花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ヒメオトギリ(清里高原にて)

2015年11月30日 | 花旅
見たことがなかった小さいオトギリソウ!!!  夏に行ったときの清里高原で♪  
足元でくしゃくしゃっとした小さな株を見つけ なにかと調べてみたらヒメオトギリでいいようでした。
小さくても色ははっきりした黄色で普通のオトギリソウより濃いような気がしました。





左のほうにも見たことのない植物~  これはタニソバでした! 後でまとめます~






ここから下は普通のオトギリソウ  霧のためしずくがいっぱいです





何度か行ったことのある場所での初めての出会いってうれしい♪
時間がたくさんあればもっともっと花散策したい・・・といつもいつも欲張るのです

果実になったコセンダングサ

2015年11月28日 | 松戸周辺
ひっつき虫の嫌われもの  コセンダングサに果実のでき始め! 見た目がすごくよかったです
最初のうちはきれいなグリーン色してきれいだと思いながら眺めてきました。10月下旬の散歩のとき♪







アメリカセンダングサも中々いいと気に入っています。







白い舌状花のあるコシロノセンダングサに止まっていたオオハナアブ




目の辺りを見ていたら光により模様が見えたり灰色になったり見えたのですが・・・
同じオオハナアブだったのか・・・あやしくなりました。



縞々模様つきのアブもやってきました♪  シマハナアブ?  全く自信なし




イチモンジセセリ~  可愛さ目いっぱい♪





昆虫は未だに特徴をよくつかみきれない  コツがよく分からない・・・
たくさん見ていくうちに分かるようになれば・・・と思っていた気持ちがだんだん変わってあまり力を
入れ過ぎないように!に変化していくみたい  植物とも昆虫とも仲良くお付き合いできれば♪



昨日の夕日  ダイアモンド富士のことはすっかり忘れ今年も年内は見逃して残念
久しぶりに夕日と富士山と東京スカイツリーがきれいに見えました♪




コセンダングサ コシロノセンダングサ

2015年11月27日 | 松戸周辺
季節が一カ月くらい遅くなり新鮮さは失ってしまって・・・10月終わりごろの野原の様子です。
水辺では主役がボントクタデからコセンダングサやコシロノセンダングサに変わっていました。
10月下旬の段階でアメリカセンダングサも花は咲き終わったようで果実だけしかなかったです。
黄色ばかり目立っていた一画  ここはコセンダングサの群生!



筒状花のみで舌状花のない コセンダングサ


少し離れた一画には! コシロノセンダングサの群生!


コセンダングサもコシロノセンダングサも競い合って今が旬!といったところでした。


白い舌状花が愛らしい コシロノセンダングサ


こんな変わり咲きもありました♪


きれいなコシロノセンダングサにうっとりして時間を忘れます。





コセンダングサとコシロノセンダングサのあいだくらいの花
こんな感じなら  アイノコセンダングサ  でいいと思います。




センダングサの仲間の色々を始めの頃から見ていたところそれぞれが咲く時期は微妙にずれている
と思いました。
最初はアメリカセンダングサ、コセンダングサ、センダングサ、コシロノセンダングサという順番に
こっちでは咲いてきたように感じます。

琵琶湖大橋~サンセット

2015年11月25日 | 花旅
(5日目ー3)   2015.11.6     四国~山陰のドライブ旅行 最終回
右に見える橋が 琵琶湖大橋! 渡る前にそぞろ歩きしておきます。



まるで海の波打ち際のような感じがしました。広すぎて・・・


美しいフォルムの橋に見とれて♪



橋の左側に目を向けると 2つの峰の長命寺山
伊吹山は見えるのかしら・・・残念 もっともっと左側で遠い  とうとう望むことはできませんでした。


湖の縁にはメリケンムグラがすごく多かったです。果実だけ見てきました。


琵琶湖大橋を渡りきったら三上山が大きく見えてきました!


浜松SA  往復とも新東名高速道路を走って!
なにしろSAは清潔で気持ちよかったです。 昔はトイレで長い列を作っていたのに・・・
どこでもデザイナーズ仕様と思われるあか抜けたトイレが印象的で待つことは全くなかったです。



ここは絶景ポイントが色々あります~  山の上の風車!

クリスマスホーリー♪


展望台から景色を望む~









夕闇が迫ってだんだん薄暗くなり寂しい・・・そんな気持ちと旅の終わりが重なって家路へ・・・
事細かな計画は立てられなかったにもかかわらずスムーズに進行したことがなによりでした。

始めの印象がとっても強いです!
明石についたそのとき小雨が降っていたものの空が明るくなって日の出!!!  
最初に見た景色が忘れられません。
たくさんの思い出を胸にしまって時々は思い出しながらこれからの人生の糧にできたらと願っています。
長くごらんいただいてありがとうございました。これで終わりにいたします。
みなさんのたくさんの温かなコメントも胸に入れて♪  明日につなげていきたいです(^^♪

比叡山延暦寺

2015年11月24日 | 花旅
(5日目ー2)   2015.11.6 
琵琶湖の宿に泊まったときに比叡山への道のりなど聞くことができました。
山道を上って高いところまで行くと遠くの景色が美しかったです!雲海に目をみはります!




