花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

早朝のマッターホルン

2007年11月29日 | スイスアルプス
  2007.7.3 (火)




午前5時頃は雲ひとつなくマッターホルンがはっきりと白く浮き上がって見えました。
20分ほど過ぎる間にもう雲がやってきました。
お月様と一緒  


<「ツェルマット最後の朝」>
<「ホテルのエーデルワイス1」> < 「2」 ><「ホテルのアストラアンティア・マジョル3」>< 「4」 ><「ホテルのバルコニーからの眺め5」 ><「ホテルの庭から真っ白なマッターホルンが見える6」 >

スイスでの最後の日の朝はよく晴れました。
マッターホルンをバックに記念写真撮って鉢植えのエーデルワイスにもお別れです。

ツェルマットから電車でテーシュというところまで行きます。
そこからはバスに乗り一路フランスへ  
さあ~ ここからはモンブランモードに切り替えです  


ねずみ返し小屋通り

2007年11月26日 | スイスアルプス
  2007.7.2 (月)

<「ツェルマットのねずみ返し通り」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


マッターフィスパ川の近くでマッターホルンを写真におさめた帰りに
ツェルマットのねずみ返し小屋通りを歩いてきました。
かつてのままに保存されていて時空の旅をしているようです。
古い小屋にゼラニュームがそっと彩を添えて・・・
<「保存通り」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「ホテルへの案内4」 ><「5」 ><「アストラアンティア・マジョル6」 >

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マウスオン  ↑  アストラアンティア・マジョル

次の日はマッターホルンの見えるツェルマットに別れを告げ
モンブランを見上げるためにフランスのシャモニーに向かいます。

七輿山の花

2007年11月22日 | 花旅

<「七輿山の花」>
<「白いアザミ1」> < 「ピンクのアザミ2」 ><「アザミの花後3」>< 「アザミ4」 ><「古墳の丸みとアザミ5」 ><「光に向かうアザミ6」 >

白いアザミを見つけました。たった1本だけでしたが・・・

フユノハナワラビ
右側はボケました。葉っぱが写っているのでいいかな・・・と


<「七輿山古墳」>
<「頂上から荒船山方面1」> < 「ヤクシソウ2」 ><「ヤクシソウ3」>< 「名前不明4」 ><「古墳近くの池と赤城山5」 ><「車の中から6」 >

荒船山(あらふねさん)の左側にはみかぼ連峰や秩父の山なみが広がり
右に目をやると妙義山・その後ろに浅間山・榛名山・赤城山系と
周りは山ばかり連なっているという地形です。
古墳の全容は大きすぎるので航空写真でしか知る事ができません。
夕暮れ時の写真の後ろはねぎとコンニャクで有名な下仁田方面です。

早春の頃草花の芽生えと共に再びここを訪れたいと願いました。


七輿山古墳

2007年11月19日 | 花旅




群馬県藤岡市にある古墳です。
古墳と聞くと興味津々  どこでも行ってみたくなります。
本当の「七輿山古墳」へ初めて行きました。実家のすぐ近くなのに
今まで一度も行ったことがなくやっとその存在を確認してきました。
白石稲荷山古墳を「七輿山古墳」と勘違いしていました。
このあたり一帯を七輿山(ななこしやま)というそうです。

<「七輿山古墳」>
<「航空写真1」> < 「首なしの五百羅漢2」 ><「五百羅漢3」>< 「名前はあっても首がない4」 ><「スパッと切り取られた5」 ><「かたわらにあったカタバミ6」 >

七輿山古墳  2007.11.13
6世紀前半につくられた三段構成の前方後円墳
規模としては東日本最大級のものだそうです。
埴輪や日常使われた須恵器(すえき)や土師器(はじき)が出土しました。
資料館が近くにあるので今度はそこへも行ってみたいです。

廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
仏教を排除しようとする政策や行動
明治の時代に廃仏毀釈運動がおこりここもそのために羅漢様の首が切られたそうです。
刀で一刀の元に切り落とされたそうです。

