2007.7.1(日)午後から
ツェルマット(1620M)から地下鉄スネガエクスプレスに乗って
標高2288Mのスネガへ!
超高速の地下鉄はごう音を上げて一気に上りつめます。
途中スピードをゆるめることもなく走り出しから同じ調子で上りあげました。
急な傾斜をよくもまあと思いました。
約10分間話声も聞こえないほどの「ゴオ~」という音の中にいました。
「地下鉄でハイキング」 ワクワク ワクワク
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ミミナグサの仲間のような白い花たちがたくさんありました。形が少しづつ違いました。
2番と4番は同じかもしれないです。
菜の花に似たものもありました。スネガの花たちは今までとは
雰囲気が変ってこれもまた見応えがあります。
ライゼーのほとりまで花を求めつつのんびりと見て歩きました。
2007.9.25 谷川岳 ちょこっと散歩
老神温泉でいとこ会の翌日 谷川岳へ行ってみました。
車がないのでバスと電車を乗り継いでロープウェー口まで えんやらや!!!
ロープウェー終点の天神平は以前と違ってたいしたものはありませんでした。
コスモス畑が見られると思っていたのに
でも、でも、でも リフトで天神峠へ上るとき 虹だぁ~
しかも二重だぁ~
霧・雨・晴れ とお天気は繰り返し「晴れ」の予報は全然当たりませんでした。
オヤマリンドウ・アキノキリンソウくらいで花たちはすでに終わりです。
双耳峰の「オキの耳」と「トマの耳」はすぐ近くに来ているにもかかわらず
全くその姿を現してくれませんでした。
下界は暑いほどの秋晴れだったから今日は絶対双耳峰を間近で写真に撮るぞと
意気込んではみたもののがっかり がっかり
「早く撮ってくれー」って叫ぶんです。
「はい、はい」って言ってやりました。
(「女王様の前ではしたない」って誰かが言ってます。)
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下るにつれてマッターホルンの左からどんどん雲がやってきました。2007.7.1
午前中が勝負と決めた現地のガイドさんの言うとおりになりました。
華麗な雄姿を滅多には見せることがないと聞いていたのでこの時ばかりは
運がよかったーーー(大抵雨にたたられるんだけど・・・)
リッフェルベルクの駅まであともう少しというところまで来てしまいました。
ハイキングや山登りは目的地に早く近づきたいという思いと
そこに着いたら終わりという切なさが両車輪のようについて回ります。