花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

アルメントフーベル2

2007年07月31日 | スイスアルプス

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マウスオン  ↑ 濃いピンクはマクラタ・ハクサンチドリ 葉に斑点が入る
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マウスオン  ↑ ホタルブクロかキキョウの仲間

ここは黄色い花の丘 ↑
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マウスオン ↑ アレクトロロフス
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マウスオン  ↑  ウツボグサ 日本のものと変らない
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マウスオン  ↑  フウロソウ
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マウスオン  ↑ マンテマ スイスではとてもポピュラーでどこでも見かけました

向こうの雪を抱いた山はアイガーよりずっと左にある山々?だと思う 雲が多いのが残念
アルメントフーベルの丘は歩くほどに花の種類も量も増してきて
「わあ~」だの「きれい!」だのしか言葉が出ませんでした。
朝から晩までいてもあきないくらい
でも次々と感動が襲ってきてかえって疲労困ぱいするかもしれない・・・

 

八島湿原

2007年07月30日 | 花旅

八島湿原 花散策 2007.7.19





<「八島湿原の花たち」>
<「ノアザミ1」> < 「ノアザミ2」 ><「コウリンカ3」>< 「分からない4」 ><「キンバイソウ5」 ><「キンバイソウ6」 >

八島湿原にあったイブキトラノオとスイスのものを比べてしまいました。
八島湿原の方は色はうすく花穂が長い
スイスのイブキトラノオは色が濃く花穂は短い
マウスオンアルバムの4番はキンバイソウと思って写真に撮りましたが、
ほかの2枚とは違うようです。なんだかよく分かりません。
キンポウゲやリュウキンカとも違うし・・・  
それとも咲き始めはこうなのでしょうか  
黄色い花は大の苦手です。特にキンポウゲ科は何もかもごっちゃになります。


アルメントフーベル

2007年07月28日 | スイスアルプス














2007.6.28  第3日目
クライネシャイデックの駅でツアーの方たちと別れて私たちは
アルメントフーベルの丘にやってきました。
上の写真2枚は丘に登るための電車の駅です。急勾配を登っていきます。
ミューレンの駅は1645M アルメントフーベルは1907M
登りつめてからゆるやかな丘をハイキングしながら下りました。
3枚目は駅から見たベルナー3山 
ここは午後になると順光になるので3つの山を見るのに絶好の場所です。
4枚目からは丘から見た景色です。

<「アルメントフーベルの花たち1」>
<「イブキジャコウソウ1」> < 「ビオラ2」 ><「ビオラ3」>< 「ビオラ4」 ><「ツメクサ5」 ><「リナントス・アレクトロロフス 舌をかみそう6」 >

アルメントフーベルにはどうしても行きたいと思っていました。
花はあふれるほど人影はあまりありません。
遠くの方にわずかに人影を見る程度で私たちのほかには出会いませんでした。
行く人が少ないので花も荒らされておらずのんびりハイキングするには絶好の場所と
ガイドブックには載っていました。本当にその通りでした。
この世の楽園とも言えるお花畑で至福のときを過ごしてきました。


霧が峰高原

2007年07月27日 | 花旅

2007年7月19日













八島が原湿原・車山へ花散策してきました。
スイスアルプスを一時中断し、平行してそのときの様子をアップすることにしました。
案じていたお天気も目的地が近づくにつれて上々になり花を求めて
歩くには絶好の日和になりました。
湿原では ヨツバヒヨドリ・カラマツソウ・シシウド・オオカサモチ等々
気分を盛り上げてくれるのにぴったりの花たちが迎えてくれました。
霧のため遠くの山々は見渡せませんでしたが、足元の花にはぞっこん
引き込まれ写真を撮るのに忙しい   

<「八島湿原の花たち」>
<「ハクサンフウロ1」> < 「キバナノヤマオダマキ2」 ><「キバナノヤマオダマキ 虫つき3」>< 「ウツボグサ ピンと甘い4」 ><「ノハナショウブ5」 ><「ノハナショウブ 真上から見たところ6」 >

