花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

大清水へ

2006年08月26日 | 山の記録

 
トリアシショウマ
マウスオン 遠くの山も見渡せるようになった! トリアシショウマも!

 
ウツボグサ
マウスオン  ミヤママタタビとウツボグサ

最後のポイント  大清水休憩所




一の瀬休憩所から大清水へ至る道は 三平峠を超えるに匹敵するほど長く苦難の
道のりでした。 案内役の宿の社長さんの足どりもほぼ千鳥足状態
右へ左へ ふーら ふら みんなそろって ふーら ふら
それでも全員苦闘の  尾瀬縦走  を成し遂げました。
期待以上の答えを用意してくれていた  尾瀬  
山小屋の不安 おトイレの不安ーーー一♪なんにもありませんでした♪
疲れはいっぱい!  感動はそれ以上!!!
全行程 およそ40キロ

尾瀬シリーズにコメントを寄せてくださった皆さん ありがとうございました。


ふ~っ! やっと終わった! この後の温泉は極楽・極楽

今度は至仏山へ登ってきます

三平峠

2006年08月25日 | 山の記録



 
尾瀬沼
マウスオン  三平峠下から見た尾瀬沼

尾瀬沼を右手に見ながら左の方からぐるっとおよそ3分の2周しました。

「ゴゼンタチバナの葉は4枚と6枚はあるけど5枚はないのかなー」
「マイヅルソウがまだこんなに咲いてるー」
「サンカヨウはもう種が出来てるー」
「ハリブキも咲き始めたー」
「ギンリョウソウはあるけどシャクジョウソウは見つからないー」
地獄の三平峠越え 写真を撮る余裕は全くなし  
息も絶え絶え ひざはガクガク リュックは容赦なく肩に食い込み
立ち止まらないと足が上がらない  
意識もかすみつつある有様でやっとやっと峠に着きました。
「もうここからは上りはいっさいありませんヨ~ 上りたくても下りのみです。」と言われて
 「やった~  」
あとは「一の瀬休憩所」を経て「大清水」へ下ればバスが待ってます。


タケシマラン

2006年08月24日 | 山の記録


「大江湿原の花たち」
「タケシマラン1」「タケシマラン2」「名前?」「名前?左と同じもの」「マイサギソウ?」「大江湿原」

真ん中の2枚は名前が分かりません。 ニガナの仲間?
タケシマランの写真は不出来ですが、花の付きかたが面白くてアップしました。
葉の裏側に花茎が付いています。
右から2番目は「マイサギソウ」でいいのか???な~



いよいよ悪夢の三平峠越え
 
 

ハクサンチドリ

2006年08月23日 | 山の記録



 
ハクサンチドリ
マウスオン  ハクサンチドリ
コバイケイソウにはつぼみもついていない  


 
ミヤマカラマツ
マウスオン  ミヤマカラマツ

 
ミヤマカラマツ
マウスオン  ミヤマカラマツ つぼみのピンクがきれいでした
大江湿原はいつまでいても飽きないほど花の種類が豊富でした。
尾瀬銀座と言ってもいいほどたくさんのハイカーで賑わっていました。
写真を撮ったり 道をゆずったりで大忙し  
 

大江湿原

2006年08月22日 | 山の記録



 
ワタスゲ 乾いてきたのでふわふわしてきた
マウスオン
お昼まで時間があるので「大江湿原」を一回りしました。
ここも見晴らしがよく花も絶えることなく見られるそうです。
ワタスゲ・ニッコウキスゲ・白い花はミヤマカラマツ・ピンクはハクサンチドリ


 
語らい
マウスオン
ふたっつ並んだニッコウキスゲを写したくてねらっていたら
折りしもすぐ近くに現れました。  
希望通りのポーズをとってくれて ありがとう  


タテヤマリンドウ

2006年08月19日 | 山の記録



沼尻休憩所から見た尾瀬沼
ここから眺めた尾瀬沼が最も近くから見られました。


沼山方面 尾瀬沼ビジターセンターへ向かって歩きます。

「尾瀬のタテヤマリンドウ」
「雄性花1」「雌性花1」「雄性花2」「果実1」「果実2」「果実3」


尾瀬のタテヤマリンドウ
1日目はほとんど日差しがなかったのでタテヤマリンドウの咲いた姿が
見られませんでした。「ひげくまさん」の予言どおり沼尻付近から
陽が差してきました。タテヤマリンドウは日陰では開きません。
ブルーの花びらがきれいな 「雄性期の花」
実を結ぶための淡いクリーム色の 「雌性期の花」ーー訂正「種」
遠くにあったり、みんなから遅れそうだったりで満足できるものではなかったけれど
タテヤマリンドウの控えめで誇らしげな姿をおさめることが出来ました。

なかなかさんのご指摘で淡いクリーム色のものはすでに果実だと教えていただきました。
左から2番目が「雌性花」です。真ん中のところが違います。
なかなかさん、いつもお世話になります。ありがとうございました。 2006.8.23

ヒメシャクナゲ

2006年08月18日 | 山の記録



沼尻へ向かって歩きます。
この辺は見所いっぱい! ワタスゲ・ツルコケモモ・トキソウ など など・・・


 
リュウキンカ
マウスオン  リュウキンカ
 
 
モウセンゴケ
マウスオン  ヒメシャクナゲ(白花) と モウセンゴケ
ヒメシャクナゲの白花もまれに見られると本に載っていました。
 その稀なる≪白≫をゲット  
後ろのうすむらさきは「タテヤマリンドウ」
そろそろ尾瀬沼が見えてきます。林の中から湿原へ出るとほっとします。
やっぱり花を見るには湿原が  いちばん  


ショウキラン

2006年08月17日 | 山の記録


白砂峠




 
ギンリョウソウ
マウスオン  ピンクは ショウキラン  白は ギンリョウソウ
林の中だし アップダウンはあるし 見晴らしは悪いし・・・
このあたりではただただ歩く事に専念しました。
途中若いレンジャーの方お二人から尾瀬にある「ユキザサ」の説明をしていただきました。
ユキザサ・ヒロハユキザサ・ヤマトユキザサ の3種類があるそうです。
写真もボケたしまだどれがどれやらよく分からないので次の課題です。



桧枝岐小屋

2006年08月16日 | 山の記録


2006.7.14



桧枝岐小屋(ひのえまたごや)の名物ご主人  ひげくまさん  
桧枝岐小屋での一泊は快適でした。
お風呂もトイレも清潔できれい! 食事もおいしく頂きました。
スタッフの方たちも全員親切で よくお世話していただきました。
朝は ひげくまさん から準備体操と歩き方の指導を受けました。
明け方まで土砂降りの雨で心配でしたが、ひげくまさんから
「今日は午後から晴れます」とのありがたい  予言  をいただいて
足どりも軽く尾瀬沼へ向かって出発です。
写真掲載のお許しをいただきました。
 
オオバミゾホウズキ
マウスオン後はオオバミゾホウズキ
桧枝岐小屋近くで咲いていた タカネバラとオオバミゾホウズキ


尾瀬沼方面へ向かいます.
今日の尾瀬はどんな表情を見せてくれるのか期待で胸が弾みます。
歩き始めなので体力も気力も充分  
ただリュックの中身が増えて重いのなんのって