時間があまりなかったので全部は回れませんでした。ほんの一部だけ眺めて
帰りました。桜の季節はきっとよい眺めが見られるでしょう。
もう少し風景を写真に収めてきたので次回も続きます。


花散歩

2007年11月16日 | スイスアルプス
  2007.7.2 (月)

<「ヴィンケルマッテンの花」>
<「タマシャジン1」> < 「バンダイソウ2」 ><「エーデルワイス園芸品3」>< 「マンテマ4」 ><「遊園地5」 ><「登山電車と滝6」 >


「ガク」の美しさに惹かれました  ↑
<「ツェルマットに戻りました1」>
<「民家の回りにもお花畑1」> < 「こんな坂道を歩きました2」 ><「ツェルマットの家並み3」>< 「ツェルマットまで下りてきました4」 ><「ツェルマットを流れるマッターフィスパ川5」 ><「川の近くの墓地6」 >

ヴィンケルマッテン村までバスで行き
帰りは景色を見ながらツェルマットまで歩きました。
道なりに下りてくれば迷うことはありません。
花も景色もどこもかしこも珍しく目はキョロキョロし通し  
マッターフィスパ川の川沿いはマッターホルンを見上げる名所になっています。
朝に夕なに沢山の人が群がってその雄姿を写真におさめています。


私も夕刻のマッターホルンをホテルに戻ってからもう一度拝んできました。
 

ヴィンケルマッテンヘ

2007年11月15日 | スイスアルプス
  2007.7.2 (月)

<「ヴィンケルマッテン」>
<「パン屋さんの前の古い小屋1」> < 「路線バスの中2」 ><「バスを降りました3」>< 「小さなカトリック教会4」 ><「教会入り口5」 ><「教会の中6」 >

教会の前で降りるようにガイドさんから言われていました。
ちゃんと降りられてよかったーーー確かにあたりは工事中でした。
古い小さなカトリック教会はしんと静まり返って
古きよきスイスを思わせました。
シュバルツゼーへ登るためのロープウェー駅の左にヴィンケルマッテン村はあります。
ホテルのフロントの方にここを教えていただきました。

ホテルの出入りのとき重い大きな鍵を差し込んで小さな鍵を携行しますが
そのやり方が中々習得できなくて結局3回もこのフロントのお姉さんに
聞いてしまいました。「It's easy!」と親切にその度に笑顔で説明してくれました。
確かに分かったらすごく 「Easy」 だった!!!
そんなわけでこのフロントのお姉さんとはすっかり顔馴染みになりました。
ヴィンケルマッテンのことも地図を示しながら丁寧に話されて高感度は抜群です。





ねずみ返しの小屋  ↑  ヴィンケルマッテン村に残っている古きよきスイスの風景
高床式の穀物倉庫 唐松の古木でできている
丸い円盤状の石があるためねずみは登れず中に入ってこられません。
この小屋はヴァリス地方独特の造りだそうです。

この村を散策中にもきれいな花たちがたくさん見られました。
その花たちは次回紹介したいです。


 

リッフェルアルプ2

2007年11月09日 | スイスアルプス
  2007.7.2 (月)


フウロソウ  ↑  ここのフウロソウは一際色が濃くてきれいでした
<「リッフェルアルプの花」>
<「ホモジネ・アルピナ1」> < 「マンテマ2」 ><「ツメクサ3」>< 「ツメクサ4」 ><「街並み5」 ><「街並み6」 >

5番・6番はリッフェルアルプ駅近くから見た街並みです。
1番の「ホモジネ・アルピナ」は日本では見られません。
アップに成功したのはこの1枚だけ

この後ツェルマットに戻り 「美味しい・美味しいパン屋さん」 でお昼を済ませて
路線バスに乗りヴィンケルマッテンヘ  
偶然出会った現地のガイドさんから乗り場を教えていただきました。
このガイドさんはヴィンケルマッテンは工事中のところがあるので
あまり勧めたくないようでした。でも、「ピュアなスイス」にひかれていたので
どうしても行ってみたくなりました。
 

リッフェルアルプ

2007年11月08日 | スイスアルプス
  2007.7.2 (月)