スイスでは味わえなかった湿原の雰囲気を存分に味わう事が出来ました。
御馴染みの湿原風景 これを見ると日本のよさを実感します。


クライネシャイデックにて

2007年07月26日 | スイスアルプス



アイガー北壁 ↑

登山電車とアイガー北壁 ↑ 明るさ補正しました

メンヒ ↑ 鎧を身につけているよな山だと思いました

左はアイガー北壁 右はメンヒ ↑ 明るさ補正

ユングフラウ ↑

ユングフラウ ↑ 氷河も見えます

ユングフラウの前に広がるお花畑 ↑
<「ベルナー3山前の花たち」>
<「うすいピンクのマンテマ1」> < 「イブキトラノオ2」 ><「イブキトラノオ3」>< 「ハクサンチドリ4」 ><「ハクサンフウロ5」 ><「マンテマ濃いピンク6」 >

クライネシャイデックとは 「小さい峠」 という意味だそうです。標高は2061M
雲が切れる事を祈ったのが通じたのか徐々に全容が見えてきました。

間近で見るベルナー3山は迫力満点 その大きさが迫ってきました。
見たこともない4000M級の山々 人を寄せ付けるのを拒んでいるようにも
見えました。こんな険しい山を征服したいと思って挑んだ方たちも
いたかと思うと現実とは思えませんでした。
あまりに近すぎて大きすぎてベルナー3山は一緒に写せません。
安物のコンデジでは仕方ない  

この駅から登山電車に乗って 「トップ・オブ・ヨーロッパ」 といわれる
ユングフラウヨッホの展望台に行かれます。

ツアーの方たちはこの後ユングフラウヨッホ展望台に向かって登山電車に
乗って行かれました。その方たちを見送ってから私たちは
アルメントフーベルの丘へ向かいました。


もうじきクライネシャイデック

2007年07月21日 | スイスアルプス











クライネシャイデックの駅方面が見えてきました。ベルナー三山は雲に隠れて見えません。↑
2007.6.28(第3日目)

<「クライネシャイデック近く」>
<「キンポウゲ科の白い花1」> < 「オキナグサ2」 ><「黄色いツメクサの仲間3」>< 「アザミの仲間4」 ><「タマキンバイ5」 ><「シャジンの仲間6」 >

アイガー・メンヒ・ユングフラウはもう手が届かんばかりすぐ目の前に迫ってきました。
早く雲が切れますようにと祈りながらレストランの方へ向かいました。
黄色いツメクサは パディウム・ツメクサ 英名 ブラウンクローバーと呼ばれる花です。
その他花の名前はいい加減なものもあるのでお許しください。
クライネシャイデックへ近づくにつれてイブキトラノオが増えてきました。
上から4番目のピンクの花


クライネシャイデックへⅡ

2007年07月20日 | スイスアルプス


2007.6.28 第3日目 
スイスの3大名花のひとつアルペンローゼが咲き乱れていました。
黄色い花はキンポウゲやマメ科の花 ピンクはノコギリソウの仲間やタカネシオガマです。







<「クライネシャイデックへ向かう途中」>
<「アルペンローゼ1」> < 「ヨウシュユキワリソウ2」 ><「タカネシオガマ3」>< 「キバナノコマノツメ4」 ><「キバナノコマノツメ5」 ><「リナリア・アルピナ6」 >

サクラソウの仲間のヨウシュユキワリソウはたくさんありました。こんな花を見ると
頬もゆるみます。 タカネシオガマはキバナノコマノツメと同様に
日本のものと同種だそうです。
次々現れる花たちに写真を撮るのが忙しくいつもしんがりになってしまいました。
早くしないと 置いていかれるーーー  