途中の山道でも山野草がきれいでした。イタドリやムラサキシキブなど♪




朝早くに着いたので駐車場は空いていて人もあまりいなかったです。


根本中堂へ向かいます


鐘楼では一回50円で鐘をつくことができるのでした!ずし~んと響く音色♪


鐘楼を後ろにして間もなく左側  石段を下りていくと!


一番下まで下りた左側が根本中堂でした!




ここから先も入って見学することはできましたが撮影できるのはここまで


お賽銭箱の後ろの辺りを右にいきます。 1200年間消えることのない法灯を見ることができました。



木々の紅葉は今を盛りといった風で空に美しく映えて!


興味深かったのは消防車  比叡山延暦寺を守る大役を担って常駐しているのです。


野草たちも折々に花を添え参拝する人たちに癒しを与えてくれそう♪


左が東塔(とうどう) 右は阿弥陀堂




美しく雅な感じのする戒壇院に目を奪われて鑑賞してきました。



”天台宗比叡山の開祖最澄は考献帝の子孫で日本に帰化した”ここで初めて知りました。
絵入りの立札が法話のように易しく書かれたくさん立っています。
比叡山で修行を積んだ高名な僧侶たちの逸話など順を追って分かりやすくなっています。




比叡山で一番気になった野草  調べても名前は分からなくて・・降参



この後は琵琶湖大橋 休憩のためのSA行脚 家路・・・
あと一回で終わりにします・・・

琵琶湖からの朝日

2015年11月23日 | 花旅
(5日目ー1)   2015.11.6
琵琶湖がすぐ目の前の宿から朝日が昇るのを待ちわび まだ明けやらぬうちから落ち着かない



日の出前からもう漁船が連なって出港しているのが見えました。


雲に大分赤味がついてもうすぐ!



ちょっとだけ・・・ご来光!


三上山の端から顔を出してくれました


引いてみるとこんな感じ



徐々に 徐々に 高く昇ってきました  ご来光に感謝します




朝食を済ませてからはもうこんなに高く昇ってまぶしい!!!三上山はかすんで見えなくなっています。


朝方の宿の雰囲気は夜とは趣が異なってさわやかさが漂っているよう♪



シュウメイギクに見送られて出発!
比叡山が近いので延暦寺にお参りに行くことにしました。

砂丘の植物など

2015年11月21日 | 花旅
(4日目ー3)   2015.11.5
鳥取砂丘で目にしてきた植物  すごく期待していたものの時期的に少ししか見られませんでした。
カヤツリグサ科のヒメクグでいいと思います。オアシスのあたりでたくさん生えているのを見ました。



ハマゴウ  花は終わり きれいな果実がついていました。臨海公園で見るハマゴウよりたくましい感じ


ハマニガナ  砂の中に茎をのばし増えていくそうです。


普通のニガナとはまるで違う葉をしていました。






コマツヨイグサ   砂丘を緑化させてしまうことで駆除の対象になっているそうです。


音のする方を見上げたらヘリコプターが!

砂丘にいる間中ずっと雲がきれいで見飽きなかった♪


ラクダ!!! 写真を撮るために乗るだけ! おとなしくて色々なポーズをとってくれます♪



砂の美術館前に造られていた砂の彫刻!


琵琶湖大津に向かう途中も青空と白い雲がまだまだきれいに続きました。




兵庫県加西のSAで休憩  夜中にこの近辺にやってきたときのことを思い出しています。


この日に泊まる宿は 琵琶湖雄琴温泉の花街道


とてもすてきなしつらえで迎えられました。





雄琴温泉のお湯はとろっとろ~ 三朝温泉は小とろでしたがここはもう少しとろみが濃くて中とろ!
   ※蛇足  大いなる偏見からこれまで体感してきた温泉のとろみ加減を仕分けしてみると
   小とろ  鳥取の三朝温泉
   中とろの中 大津の雄琴温泉
   中とろの大 新潟の蓬平温泉
   横綱級の大とろは 群馬県藤岡市の「絹の湯」
絹の湯は石鹸を使ってもいないのに石鹸を全身に塗ったような感触があり お湯に浸かっただけで
乳液の中に身を置いているような感じになるのです。
宿は古くからのたたずまいで飾り気のない素朴さをかもしだしている(はっきり言ってダサイ)

琵琶湖の夜は更けて・・・ご来光を拝めるかしら・・・

鳥取砂丘

2015年11月20日 | 花旅
(4日目ー2)  2015.11.5
鳥取砂丘へ向かって行く途中日本海がきれいに見えるので何枚も写真に撮りすぎ~
空と海の境が分からない・・・小さい島のお蔭でなんとか!



