花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ヒノキ

2016年12月28日 | 小石川植物園
ヒノキのステキな色をやっと撮ることができました。
チャンスをものにできなかった群馬での思いがかない気をよくしています♪
この枝には下の方に薄緑が写って・・・このあたりをもっと気をつければよかった・・・と反省


深緑色と枯れ葉の茶色 この按配がとっても好き♪





葉の裏側が目に入りました! きれいな実がついてる~





結構いっぱいついているのでした! ミニバラ♪
雄花が先に咲いて後から雌花が咲くそうですが・・・ヒノキの雌雄の花を見たくなりました!




葉の裏側でヒノキの証しを見てみましょう♪  わ~い♪♪♪ 「わいわい」 がぎっしり~




「Y」に見えるところは「気孔帯」というそうで特異な形状(粒状)をしたワックス分なんですって!
ドライヤーでここを乾かすと白いワックスが溶けて見えなくなるって・・・
ワックス構造はフィルターの役割りをしているのでは?と推論をしているサイトがありました。
気孔の蒸散機能が失われないように・・・ということらしいです。まだよく解明されていないそうです。

よく道の駅で小さなヒノキの切り株が売られています。それをお風呂場に置いて香りを楽しむ・・・
でも香りはそれほど長持ちせず濡らしても乾かしても香りの回復は望み薄・・・


結局のところなんでも高望みは期待しない方がいいのでしょう
来年もほどほどに そこそこに 身の丈に合った身の周りから少しのきらっとするものを探しながら
過ごしていかれればそれでよし!
2016年はこれで終わりにします。喪中なので新年のご挨拶は控え静かにしています。


追加の写真  今朝(12/29)6:45頃の日の出前からの東の空  久々にきれいでした!







トウカエデの紅葉

2016年12月27日 | 松戸周辺
2016年最後の紅葉鑑賞になったのはトウカエデでした。     2016.12.6









ハナノキの紅葉した姿はとうとう間に合わず見逃しました。
後ろにあるのがトウカエデでハナノキは葉を落とした枝ばかりになって・・・






もうひとつ見逃してしまったのがシダレカツラの紅葉
ここでも左のトウカエデはすごくきれいなのに右にあるシダレカツラは葉を落としてしまって・・・




ここのトウカエデも高木で勢いはますます増し色づきもよく!!!


そんなこんなの同じ日に見たのは! もう芽吹きの始まり!  
あと数ヶ月もすれば明るい季節がやってきます♪


真紅のモミジ(12/6)

2016年12月26日 | 松戸周辺
時機を逸してしまって・・・12/6に見ていた紅葉   千葉大園芸学部キャンパス内
赤すぎるほどの赤を見てカメラを向けずにいられませんでした。
見事な染まり具合に見ているほうも赤く染まりそう♪







赤いモミジの手前にあるのは・・・

コウヨウザンの新芽?    もう松ぼっくりの形になってる~



赤いモミジはこんな風に周囲とは一線を画して生えていました。





ほかのモミジのところへも!  こっちはオレンジ色






モミジの枝の美しさに見とれときを忘れるほど・・・  この構図はとりこさんの真似っこでした。

ラクウショウ メタセコイア

2016年12月24日 | 小石川植物園
木漏れ日さして・・・地面はラクウショウの落ち葉でふかふか♪




気根がだんだん増えているみたい・・・ニョキニョキいっぱい!池があるのに見えない



こっちはメタセコイアの林  樹形の美しさは相変わらずでした!








昨日(12/23)の空は一日中変化が多く面白かったです
雲間からの光のすじが何本も! 天使の梯子いっぱいできています~
午後2時ごろから撮って楽しみました。





グレーの雲が直線状にずっと続いて・・・


午後4時ごろからの夕焼け空







太陽が沈んでからも色の変化を見せてくれます~

フサザクラ果実、 スギ科のスイショウ

2016年12月23日 | 小石川植物園
フサザクラの果実の色 だんだんに変わりつつ♪    2016.12.3
枝により緑色が残っていたり茶色になっていたりと様々。果実は毎年結構たくさんできています!











彩り豊富でとってもきれい   フサザクラの木の向こうを見ると!
左のオレンジ色はラクウショウ イチョウの黄色 メキシコラクウショウの緑



真ん中にすごくきれいな木が!!!これはスギ科のスイショウでした。


もっと近づいて見てみます! 緑色とオレンジ色の世界  それぞれの色が素敵♪





落葉し始めるスイショウってとってもきれいだと思いました。枯れ色と緑色が混在して♪
果実は残念なことに見ることができなかったです。  果たしてできるのかどうか・・・追いかけてみたい






遠くから見ても近くで見てもうっとりするようです・・・

ヒマラヤゴヨウ トウカエデ

2016年12月17日 | 小石川植物園
長い松葉をしたヒマラヤゴヨウ







松葉の色が白っぽく見えきれいなので大好きな松!


