花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

アザミゲシ

2011年06月29日 | 木場公園
トゲトゲ 触ると痛いもの3種 恐ろしく鋭い棘を持っています。 アザミゲシ ケシ科


色違いの黄色


アレチベニバナ キク科   ベニバナのように咲き進んでも赤くならない




ヒレハリギク キク科  花は申し訳程度についていました。すぐには気がつかないくらい




ザボンソウサボンソウが咲き始めました。ナデシコ科同士のスイセンノウとお隣合わせ



ザボンソウサボンソウは近所の庭でもよく見かけます。
優しい色をしているので人気なのでしょうか!


モジズリ

2011年06月28日 | 木場公園
日本庭園内  中ほどが少し小高くなっているところのモジズリ   ラン科


梅雨時にきれいになるモジズリ ネジバナ どっちでも呼びたくなります。




正面顔のアップは中々撮れないし、ボケる


ハーブ園のタチジャコウソウ(タイム) イブキジャコウソウより香りはソフトでした。シソ科






斑入りもあります!

ハーブの花ってどれもきれいです!
お料理はハーブを使っておしゃれに美味しく なんてとてもできないし、縁がない

アラゲハンゴンソウ

2011年06月27日 | 木場公園
アラゲハンゴンソウ キク科 
名前のように粗い毛がいっぱい生えていてざらざらです。











中心部の黒紫色がオオハンゴウソウとの違いだそうです。




参考 先日パソコンの先生から生徒さんからの問い合わせの花の名前を聞かれました。
お役に立てなかったのですが生徒さん御自身で調べられたそうです。
ヤエザキオオハンゴンソウ 別名 ハナガサギク
この花は筒状花がすべて舌状花に変化したものだと図鑑に載っていました。



このキクはネバリノギク 触ってみたら少しねばつきがありました。



アカメガシワ

2011年06月25日 | 水元公園
アカメガシワ 雌雄別々で雌花と雄花が咲き始めていました。2011.6.15水元公園


雄花はぽんぽん玉のようです


雌花 まだ咲き始めです。


もう少しすればきれいになるかもしれない


若木 出たばかりの葉は赤く名前の由来になっているようです。
この赤い葉には細かな毛が密集していると記述にあります。



家の近くで赤い葉を撮ってみたら!


本当に蜜を求めてありが集まっているのかを確かめてみたかった


蜜が出る場所は目のような蜜腺2ヶ所のほかに葉脈の外側のほうにもあるみたい


2ヶ所のうち片方だけにありがいました。


蜜をなめすぎてひとつは破れてしまったのか・・・
どうしてありに来てもらうのでしょうか・・・害虫をやっつけてもらうため?


林の子さんの真似っこをしてアカメガシワの面白いところを写真に撮ってみました。
実際に自分の目でありが寄ってたかっているのかを見てみなくては!と。
アカメガシワがどこにあるのかも知りませんでした。
存在に気がついたら至るところにあります!雄花も雌花もそこいらじゅうで見られるので
特に華やかな雌花を追跡しようと思います。

キキョウソウとヒナキキョウソウ

2011年06月24日 | 木場公園
キキョウソウ  


ホソヒラタアブ?がやってきました!


蜜は下のほうにあるのでしょう。頭を突っ込んでいます。


ごちそうさま♪ 2つの花のうち上の花は雄しべからの花粉が見えます。
下の花は雄しべは花粉を出し終わって役目を終え雌しべの柱頭が開き受粉待ち



キキョウソウの閉鎖花から窓が開いて種が見えました。


こっちは種がいっぱいこぼれ落ちてる 種を出す窓は2つだったり3つだったり。


左の大きめの種は花が咲いた後の種だと思います(開放花)
後の3つは花を咲かせずに自家受粉して種を作った(閉鎖花) ボケているので分かりにくい



下のほうには花を咲かせない閉鎖花がつくと図鑑には載っていますが
もっとはっきりと区別のつく見分け方はないのでしょうか・・・
大きさ? 花の後がなんとなくでも残る???
萼片の数が5枚だったら開放花ということでもないそうです。
茎は段々に伸びてくるので下のほうでも何日か前は上だったーーー素人考え
どっちにしろ穴のふたがめくれ上がって種がこぼれ落ちるというところが面白いです。



ここから下はヒナキキョウソウ 花の形も大きさもキキョウソウと同じくらい


てっぺんにひとつだけ花があったらヒナキキョウソウだと思っています。


葉の形も違います。ヒナキキョウソウの種にも窓がありました。
でも窓の位置はキキョウソウより高いところにあります。



開いた窓から種がつまっているのが見えます。


比較 左キキョウソウ 右ヒナキキョウソウ

キキョウソウは多いのにヒナキキョウソウは少ないです。
両方の区別がなんとかつくようになっただけで 2011年大躍進賞 !!!

