花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

初めての尾瀬

2006年07月31日 | 山の記録





<


尾瀬ってどんなところだろう?

尾瀬の魅力って?

どんな植物が待っているのだろう?

縦走するだけの体力は?

山小屋へ泊まる不安・・・


尾瀬はどんな答えを出してくれるのでしょうか!!!


 
後ろの山は至仏山
マウスオン  後ろに見えるのは雪渓の残る至仏山
2006年7月13日 鳩待峠から出発! 宿のマイクロバスで峠に着いた途端
雨が降りだし、最初から雨具をつけることになりました。 やんなっちゃう  
初めての尾瀬行き! しかも縦走! 初めての山小屋泊まり!
期待と不安が入り混じる中 ついにその日がやってきました。
「山野草の会」の宿の主催です。総勢12名 平均年齢は高い
顔見知りの方が多かったので なんなくひとつにまとまりました。
難題は にっくき  アメ  だけだ  



 

ウメガサソウ

2006年07月29日 | 山の記録


2006.7.6

 
クモキリソウ
マウスオン後は クモキリソウ
私たち姉妹の間で早春の頃から 「ウメガサソウ」 を絶対見たい  と
切望していました。それがこんなところで実現するとは  
ロープの向こうで 向こうを向いていました。
ボケにボケていますが、貴重な1枚なので  することにしました。
毘沙門沼の近くで何株かありました。最後になってウメガサソウが出てきたので
興奮度は一気に上昇して 心臓もバクバクです。
うつむいた中のほうは それはそれは美しいです。
ウメガサソウのきれいな画像は  ルンバルンバさん のところで・・・


 
毘沙門沼
マウスオン後も毘沙門沼
五色沼の中で一番大きな毘沙門沼です。
このあたりにはトキソウもありましたが、遠くだったので写真には撮れませんでした。
ボート遊びに興じていた義兄はやっぱり興奮して
トキソウの群落を写真に収めたようです。
紅葉の五色沼も見てみたいです。旧友がそれを披露して下さいました。
錦の紅葉と 青い空と青い沼  写楽爺さん へ是非どうぞ
写楽爺さんは昔から写真好きで暗室も備えてあったので
DPEはもちろんお手のものです。私たち友人たちは多いにお世話になりました。
その頃からの旧友の  恵那爺さん とも多いに語り合いました。
合わせて紹介させていただきます。

 

みどろ沼

2006年07月28日 | 山の記録



 
みどろ沼
マウスオン後も みどろ沼
鉄分が多いのか赤い色が目立ちました。名前が「みどろ沼」で
おどろおどろしい・・・


 
赤沼
マウスオン後も 赤沼
沼の周りが赤くふちどられていました。
自然探勝路は全長約3.6キロ 2時間くらいかかります。
写真を撮りながら、植物観察しながらだったのでもっとかかりました。
汗をふきふき ふぅ~   

  

五色沼めぐり

2006年07月27日 | 山の記録


2006.7.6

 
瑠璃沼
1枚目は 青沼  マウスオン後は 瑠璃沼
瑠璃沼は思っていたほどの瑠璃色ではなかったです。
場所がはっきり分からなくて引き返してようやく見つけました。


 
弁天沼
色がいちばんきれいでした。  弁天沼  マウスオン後も弁天沼の写真です。
大きな沼なので歩くほどに異なった絶景が見られました。

磐梯高原駅から五色沼の自然探勝路に入りましたが、
反対側から歩く方たちが多かったです。
運転手はひとり最後の沼の方に車を運んでいきボート遊びをしました。
トキソウの乱れ咲く写真を夢中で撮っていたそうです。

ケータイのdocomo同士は通信不能 auは○ (蛇足)

 
 

最上川源流の地

2006年07月26日 | 山の記録

赤滝・黒滝 

 
ヨツバヒヨドリ
裏磐梯へ向かう途中 「最上川源流の地」 の標識を見つけ立ち寄りました。
左が「赤滝」 右が 「黒滝」 小さくて分かりにくい・・・
霧が湧きあがってきてじきに見えなくなりました。
マウスオン後は ヨツバヒヨドリ  もう少しで咲きそう  


