花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ハナイバナ

2008年04月30日 | 花旅

ハナイバナ(葉内花)
葉の内側に花が咲いています。
葉に抱かれるように花がつきつぼみも大事そうに葉に守られています。






トリミングしてみたらヤマルリソウによく似ています。
「りん片」と呼ばれる首飾りの部分は真っ白


キュウリグサに似ています。でも首飾りの色が違います。  ↓


ハナイバナのことは頭にあったのでキュウリグサとの見分けは簡単でした。
初めての出会いはふるさとの里山の中で  


タチイヌノフグリ

2008年04月28日 | 近辺の花


オオイヌノフグリと一緒♪  ↓

てんとう虫と一緒♪  ↓

キュウリグサと一緒♪  ↓

ミミナグサみたいなのと一緒♪  ↓


タチイヌノフグリを家のすぐ近くで見つけました。
目が慣れてくるとあっちにもこっちにもありました。陽のよく当たるところで
咲いています。色はオオイヌノフグリより濃いブルーです。
茎が地面から立ち上がっているのですぐに分かります。
よーく目を凝らさないと見逃してしまう小さな・小さな野草の世界
レンズを通して見ると野草のお花畑がきれいでそれぞれの主張もあります。



<「野草たち」>
<「タチイヌノフグリ1」> < 「タチイヌノフグリ2」 ><「タチイヌノフグリ3」>< 「スズメノエンドウ4」 ><「カラスとスズメ5」 ><「家の近くにもコゴメノイヌフグリが!6」 >

6番は家の近くで見つけたコゴメノイヌフグリ  

コゴメノイヌフグリ

2008年04月24日 | 近辺の花




オオイヌノフグリと一緒 ↓ ♪♪

フラサバソウと一緒  ↓ ♪♪

ヒメオドリコソウと一緒  ↓ ♪♪

小石川植物園にはコゴメノイヌフグリがあらゆる場所で勢いよく咲いています。
名前は去年ミンキーさんから教えていただきました。
名前が分かったのでこのときは心して写真に収め短い腕をふるってきました。
写真を撮るのもうれしいし、楽しいしその上覚えたてのフラサバソウも
同じ場所にランランと輝いていたのでのぼせ上がるほどでした。


<「小石川植物園」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「これはフラサバソウ5」 ><「6」 >

オオイヌノフグリしか知らなかったのにこの仲間がいることが今年は分かりました。
オオイヌノフグリ
フラサバソウ
コゴメノイヌフグリ
イヌノフグリには未だお目にかかれませんが、ついこの間
「タチイヌノフグリ」もゲットしましたー


タチツボスミレ

2008年04月18日 | 近辺の花

ポピュラーなタチツボスミレは小石川植物園のいたるところで咲いていました。
3番、4番は少し感じが変っています。
もしかしたらタチツボスミレではないかも知れません。
名前のことは全く自信がないので失礼します。 

<「小石川植物園のタチツボスミレ」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


↓  こちらも可愛いすみれちゃんたち
ニョイスミレ?ツボスミレ?
悩みを色にするとグレーじゃなくて  うす紫色  
だから分からなくても気にしないことにしました。

<「名前が分からないほかのスミレたち」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


バイモ

2008年04月17日 | 近辺の花









<「小石川植物園の花たち」>
<「チョウセンレンギョウ1」> < 「セリバヒエンソウ2」 ><「セリバヒエンソウ3」>< 「カタバミ4」 ><「トウダイグサ5」 ><「丸みのあるバイモ6」 >


よく目を凝らしていたらセリバヒエンソウが見つかりました。
チョウセンレンギョウは花が大きく色も濃かったです。
カタバミも豪華でついつい写真に撮りました。
最後のバイモは上の花よりも花弁がまあるかったです。


シナミズキとヤマアイ

2008年04月14日 | 近辺の花

小石川植物園を散歩したときです。   3月29日





↓         黄色いヘリコプターが丁度飛んできました

藍染に使われるヤマアイが群生していました  ↓



ヤマアイにも「雌花」と「雄花」があるのでしょうか・・・
どれがどれやら全く分からないです。地味だし 小さいし  


と だらだらを決め込んでいたら
  救い主 です。
日本古来の藍色を染め出すこの ヤマアイ についての知識を会得したいです。


ミツバアケビ

2008年04月11日 | 花旅










姉の家で今年初めてミツバアケビが咲きました。
小鳥が種を配達してくれて勝手に蒔いてくれました。
長年花が咲かないのであきらめていたのに今年は咲いてくれてうれしいそうです。
もしも実が付いたらこれは素敵な出来事になりそう  

お日様が出てきたので透けた花びらを見てみました。
ゴチャゴチャの背景が邪魔をするんです。




ショウジョウバカマも咲きました。 ↓


小串のカタクリ

2008年04月10日 | 花旅








ムラサキハナナも一群となって  ↓


<「小串の里」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >

群馬県 吉井町 小串(おぐし) のカタクリの里
年毎に有名になって訪れる人たちも増えてきました。
今年は咲きっぷりもよく最盛期を少し過ぎていましたがまだ充分見応えがありました。
斜面にはキツネノカミソリも多く自生しています。
散策路が少し整備され一番いい場所にベンチが設けられ足腰の弱い方もここで
のんびり鑑賞できるようになりました。


桜の七輿山

2008年04月08日 | 花旅

七輿山(ななこしやま)古墳の桜 ↓





首なし羅漢様 ↓  廃仏毀釈運動によって首が切り落とされた



古墳に登ってから見た桜の木 ↓


<「七輿山から」>
<「赤城山方面1」> < 「赤城山方面2」 ><「見上げたときの桜の木3」>< 「白花タンポポもあった!4」 ><「すみれ5」 ><「すみれちゃん6」 >

七輿山古墳は白石稲荷山古墳とほど近いところにあります。
規模が大きいせいか花見の人も多かったです。
ぐるっと一周する時間はなく心残りでしたが、それでも満開の桜を
愛でることができ一応は満足です。
この日はわずか2時間で
「小串のカタクリの里」→「白石稲荷山古墳」→「七輿山古墳」と足早に
めぐってきました。次回は小串のカタクリを紹介します。