内心はにやっとしていました。
ところが、ところが不出来の写真ばかりで反省ばかりです。
同じような失敗が非常に多く反省しても全く身に付かず・・・を繰り返しています。
それでもあきらめないで前に進みましょう!

栗の花がありました





下のほうにちょこんとついているのは雌花

花の丘公園へはちょくちょく行ってみたいです。
地味なランのつぼみがありました。どんな花が咲くか楽しみにして
咲きだす頃もう一度確認のため行ってみます。

ドクダミ

2010年06月22日 | 近辺の花
オオトキワツユクサと一緒にドクダミも一斉に咲きだし白い色が涼しげです。








園芸学部の庭にもミミナグサがありました。


ミミナグサを見ると写真に撮りたい衝動をおさえられません。


オオバコもこれくらいのうちはきれい!



この日の散歩はトキワツユクサとオオトキワツユクサの比較ができたことで
早く画像を確認したいという思いが迫ってきてそそくさと帰りました。
ただの雑草でドキドキ感が得られるので安上がりかな!アドレナリン急上昇!!!
 

トキワツユクサ

2010年06月21日 | 近辺の花
千葉大園芸学部の山の中にトキワツユクサがいっぱい咲き出しました。
トキワツユクサを見たのは初めてのことです。
白い花が咲くツユクサのトキワツユクサってこのことを指すのかと思いましたが、
どうもこれは オオトキワツユクサ だと思えるようになりました。



シベの間に白い細い毛がいっぱい生えています。






垂れ下がった花柄の色は緑色


去年からずーっと気になっていたトキワツユクサ ↓
駅前の側溝の中に咲きます。すぐ目の前はバス停で人の行き来が多いです。
側溝のふたのすき間の幅は1センチくらいなので花の大きさは1センチくらいと見ていいと思います。
去年までは側溝の中で育っているし上に出てもいつも踏みつけられるので草丈はそのせいで
大きくなれないのだと思いました。当然花も大きく咲けないのだと考えていました。



シベの間の白い毛の数も少ないようです。


茎の色は赤っぽいです。





これが 「オオ」 のつかない トキワツユクサなのだと今年になって確信が持てました。
以上のことは  林の子さんのトキワツユクサ・オオトキワツユクサ から知ることができ
去年からずっと気になっていたことが解決したようです。今年の大小のトキワツユクサは
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/936ade5161e3659360dcb6f03b8723b1 
2種類のトキワツユクサを2年越しで追いかけた結果が実を結びました。
 

クサヨシ

2010年06月19日 | 近辺の花
クサヨシと名札が付いていました。イネ科の植物にしてはきれいだと思います。
風にそよそよと揺らいで趣がありました。





ナワシロイチゴ




イヌナズナ? 葉の写真がボケたのでどうにもならない


下の2枚は名前が分かりません。これからどんどん開いてくるようです。
「日本の野草」という図鑑を見ていたら偶然「ウマノミツバ」を見つけました。よく似ています。
種ができればもっとはっきりすると思います。




見慣れた自然園はだんだん様変わりしてきました。
周りに植物が大きく生い茂るようになり足元の小さな花たちは姿を消していき夏草の出番になったようです。

コウホネ

2010年06月18日 | 近辺の花
市川に咲いていたコウホネ  尾瀬で見たコウホネよりずっと大きい 




アサザもありました






いよいよこの季節が始まりました

毎年定めの雨の季節を迎えてふさぎこみがちになりますが実りのためには必要だからと
いい聞かせて乗り切りたいです。
雨間を利用しての散歩が少しでもできれば・・・ 

ムシトリナデシコ

2010年06月17日 | 近辺の花
ひとかたまりになって咲いていたムシトリナデシコ




シダが生い茂る熱帯地方みたい


どこもかしこもうっそうとしていて暗いです。


やっと視界が開けたところは展望台 手賀沼の半分くらいを見渡すことができました。
ここは手賀沼に近い公園 プチ散歩しました。



薄暗い山の中にコナスビはいっぱいありました。そのほかはキンランやギンランが咲いたようでした。
ほかにランの仲間のつぼみもたくさんありました。これから何が咲いてくるのか気になります。
・・・けど一人では行かれない場所なのであきらめるしかないです。



入り口にあったヤマボウシ

手賀沼近辺へ行ったのは2度目ですがこのときは「しょうなんの森」を目指しました。
しょうなんの森では珍しい植物も見当たらず「ニョロニョロ」が「ウロウロ」だったのすぐに引き上げ
手賀沼近くの公園の歩きとなりました。手賀沼の蓮もまだ見られなくて中途半端になってしまいました。