松ぼっくりはほとんど残っていなくて残念
針葉樹林一帯は大分きれいに掃除されていました。



長い松葉が5本つくことからヒマラヤゴヨウ  松葉も松ぼっくりも長い


1個だけなんとか形を保っている松ぼっくりついていました!



斜面から池の辺りを見下ろしています。黄色っぽい葉のコナラ これは高木で重厚 見栄えもします





こっちにはこれも高木のトウカエデが控えていました。ここのトウカエデは色付きがよかった♪


トウカエデの幹肌  かさかさでボロボロ


樹肌はぼろぼろでも紅葉となると格別のトウカエデ




トウカエデの葉  拾って集めたら可愛らしい葉もあり笑顔になれます♪

明日からまた群馬へ行ってきますのでしばらくお休みします
水曜日頃までになりそう   よろしくお願いいたします♪

紅葉 ヤマハゼなど

2016年12月16日 | 小石川植物園
2016.12.3
大木のヤマハゼ  葉は赤くなり実は黒くなり!高木過ぎて目の前で見られないのが残念
あんまり見上げていると首が・・・














すごく鮮やかに色づいたのは! どの木よりも早々と色づいて興奮して眺めたあのヌマミズキ








右の黄色の葉はシナユリノキ





これはヌマミズキ科の ニッサボク  葉をヌマミズキと比べるとニッサボクのほうが大きめ
これらの木はほかで見ても先ず分からないと思います。
「名札つき すでに場所も確認済み」 これだけが頼りなんです・・・ 



こっちのニッサボクはまだ赤く染まる途中・・・






うす緑の葉が見えます!あの美しい葉で愛されているカジノキが並んでいました。
モミジのほかにも紅葉 黄葉 きれいになる木々は結構あるものだとつくづく感じました。




今朝の富士山  傘雲がかかりました! 朝日も少し浴びてきれい!

赤い実3種

2016年12月15日 | 小石川植物園
この実をずっと前から見ていて色づきしないのかと思っていたところ 
12/3の散歩のとき・・・やっぱり赤くなるのでした! オオカナメモチ 色づくのが遅いのかしら・・・






こっちは ストランヴェシア というそうです。花はカナメモチに似た白い花
花のときにはちらっと横から見るだけでまだ写真に撮ったことがなく・・・
ほかに気をとられる花が多すぎる時期に当たるからでしょう











地面にいっぱい落ちていたのは!!!イイギリの赤い実♪



イイギリの葉柄は赤  枯れると葉裏は白で葉表は黒に!



12/3だというのにこのイイギリの木にはまだまだ実がびっしり!







場所により微妙に差が出るのでしょう。  お楽しみが長続きするということに・・・

ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)

2016年12月14日 | 小石川植物園
薄暗い林の中の木の根元にたくさんあります!実がついていてもちっとも分からない・・・


こんなにこんもりした株になっています  少し青い色が見える♪


葉が少ないとやっと目に飛び込んできました!




まるで青い宝石ラピスラズリ  


後ろ側から見るのもいいみたい♪

大粒の指輪♪



根元をかきわけてみると青い実がごっそりついているのがよく分かるのです
こんなにいっぱいついていたなんて!と感激しました。






こっちはオニキスに見立てて・・・ヤブラン  


ヤブランの葉はがっしりしてジャノヒゲより長めで少し幅が広い


両方並んでいました。分かりにくいのですが左にジャノヒゲ 右のほうにヤブランがありました。

ジャノヒゲの花のときにもきっと見ていたと思います。花の違いを次の年に比べてみたい!
ジャノヒゲは謙虚に下向きに白か淡紫色の花を咲かせるので写しにくそう

イロハモミジ オニモミジ

2016年12月13日 | 小石川植物園
12/3 まだモミジの紅葉が十分見られる感じでした。
すでに見飽きている紅葉の写真ながら記録として残しておきたいと・・・







赤がことのほか赤くなったような気がして鑑賞していました。









グラデーションのように混ざり合う紅葉 これも味わい深いと・・・







葉が大きく黄色に染まるオニモミジ





都内や鎌倉周辺では年末でも相応の紅葉を見ることができるそうで温暖化の影響も重なり
年々遅くまで鑑賞できることになるのでしょうか・・・