メンリッヒェン近く

2007年07月17日 | スイスアルプス



ゴンドラから降りて歩き始める↑

雲が切れてユングフラウが見えてきた↑

シルバーホルンの雄姿↑ 愛称 アイスクリーム山

険しい断崖↑

ドイツ語のほかに英語でもフランス語でもなく『日本語』の表示が!!!↑
グリンデルヴァルトからのゴンドラの駅だと思います

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マウスオン↑ハイキングの様子と広がるお花畑
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マウスオン↑日本では園芸用しか見られないビオラが自生していました。
<「お花畑の花たち」>
<「ホモジネ・アルピナ1」> < 「クワガタソウの仲間2」 ><「エンチアン3」>< 「エンチアン4」 ><「シレネ・アカウリス ナデシコの仲間5」 ><「ビオラ6」 >

1番のホモジネ・アルピナという花は「ホモジネ属」だそうですが、
このホモジネ属は日本にはないそうです。
ゴンドラを降りたところが2239M 向かっていくクライネシャイデックは2061M
ゆるやかに下り途中ゆるやかなアップダウンもありました。
しゃがんで写真を撮り急に立ち上がるとめまいがし頭もくらくらします。
急な動作は禁物だと思いました。

クライネシャイデックへ

2007年07月16日 | スイスアルプス



上の写真はラウターブルンネンの駅から見た「シュタウフバッハの滝」
下の写真は三連泊したヴェンゲンのホテル レジーナ
このホテルの後ろ側にユングフラウがそびえています。
今は雲がかかってその姿を現していません。
ヴェンゲンはもっと田舎だと想像していましたがそうでもなく
静かさもあっておしゃれなところでした。
泊まるところがグリンデルヴァルトからヴェンゲンに変ったので行動計画を
見直すことになりましたが、ヴェンゲンはもともと行きたかった場所なので
私たちにとっては願ってもないラッキーなこととなりました。


朝食後姿を現し始めたユングフラウ 2007.6.28(第三日目)↑ ホテルから

左の山がユングフラウそのもので右の真っ白な山はユングフラウに連なるシルバーホルン↑
この真っ白な山を私たちは「アイスクリーム山」と呼んでいました。


いよいよ今日のハイキングへ出発です。
下の写真はホテルのテラスから見たゴンドラ乗り場
左の真ん中あたり青い色の付いた写真が張ってあるところが駅です。




ここからのゴンドラでメンリッヒェンまで上っていきます。
ヴェンゲン 1335M メンリッヒェン 2239M
下の写真2枚はゴンドラ駅で見られた花 オドリコソウの仲間かなー



ゴンドラに乗っている間中もイブキジャコウソウが目立ってきれいでした。
遠いので写真には無理だった  
動物(鹿の仲間)が出てくると運転手さんはゴンドラを一時止めてくれます。
わあ~わあ~ キャーキャー騒ぐと更に中断してくれます。


シーニゲプラッテⅡ

2007年07月14日 | スイスアルプス





どこを向いても 花・花・花 の歓迎に鼻の下は伸び放題  
だけどお昼を食べている間中雪が降っていたんです。
もう寒くて 寒くて 手はかじかむし 体中ふるえていました。
「凍てつく寒さ」とはこんな寒さかと実感しました。

<「シーニゲプラッテ植物園の花たち」>
<「タマキンバイ1」> < 「ケノコギリソウ2」 ><「パニクラタ・ユキノシタ3」>< 「ミミナグサの仲間?4」 ><「コバンソウ?5」 ><「アスター・アルピヌス6」 >


<「植物園の花たち」>
<「エリヌス・アウピヌスと黄色はマメ科の花1」> < 「ベンケイソウの仲間?2」 ><「オキナグサの穂3」>< 「ヤマヤグルマギク4」 ><「タマシャジン5」 ><「アザミ6」 >

寒いのと時間切れのためやむなく心を痛めながら、想いを残しながら
「どうぞ この光景が記憶から消えませんように・・・」と
祈る気持ちで帰りの電車に乗りました。

次の日の6/28日(第3日目)は 午前中クライネシャイデックへのハイキング
午後はアルメントフーベルの丘をハイキングしました。