騒ぎながら車に乗っていたら鳥取砂丘の看板が見えてきました!
駐車場は右側  止めてから道路を横断していよいよ砂丘です!



砂丘に行かれる道は何か所かあるようでした。ここから入っていきます♪


ハマゴウが伸びている砂浜  どこまでも続き果てしない・・・


向こうにラクダが見えました! あのあたりにも出入り口がありました。


青空 白い雲 サンドベージュ うまい具合にコラボして♪♪♪


ちょっとへこんでいる場所があります・・・近くに見えてもあそこまではかなりの距離でした。


やっとこさ へこんでいる場所に来てみたら! ここはオアシスなのでした!


真水が流れていて不思議~~~まさにオアシス(^^♪
湧き水が溜まり、池となったもの。冬には水深1Mを超える池になるが夏には干上がってなくなる
とパンフには書いてありました。









オアシスから上を見たところ  なだらかに見えても厳しい斜面でした。


断崖絶壁に見える砂の馬の背  この壁は46Mにもなるそうです。

人の足跡なのか風紋なのかはっきり分からない模様がいっぱいついて面白い


途中何度もへこたれそうになって・・・やっと馬の背のてっぺんに到着  海を見下ろして!
美しい光景を目の当たりにして感動し言葉を失います・・・空 海 砂丘 3点セット♪






次は砂丘で見られた植物など・・・

三徳山投入堂(鳥取県)

2015年11月19日 | 花旅
(4日目ー1)  2015.11.5
三朝温泉に泊まった翌日 4日目の朝も快晴で雲の出方も上々!





宿にあったガイドブックなどを見ていたら投入堂(なげいれどう)までそれほど遠くないことがわかり
目的地に決めて行ってみることにしました。投入堂の間近には到底行くことはできないものの
山の上を見上げて存在だけでも見られたらと期待して!




あたりは深山幽谷という感があります!好きな場所~


案内がいくつもあるので迷うことなく行かれそうです!



このあたり一帯は自然がいっぱい! 案内板に下からでも見える場所があると書いてありました。
急いでその場所へ行ってみましょう♪♪♪



見えた! 見えた! あそこに立っていました~
ラッキー!!! 一度は見てみたいと思っていた三徳山三仏寺投入堂  国宝に指定されています!
参拝するのに日本一危険な場所にある国宝のお堂をありがたく仰ぎ見ることができました。


少し大きくしてみました↓  断崖絶壁の岩の穴に建てられています。
飛鳥時代(849年)に役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれたとされる三仏寺
あんな高いところの険しい岩場にどうやってお堂を造った?修行のため? いくつも疑問が出てきます。
上まで行って帰るまでだいたい1時間半くらいかかるそうです。  
その道のりは相当厳しく決死の覚悟を決めていかないと とても とても・・・



バスでやってきた人たち  目は見開き口も開いちゃう~  真剣です~


ツアーで来ていた人が向こうの上からでもよく見えるというので後をついていったら!


遠くてもこっちのほうがはっきりするみたい♪




道路の片側は谷になっているのでちょうど渓谷沿いという感じがします。


秋の花の色々が盛りでゆっくりじっくり時間をかけて歩きたいところですがそうもできず残念




花の後でしょう 長い白い毛にくるまってる~  なんだか分からない・・・露をたっぷり含んできれい♪

次はこの日予定していた鳥取砂丘へ向かいます!

三朝温泉へ

2015年11月18日 | 花旅
(3日目ー3)   2015.11.4
出雲大社へお参りした後は鳥取の三朝温泉の宿へ向かいます!
日本海の松原が見えてきました。



鳥取といったら大山!!!あれがそうなのかしら♪  きれいなケヤキ並木
車の中から撮っているのでバックミラーとカメラが邪魔なんですが・・・





雄々しくそびえたっている美しい大山


風車が見えてきました!  日に照らされて輝いています


街中からも大山が! どっしりとした山容で堂々として見える~



街並みを抜けると大山が間近に美しいです

大山に続く山なみ


山も海も目の前に見えるなんて景色抜群!


夕暮れ近くに三朝(みささ)温泉に近づいてきました。




三朝温泉万翠桜  三朝温泉はラドン温泉でした。
お湯にはとろみがあり肌にしみこむような感じ  とろみ加減は 小とろといった感じです。



館内にいても外にいるみたい


夜に温泉街を散策   大正時代を思わせる雰囲気があります。


三徳川に沿って露天風呂が!  何人も入っていました。仲居さんいわく  丸見えなんです~

こうして夜は更けてゆき次の日は予定していなかった三徳山投入堂まで行ってみます。