花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ツルリンドウ 2

2005年12月29日 | 高山植物

年末のあわただしさをもかえりみず
執拗に  ツルリンドウ  に執着しています。
  
(2004.9.27)北ノ入国有林にて

上越の山 北ノ入国有林 にあった ツルリンドウ
茎の途中にも花が付いています。
放射状にたくさんついています。ここはツルリンドウの宝庫でした。
大騒ぎしたのは 言うまでもありません。
   


志賀高原

2005年12月26日 | 高山植物

2003年7月に東館山山頂周辺をめぐりました。
ツルリンドウとの本格的な出会いの始まりでもありました。
ツルリンドウ? それともテングノコヅチ? 謎のままです。
 
四十八も!数え切れない!(2003.7.14)

 

どちらもつるは巻きついていないように見えるけれど 植物園とは違う場所にあったので
名前は自分で判断しなければなりません。
姉が調べた限りの説明では 到底 納得できず 判断もできません。
   


テングノコヅチ

2005年12月25日 | 高山植物

今年のうちに整理をしておきたいと思いました。
ツルリンドウの ふ し ぎ

ツルリンドウの実は 「テングノコヅチ」 と思っていました。ところが、薬科大の名誉教授の話によるとどうも違うらしいのです。ツルリンドウのことを専門に調べている方がいらっしゃるそうで
全部が全部「テングノコヅチ」 ではないとか・・・
この薬学の先生も よく分からないそうです。

姉が図書館の本で調べました。
ツルリンドウは 全長が寸詰まりで先端にのみ花が付く
テングノコヅチは 他の植物に登らず 花が茎の先にのみ付き
茎は他のものに巻きつかない。亜高山のシラビソの下によくある。
 
このあたりで雨支度をしました。やっぱり雨につきまとわれます。2003.7.14

東館山山頂 (標高2030M) の高山植物園にあった 「テングノコヅチ」
「テングノコヅチ」とはっきり名札が付いていました。
「茎」 は周りのものに巻きついていません。

この段階では ツルリンドウの実のことを 「テングノコヅチ」 というのだと思いました。
ところが、どうも ツルリンドウと テングノコヅチは 別のものらしい。
NETで調べても分かりません。いまだに私たち姉妹の間では謎の多い植物です。
ツルリンドウ編はまだまだ続きます。
志賀高原はいつ行っても感動いっぱい   よろこびいっぱい  


花咲村 2

2005年12月16日 | 山野草

県道からそれてわき道へ入り しばらく行くと 「座禅草の群生地」 があります。
若芽がもう顔を出していました。二年前に訪れたときも花の時期ではありませんでしたが、「エンレイソウ」や「ラショウモンカズラ」が見られました。
  
群馬県富士見村の座禅草 春になったらこんな姿が見られるでしょう (2005.3.14)

春の準備は 着々と・・・
降り積もる雪にも負けず じっと耐えて そのときを 迎えるんですね。   

 

花咲村

2005年12月13日 | 山野草

花咲村を知ったのは 二年前の春偶然このあたりを通ってからです。
名前にふさわしく近辺は 花いっぱいでした。



 ツルウメモドキ 
朝からツルウメモドキを探していて やっと見つかりました。
木のてっぺんにあるので近くでは写せません。
よく道の駅や花屋さんでリースの飾りとして売られています。
欲しくてたまらないけど・・・   

 

赤倉渓谷 4

2005年12月12日 | 山野草

ぶらぶら散策しているときに こんな ふわふわしたものが あちこちに
 
花が咲いたときはこんなでした

帰ってから 調べてみたら ボタンヅル と分かりました
「センニンソウ」 か 「ボタンヅル」 か迷いましたが、
枯葉をとってきたので それをみて 分かりました。