花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

タカサブロウ

2010年08月31日 | 近辺の花
タカサブロウかアメリカタカサブロウかずいぶん迷っていました。
前に見たものより花が貧弱だったのでもしかしたらこれはアメリカタカサブロウかなと考えたりしていました。
幅広の葉がついています。花一輪をもう少しアップで撮れればよかった  





茶色になった種ができていました。


種を少しばらして撮ったのを拡大してみました。この形を「翼がある」というのでしょうか

種に翼があるのかないのかの違いがどうもはっきり分からなくてそれも迷ったことのひとつです。
種の形を何度か見ていくうちになんとなく分かったような気になりました。
 林の子さんのタカサブロウとアメリカタカサブロウ 
こうなると比較のためにアメリカタカサブロウを探してみたくなりました。

ウリクサ

2010年08月30日 | 近辺の花
ウリクサがいっぱい集まるとウレシクなります。




近くにトキワハゼがあったので並んでもらいました。
左のトキワハゼと比べるとウリクサは半分くらいの大きさ



花の形が似ている アメリカアゼナ  葉に鋸歯があるのでアメリカアゼナでいいと思います。


変な写り方になったのでトリミングしました。一株しかないので気合を入れて撮ったのに  

 
キツネノマゴとアリ


モンシロチョウ?
 

アメリカアゼナの近くにカワヂシャがありました。小さな蜂がやってきてきました。

アメリカアゼナもカワヂシャも滅多に見られないのでもっときれいに撮りたかったです。
両方共市川の自然観察園にそれぞれ並んで一株だけありました。

ミソハギ

2010年08月27日 | 近辺の花
市川の自然観察園でミソハギが咲いていました。何ヶ所か群落があります。
萼の付属片が横に開いていることが特徴だとpandaさんから教えていただきました。











ほとんどが雌しべは雄しべより長いです。







太陽の光も熱も強烈でまぶしい上に射すような暑さの元での撮影だったのでしんどかったです。
暑くてもチョウチョウたちは熱心に栄養補給していました。

メリケンムグラ

2010年08月25日 | 近辺の花
臨海公園のメリケンムグラは健在でした。
今年は流木が多く大きな死んだ魚もいっぱい流れ着いていて海べりの植物に影響が及ぶかと心配です。
実際イワダレソウは全く見当たりませんでした。メリケンムグラの株は一向に増えません。
たった一株で生き残っています。流木まみれになっておまけにゴミも一緒になっていてかわいそうです。







クサネム  草丈は高くなっていましたが数は少ないです。




海の近くから離れて公園内で  アカメガシワ  の実がついているのを見つけました。
雄花と雌花と別の木に花を咲かせます。雌花を撮りたいと思っていたので来年はここで狙ってみます。






アメリカネナシカズラの花

2010年08月23日 | 近辺の花
2010.8.18    まだ早いかなという予想に反してもう咲き始めていました。
花は小さくてとらえどころがなくどこにピントを合わせていいのか迷います。
すでに実もふくらんでいました。右下の実はハマゴウです。



この前見たときにはびこっていたツルは茶色になって枯れていました。
取り除かれたのかもしれないです。別の方向に伸びていました。













ハマゴウにからみついています。緑色の実はハマゴウのものです。


ハマゴウの花の色はピンク色もありました。



写真を撮っている間は海から風が吹いて暑くても気になりませんでした。
場所は中州なので四方から風が抜けていきます。とにかくも花を見られてこの日は大満足でした。

クサギ

2010年08月19日 | 近辺の花
リハビリの帰りに久しぶりに臨海公園へ寄り道しました。
暑い日でしたが海の近くまで行くとヒンヤリした風が心地よかったです。 2010.8.18











キバナコスモス




これは なあに?






雌しべの先が面白い形になっていました。ビロードのような感じ♪  
まだ残っていた ハマボウ でした♪


オオマルバノホロシ

2010年08月16日 | 近辺の花
まるばのほろしまるばのほろしまるばのほろし
念仏 呪文 唱えながら歩いていたらすんなり姿を現しました。
去年は見落としてしまったので今年こそは!と念入りに目を凝らしていました。
以外に分かりやすい場所にあったのです。大町植物園にて 2010.7.6










ナス科なので花はナスの花に似て色がいいと思います。
咲き初めだったので少しでしたが、楕円形の赤い実がなるのでそれも見てみたいと思います。

ニッコウキスゲ

2010年08月11日 | 花旅
コロボックルヒュッテでお昼を食べたらもう帰るということになりました。2010.7.23
食事の後の軽い運動に近くをそぞろ歩きして一番多く咲いているニッコウキスゲを見てきました。











ここから見えるくらいのところが一番多かったです。




ちょっと目をずらすとニッコウキスゲは全然見当たらないです。



たくさんの種類の花が見られた車山・八島湿原でした。
早春の頃はまだ行ったことがないのでその頃も機会があれば行きたいなと思います。
次の年になればまたひとつ歳を重ねる事になるのでなんとも・・・

シロニガナ

2010年08月09日 | 花旅
シロニガナ  霧が峰の花たち  2010.7.23


ニガナ


タカトウダイ


コゴメバオトギリソウ


ノアザミとヨツバヒヨドリ


ヒヨドリソウ(ヒヨドリバナ)    ヨツバヒヨドリとは葉のつき方が違います。


わきあがる雲  車山の観測所が右下に見えます。コロボックルヒュッテから

立秋を過ぎて吹く風に少しだけ秋を感じられるようになりました。
まだ当分は残暑に耐えながらやり過ごしていきたいと思います。
 

名前不明→クルマバヒメハギ

2010年08月06日 | 近辺の花
霧が峰シリーズはひと休みして散歩したときの気になる花をアップすることにしました。
2010.7.15に花の丘公園を散歩したときに見つけました。
花はマメ科の花のようで葉はなんとかムグラというようなアカネ科の葉のような形
コメツブウマゴヤシに似ているような種のでき方ですが花色は薄紫で葉が違います。
茎も葉もかなり細いです。
ナデシコ科・マメ科・途中からヒントをいただいてゴマノハグサ科等々も・・・
ほかにも見当をつけてみましたがどれも当てはまるものがありません。
帰化植物かもしれないし・・・



林の子さんから名前を教えていただきました。  クルマバヒメハギ
ヒメハギの仲間で ヒメハギ科 ヒメハギ属 の帰化植物ということです。
林の子さん、いつもありがとうございます♪
















リョウブの花がすぐ目の前に咲いていたのでそれを写している最中でした。
こうなったらリョウブは後回しで足元の小さな雑草に夢中になったのです。