この日は朝から雨でブルーな気分です。
標高の高いシュバルツゼーはとにかくあきらめなければなりませんでした。
前の日にマッターホルンの麓まで行きましたが、この日は途中の駅の
リッフェルアルプへ出かけてアルペンローゼを写真に撮る事にしました。
雨は降ったり止んだりの繰り返し 霧も深く遠くは見渡せませんでした。
いつもの雨スタイルでリッフェルアルプのお花畑を散策しました。


この道案内の左の矢印に Furi とありますが  ↑
予定ではシュバルツゼー(黒い湖)まで行って白い教会と逆さマッターホルンを
写真にとり フーリまで歩くつもりでいました。今となってはこの看板がうらめしいです。

恨み言ばかり言っていても前進はないのでリッフェルアルプの花たちを
紹介することにいたしましょう  

<「リッフェルアルプの花」>
<「コケモモ1」> < 「イチヤクソウ2」 ><「アルペンローゼのつぼみ3」>< 「アルペンローゼ4」 ><「タカネシオガマ5」 ><「名前は分かりません6」 >

前日はお天気がよかったので登山電車から見たリッフェルアルプのアルペンローゼは
陽に輝いてとても美しかったです。今は雨露に濡れて寂しそうですが
しっとりしていて晴れた日とは別の趣があります。

  

ツェルマット

2007年11月05日 | スイスアルプス
  ツェルマットの街並み

<「ツェルマットの街」>
<「ツェルマット駅前1」> < 「駅とホテルを往復する馬車2」 ><「メインストリート3」>< 「メインストリート4」 ><「レストラン5」 ><「スポーツ用品店6」 >

写真でも分かるように
建物に飾られたゼラニュームはその建物ごとに花の色が統一されていて
種々雑多ということはありません。
山岳の街らしくスポーツ用品店が多かったです。
マンモスマークの「マムート」のリュックが欲しくて色々見て歩きましたが
結局気に入ったものがなかったので断念しました。
6番のBayardスポーツ用品店を左に行くとねずみ返しの小屋保存通りがあります。
この保存地区を越えて更に足をのばすとマッターフィスパ川に出ます。
ここにかかる橋を渡ると美味しい・美味しいパン屋さんのお店に行く事が出来ます。
ここのパンは今まで中で一番美味しいパンだと思いました。
このあたりは何度も何度も通ったのでひとりで歩いても全然問題ありません。



アイベック



山羊たちの行進です。
買い物の代金を払った後店員さんが「あなた、外見たほうがいいわよ!」
というので外を見たらこの行進を見ることができました。
もっと早く教えてくれたよかったのに・・・後姿しか写せませんでした。
この街中を放牧の山羊たちが通ることを「アイベック」というそうです。
学校で飼育している山羊たちを裏山の牧草地へ放牧し帰りはこうして
観光客のために目抜き通りを通るそうです。
牧舎はもう少し先のところにあるようです。
小学生たちは慣れた表情で写真のためのポーズをとってくれます。

でもこの一団が通り過ぎた後は
フンフンころころ  フンフンころころ
そこいらじゅう フンだらけ  
そういえば駅前にフン集めの荷車があったっけ  



ライゼー

2007年11月01日 | スイスアルプス




ライゼーのほとりでは水に入って遊んだりバーベキューを楽しんだり
子供たちは遊具で遊んだりしています。  2007.7.1



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マウスオン  ↑  モンタヌム・バンダイソウ
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マウスオン  ↑  イブキジャコウソウ
<「スネガの花たち」>
<「タマシャジン1」> < 「お花畑2」 ><「ナデシコ3」>< 「お花畑4」 ><「オキナグサ5」 ><「向こうの遊具は滑り台6」 >

1番の青い花はとても長い名前です。フィテウマ・ヘミスファエリクム・タマシャジン
別名 悪魔の爪・魔女の爪といわれスイスではポピュラーで親しまれているそうです。

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マウスオン  ↑  ライゼーとワスレナグサ
スネガ  2288M
ライゼー 2232M
スネガの花たちの魅力を堪能した後 ツェルマットに戻りました。
次はツェルマットの街並みを紹介します。