花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

乙女滝

2008年10月30日 | 花旅
2008.10.7
乙女滝を見るために渓谷の下に降りていきました。
名前とは裏腹の豪快に流れ落ちる滝が見られました。水量は以前より少ないそうです。
現代の乙女たちにも通じるのか豪勢で力強いです。
マイナスイオン指数は2万個って本当かなー








乙女滝遊歩道で見られた植物
ツリバナ・キバナアキギリ
ナギナタコウジュ2枚
セキヤノアキチョウジ2枚




渓谷の水の流れ


層になった岩肌


赤い実がふんだんに鈴生りになってました。でも名前が分からない
この実は ”サンザシ” よっちゃんから教えていただきました。
櫛につけて髪にさしたらゆらゆらゆれる ”かんざし”



この後は車山高原へ向かって車を走らせ八島湿原を散歩することになりました。

横谷峡にて

2008年10月27日 | 花旅
2008.10.7
ヤマボウシの木



落ちていたヤマボウシの実


ぶどうの房のようについた赤いおいしそうな実


<「横谷峡にて」>
<「ノコンギク」> < 「虫と一緒2」 ><「アキノキリンソウ3」>< 「ハナイカリ4」 ><「葉っぱ5」 ><「葉っぱ6」 >

ノコンギクじゃないかもしれないけど分からないのでノコンギクにしちゃいました。
4番は自信がないけどハナイカリのように見えました。
山栗の木も一杯あってイガイガがたくさん落ちてました。
勿論拾い集めて栗ご飯にしてお腹の中へ!
「乙女滝」にも行ってみようということになりこの後は渓谷の下へ下ります。

横谷峡へ

2008年10月23日 | 花旅
先ずは横谷観音の展望台を目指して登ります。ゆるやかなので全然疲れません。


大滝神社の鳥居 春の芽吹きの頃はあたりに色々ありそう! ここは鳥居だけ見て


すぐに横谷観音に到着です。


中にあった観音様


横谷観音があるところが頂上です。展望台から見た山の景色






眼下には王滝が見えました。


一週間前は全然紅葉していなかったと話している人がいました。
上手くその時期を合わせるのは難しいです。
横谷峡でのもみじ見物はもう少し続きます。

朝の散歩

2008年10月20日 | 花旅
2008.10.7  宿の周りの早朝の景色




南アルプス方面 山と名前がはっきり分かりません 一番高いのが北岳かなーと・・・


ヤマハハコ


「きゃあ~」 すわっ!盗掘? 宿の裏の林の桜の木に「ツルウメモドキ」が
からみついていました。それはそれは立派でよだれが出そうです。
宿の方から「どうぞどうぞお持ちください。」と言われたので即採集です。
はさみまでお借りしちゃいました。
翌々日にははじけて中から赤い実が現れます。これをリースにつかうというわけ!
遠くにあっても高いところにあってもこのつるを見つけると大反応・大興奮の面々です。



大胆に豪快にツルウメモドキをゲットして車に積んでから横谷峡に向けて出発です。

御泉水自然園

2008年10月17日 | 花旅
2008.10.6
ビジターセンターで入園料を払います。



入り口付近はロックガーデン風になってます。


泉も随所にあってそばには湿原の植物が見られます。


原生林そのもののうっそうとした森が広がっていました。


ヤマトリカブトの深い青に吸い寄せられました。
ドウダンツツジ・カエデ・ウルシなどが緑の中に一本だけ目だって赤く染まったという
光景が多かったです。

<「御泉水自然園」>
<「ヤマトリカブト1」> < 「紅葉2」 ><「紅葉3」>< 「紅葉4」 ><「紅葉5」 ><「紅葉6」 >


次の日は蓼科中央高原の横谷峡に行ってみることにしました。

女神湖

2008年10月14日 | 花旅
2008.10.6
女神湖の周りは林のようになっていたり湿原になっていたり流れ込む水量も豊富です。



何をねらっているのかというと・・・


マムシグサの実でしたー


みんなで下を見ています。ここはウメバチソウが群生していました。
興奮して騒ぎ立てながらあっちにもこっちにもあるとわいわい言ってます。
湿原の木道はめちゃくちゃ高い位置にあります。
なんでこんなに高いのかと恨み節がつい・・・
こわいくらい高いので春の花もきっと満足に写せないと思いました。
折角群れ咲くウメバチソウも涙を呑んで通り過ぎました。



フシグロセンノウの残り花


オトギリソウに赤い実がつきました。


ナナカマドはもちろん真っ赤になってました。

次は御泉水(ごせんすい)自然園へ向かいました。

長門牧場

2008年10月10日 | 花旅
蓼科高原はすでに紅葉が始まり
ゆく道々の景色は赤や黄色や緑の木々が目に飛び込んできました。
長門牧場で先ずソフトクリームを味わいました。
刈り取られた牧草が積まれています。



霧に包まれた牧場で真っ白な羊がかわいい!


ソフトクリームを食べている間に更に霧は深くなり視界は悪いです。


白花のマツムシソウがありました。園芸品種のようです。


花びらが散った後

長門牧場を後にして女神湖へ向かいました。
予定より早く進んでいるので余裕がありました。
秋の信州もどこへ行っても感激・感激
まだ緑が残っている山々は
ところどころ真っ赤に色づいたウルシやサクラの木々が目だってきれいです。

オオバコ

2008年10月04日 | 近辺の花
2008 9.23  葛西臨海公園にて
<「臨海公園の花」>
<「オオバコ1」> < 「オオバコ2」 ><「ヒガンバナ3」>< 「蝶々の羽根がきれいだった4」 ><「コムラサキ5」 ><「コムラサキ6」 >
 
1番 2番はオオバコの花 
こんなピンク色を見たのは初めてだったので写真に撮りました。
茶色の薄汚れた姿しか思い浮かばなかったです。NET検索したら限りなく難しいことが一杯出てきました。頭が痛くなるので詳しいことはスルーします。
3番は出遅れたヒガンバナ
4番は蝶々の羽根が陽に透かしてみたらきれいだったので1枚
5番、6番はコムラサキですがムラサキシキブにするところでした。
 トーコさん からのアドバイスのお陰です。
コムラサキの花の残りが紫の実の引き立て役みたいに見えました。



赤くなったコミカンソウ 実がよく見えるように?葉っぱが少し上に反り返ってきました



刈られずに生き残った数株の中に雄花・実・雌花が仲良く並んでいるのがありました

今年はコミカンソウに 「おねつ」 レすー ♪♪♪
熱にうかされて舌がもつれるの レすー ♪♪♪

オニドコロ

2008年10月02日 | 近辺の花
<「オニドコロ」>
<「ヘクソカズラも一緒にからまってます1」> < 「お互いにからまって2」 ><「葉はこんな形3」>< 「小さな花が並んでます4」 ><「雄花・雌花があるそうです5」 ><「雄花・雌花の見分けがつかない6」 >

雌雄別株と本に載っていました。
雄花は上に向かって咲き 雌花は下向きに咲くと出ています。
雌花は雄花に比べてまばらにつくそうです。
私には全く見分けがつきません。
垂れ下がっていれば下向きに見えるし 立ち上がっていれば上向きに見えてしまう。
第一 ここでは薮蚊の襲撃に遭うので腰をすえてのんびりしてはいられませんでした。
pandaさんからカエデドコロではないかと教えていただきました。
pandaさん、いつもありがとうございます  



クサギの花 咲き残りがありました。 長いしべがバランスよくて好きです。
 


タカサブロウ 花のアップをと思って再び行ってみましたが草刈の後で跡形もなかったです