花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

シマニシキソウ

2011年07月30日 | 木場公園
ニシキソウの色々の中で一番大きいかもしれない シマニシキソウ  トウダイグサ科
近くに写っている斑点のないニシキソウと比べても相当大きいです。





茎には毛がびっしり


種子の形は三角型


コニシキソウ


コニシキソウは子房に寝たような毛が一杯生えていました。


ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ)
トウダイグサ科→コミカンソウ科 コミカンソウ属 2011.7.14






よく見たら花もまだついていました。パソコンに取り込んでから気がついた。
老眼では撮っている時点で花が見えなかったです。小さな花を撮ってみる機会を逃しました。

ショウジョウソウモドキ

2011年07月29日 | 木場公園
2011.6.23 ショウジョウソウモドキ トウダイグサ科




6月にはまだあまり大きくなっていませんでしたが今では背丈も伸びて
園内のあちこちに見られるようになりました。





7月になると下に垂れていた種が上に起き上がってきました。


熟してくると緑色から茶色に変った




朱色が目立つショウジョウソウも何株かありました。

トウダイグサ科の花序は風変わりなのでよく分からなくても興味津々

ベニバナセンブリ

2011年07月27日 | 木場公園
ベニバナセンブリが木場にあることが分かってから咲くのを楽しみに待っていました。
センブリの花を見るのは初めて!
期待で胸躍らせていたにもかかわらず写真は失敗の連続  咲いている期間が短いので
撮りなおしもままならず不満がうっ積したベニバナセンブリになりました。 リンドウ科

なかなかさんから「ハナハマセンブリ」ではないかと教えていただきました。
花弁が細く感じるのはハナハマセンブリということです。ありがとうございました。
ハナハマセンブリ リンドウ科のシマセンブリ属







ヤナギバルイラソウ 名前のように柳のような細い葉でした。キツネノマゴ科




メリケンムグラ アカネ科




アメリカホドイモ  マメ科




セージにやってきたのはクマバチだと思います。  むくむくのぽっちゃり




クマツヅラ

2011年07月26日 | 木場公園
2011.6.30 クマツヅラ  クマツヅラ科
ひょろひょろと伸びている高さは70センチくらい 花は小さいのでとらえどころがないです。
帰化植物見本園なので「ハマクマツヅラ」かなと考えましたが在来のクマツヅラでしょう
と教えていただきました。
帰化植物のハマクマツヅラは高さが2メートルくらいになると図鑑に載っています。



植えられたという様子が見られないのでどこかから種が飛んできたのだと思います。




下から順次咲いていって落ちるのでいつも上のほうにしか花はついていないです。






2011.7.21にはこんな種が!なんでしょう?
ヒント アカネ科 花はピンク色で小さい かたまって咲く 花弁は4枚
★1  7文字 〇〇〇〇〇グ〇



★2 もうひとつ ナデシコ科 花色はピンクや白  8文字 〇〇〇リ〇〇〇〇

オオセンナリ

2011年07月25日 | 木場公園
オオセンナリがいっぱい咲き出したのにこっちを向いているのが近くになくて
正面顔はうまく撮れない。 午前中より午後からのほうがよく開くみたい  ナス科









7月になったら実がつきました。






センナリホオズキはこれから!   ナス科
図鑑では名前についてややこしいことが書いてありました。
「センナリホオズキ」でいいのかそれとも「ヒメセンナリホオズキ」?








センナリホオズキ ヒメセンナリホオズキと両方あるのかないのかも分からなくなりました。

ハマデラソウ

2011年07月23日 | 木場公園
2011.6.23のハマデラソウ ヒユ科 どこにハマデラソウがあるのかよく分かりません。


幼い株が見えました。


2011.7.14のハマデラソウ 花芽が上がってきて上に少し伸びました。


よく咲いている株もひとつふたつ出てきました。




2011.7.21のハマデラソウ 花茎が大分立ち上がってきて花をつけました。






花ともいえない花をもっとよく見てみたい  白い真綿のような毛におおわれていました。
本腰入れていっぱい写したため多すぎました。
初めて目にした記念なので記録として捨てられない ここでしか見られないし 














林の子さんからあらかじめハマデラソウのことについて聞いていなければ
また名札がなかったらどこにあるのかさえも分からないと思います。
それくらい地味であることには違いないのですが
シルバーに光るような花のかたまりは今までで一番変わっている花かもしれないです。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/c6bb499c94d2e05c9e8f75aa04748a5b
大阪の堺市浜寺付近の海岸で最初に発見され牧野富太郎博士によって名付けられたという
経緯があり都市開発などで絶滅に瀕しているということもあって堺市内の小中学校や
緑化センター等で保護・育成が行われているそうです。

セイヨウミヤコグサ

2011年07月22日 | 木場公園
2011.6.30~7.21 セイヨウミヤコグサ  マメ科


在来のミヤコグサは大抵花が2つなのにセイヨウミヤコグサは5~6ケくらいつくので
見た目が華やかです。終わりのころはオレンジ色に染まってます。













種は鳥の足のような形




ベニシジミがやってきました。一番よく目にする蝶々かな!


スベリヒユ

2011年07月20日 | 松戸周辺
近くの畑のスベリヒユ 毎年写真に撮りたいと思いながら逃していました。スベリヒユ科






カマキリのこども


ヘクソカズラも初めて写真に撮ることになりました。アカネ科




アーティチョーク キク科 チョウセンアザミ属  ここの畑で毎年見ています。
高さは1M50センチくらいあって見上げるほど 
お料理に使うのはつぼみのうちだからここでは観賞用としているのかもしれません。




どこかのお店でサラダに入っていたような気もするのに
味はどんなだったかほとんど記憶に残っていないです。

ザクロソウ

2011年07月19日 | 松戸周辺
畑の脇に咲いていたザクロソウ      ザクロソウ科
右の大きな葉はスベリヒユで左に少し見える薄緑色の葉はゴウシュウアリタソウ
畑がきれいにたがやされた後一番最初に出てくるのがスベリヒユとゴウシュウアリタソウ



ザクロソウは見た感じうすい赤味があります。




ちっちゃな花なのでとらえようがなく失敗ばかりです。


木場公園にはクルマバザクロソウがありました。車輪状に葉がついて枚数が多い






ザクロソウの花は赤味があるのに対してクルマバザクロソウは白っぽい感じ



ナワシロイチゴの実

2011年07月18日 | 水元公園
ナワシロイチゴの花を見ることはあっても実ができているところは見たことがないので
果たしてこれがナワシロイチゴでいいのかどうなのか・・・おいしそうに熟しています。







ブラックベリーもおいしそう!




ポプラ並木で騒がしかったオナガ





オナガは一羽だけでしたが見ている間中ずっと口をあけていました。