アマ

2011年06月23日 | 木場公園
アマ    アマと聞くと亜麻色の髪のことが頭に浮かんできます。
亜麻色ってどんな色?なのかと調べてみたらアマの種から亜麻仁油(あまにゆ)という油が採れて
これで髪の毛を染めると亜麻色になるとありました。栗色のような淡い茶色 2011.6.16



花色がきれい!立ち姿は細くてしなやかで葉の形も細めです。






同じアマ科でキバナノマツバニンジン  お昼を過ぎた頃ようやく花が開き始めました。



午前中からうろうろしていたときにはキバナノマツバニンジンは全部つぼみでした。
帰りがけにふと見たら花が開いていました。
”江東区の野草”によると”開花は真昼時の数時間だけで花弁が散ってしまいます”
と書かれています。この花に出会うには限られた時間しかない

ノビルの花

2011年06月21日 | 水元公園
ノビル 上のほうに花を持ってこようとしたら白くなり過ぎで失敗


もう少し前はつぼみばかりでがっかりしたのに開くときれいです!


フトイ  これが花なのでしょうか♪


変った色のツユクサ


ミクリの雌花 咲き始めよりぐんと花数が増えました♪ うれしくなってもう一度♪


ミクリの雄花  ちょろっと白いなにかが出ています。


ベニシジミでいいの?




ふと上を見たら花が咲いていました!




追加のトリミング写真2枚  葉はこんな形 


アップの1枚を削除して花のトリミングにしました。 ハイノキ科の サワフタギかタンナサワフタギらしい

一体なんの花なのかさっぱり見当がつかなくて・・・落葉高木で一応試みました。
バラ科?のような気がして調べてみましたが一向にはかどりませんでした。

林の子さんからのアドバイスで「タンナサワフタギ」と決めることができました。
林の子さん、いつもありがとうございます♪

早とちり・おっちょこちょい・早飲み込みの性格のため勘違いしました。
「シナノキ」に訂正いたします。


お騒がせしました。理解力不足で肝心なところに考えが及ばずご迷惑とお時間を取らせることになりました。苞葉が写っている写真があったので追加しました。
これで『シナノキ』の特徴が表れていると思います。
これだけ混乱したのでシナノキは忘れられない樹木になりそうです。

イヌゴマ

2011年06月20日 | 水元公園
イヌゴマが今きれいに咲いていますとのお話を聞いてからすぐには行かれなかったので
時期を逸してしまいました。それでも駆け込みでなんとか花を見ることができました。
シソ科








楽しみにしているシロネ まだ小さな花を2つつけただけです。   シソ科




クサフジ ヌマトラノオの中でがんばっていました。   マメ科






野草園の中にあったキキョウ  平べったく開いてちょっと変っています。


カラスビシャクは ”ここにありますよ!” と教えていただきました。

オカトラノオ

2011年06月18日 | 水元公園
水元公園の山野草園内のオカトラノオが見頃でした!2011.6.15サクラソウ科 オカトラノオ属






ホタルブクロもいい感じ♪      キキョウ科


変った色のホタルブクロ 東北からやってきたそうです。


これからのメインのヌマトラノオは静かに大合唱のときを待っています。


ヌマトラノオの自生地が一面に広がっています。
今は数本が花をつけている程度 このあたり一帯がヌマトラノオに彩られるそうです。




7月の初旬頃から見頃を迎えるようなので今から期待を抱きつつ待つことにします!

樹木見本園周辺

2011年06月17日 | 木場公園
地味系植物の整理が滞っているので一休みのため公園内を
うろついていたときに見られた花を紹介します。ムギセンノウ
    ナデシコ科




模擬日本庭園内のナツツバキ? ヒメシャラ?
花弁に波打つようなひらひらがあるのでこれはナツツバキ
ヒメシャラは花びらが波打っていない 花も葉もすっきりしています。
と林の子さんからのコメントとTBではっきりしました。林の子さん。ありがとうございました。



ホタルブクロ




カワラナデシコも!