 
クロヅル
北塩原村まで来ました。 華厳沼  静まり返っている
マウスオン後は クロヅルの花
ここまで来てなおも湿原のへの  想い  を引きずっている
天空の楽園から徐々に 徐々に 下降しました。
気分は一気に下降しました。


 
 

大凹(おおくぼ)まで

2006年07月25日 | 山の記録


2006.7.5
 
アニメ3枚 ツルリンドウの実 ミズバショウ ツルシキミ 

ショウジョウバカマのいろいろ
ショウジョウバカマ1ショウジョウバカマ2ショウジョウバカマ3ショウジョウバカマ4ショウジョウバカマ5


西吾妻山への道のりは遠いです。
せめて 「いろは沼」 を経て 「凡天岩」 まで行けたらなーと願っていましたが、
途中の 「大凹」 止まりになってしまいました。
大凹の水場から先の登山道の巨石を見上げて足がすくんでしまいました。
ヒナザクラをみるっ!---やった~ 
大雪田に立つっ!---やった~  
老いぼれ登山隊ーーーよくやりました  
次の日は裏磐梯の五色沼めぐりを計画しました。

 

雪田のそばのお花畑

2006年07月24日 | 山の記録


2006.7.5

 
イワカガミ
マウスオン
ピンクはイワカガミ  白はミツバオウレン  イワイチョウはこれから咲くところ


 
ベニバナイチゴのアニメ3枚
大きなアップはボケました。
紅花というだけあって鮮やかな紅色には目を見張ります。
おいしい いちごになったら 是非 味わってみたいです。   



大雪田

2006年07月23日 | 山の記録


2006.7.5

 
雪田(せつでん)
マウスオン
大雪田のすぐそばにはヒナザクラの群生が・・・
雪の厚みは多いところで50センチくらい 木道もまだ雪で覆われて
通れないところもありました。
大雪田の雪を踏みしめてみんなで記念撮影    
 

 
ヒナザクラ
マウスオン
そこかしこに ヒナザクラの大群落が見られます。
こんな寒いところで懸命に咲くヒナザクラたちがいとおしくてなりません。
高山でなければ見られない光景をしっかり胸に焼き付けて・・・
きのう(7/4)もヒナザクラをたっぷり見たけど今日(7/5)のはもっとすごい 
二度とこの地を踏む事はないだろうと考えると
この場を離れがたく 時のたつのがうらめしい・・・




天元台

2006年07月22日 | 山の記録


2006.7.5



白布(しらぶ)温泉駅から天元台駅までロープウェーで登ります。
その後リフトを3回乗り継いで北望台駅まで登ります。
リフトを降りるときが心配で 「初心者だからよろしくお願いします」
と頼んだら親切に上の駅に伝言がちゃんと伝わっていました。
初心者2名が降りるときにはスピードをゆるめてくれました。
降りるときもやさしくかばってくださり、リフトのシートをさっと拭くなど
暖かい対応に胸を熱くしました。


 
サンカヨウ
登りはじめるとすぐにサンカヨウが迎えてくれました。 マウスオン

 
ミネカエデ
かもしか展望台に着きました。
強風と霧のため展望は出来ません。 マウスオンの後はミネカエデです。
こんな自然のオブジェ  ほしいな  
オブジェの下にはゴゼンタチバナとマイヅルソウががいっぱい!
このオブジェのつきあたりから右に曲がっていよいよ大雪田が待っている
西吾妻山方面へ向かいます。 いきなり険しい下りが待っていたので
躊躇していたら 「じきに木道へ出ますよ」 と声をかけていただきました。  


   

芝草平

2006年07月21日 | 山の記録





 
チングルマとイワカガミ
チングルマ  マウスオン後もチングルマとイワカガミ

  
芝草平の花たち
ベニバナイチゴミネザクラワタスゲズダヤクシュアカミノイヌツゲ


杉ケ峰から芝草平への下りの道々が最も華やかでした。
霧雨が強く視界も悪くなったのでこれより先は断念しました。
本当のところはただ疲れただけかもしれない・・・
引き返すことになって多いに喜んだ者が約1名!
帰りもまた「楽し!」 来るときには気付かなかった感動にきっと出会える