花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

高天ケ原

2006年09月29日 | 山の記録



<>

マウスオン  高天ケ原(たかまがはら)の様子
裸地化のため8年間も閉鎖されていた時期があったそうです。
ロープの向こうには高山植物がいっぱい!にぎやかな高原になるまでには
まだまだ何年も何十年もかかるでしょう

<「高天ケ原の花」>
<「ミネウスユキソウ1」> < 「ミネウスユキソウ2」 ><「急な下り」>< 「エゾウサギギク」 ><「ホソバコゴメグサ」 ><「キンコウカ」 >

高天ケ原までの下山ルートは比較的おだやかですぐそばで花たちが迎えてくれます。
道も蛇行しているので下りるのは楽でした。
壮観なあたりの景色をゆっくり見ながら・・・と思いましたが、時間が迫りつつあるので
のんびりしていられません。夕方5時までには宿に着かなければなりません。
「早く下りなければ」 「もっとなにかあるはずだ」 「イワシモツケは?」
裏腹な気持との葛藤でした。 


至仏山制覇!

2006年09月28日 | 山の記録


頂上にとうちゃく~

<>

マウスオン トンボも写ってた!
<「頂上からの風景」>
<「周りの山なみ1」> < 「周りの山なみ2」 ><「周りの山なみ3」>< 「ウメバチソウ」 ><「タカネトウウチソウ1」 ><「タカネトウウチソウ2」 >

左から3番目の写真の奥に見える山は会津駒ケ岳
標高 2228M 語呂合わせ ふー(2)ふー(2)ふー(2)やっと(8)到着だ!
姉の妙案のパクリ
最高齢72歳から60歳までの老いぼれ登山隊4人組
お達者クラブの人間が登る山じゃないと言われながらも一歩一歩の積み重ねで
ついに頂上にまで到達する事ができました。
360度のパノラマを堪能し雲海とその奥の山なみを堪能し
「よくぞここまで」とお互いに祝福の雄たけびをあげました。  バンザ~イッ  


頂上寸前

2006年09月27日 | 山の記録


<>

マウスオン

<>

マウスオン
真ん中のめしべが外に飛び出さないのがヒメシャジンの特徴だそうです。
中の様子はこうなっていました。 おしべは肌色だった!


<>

マウスオン
マウスオン後のタカネトウウチソウを目にしたらあとひとふん張りで頂上です。
ロープに沿って登ります。這いつくばりながら 両手も使って  

 

荒々しい岩

2006年09月26日 | 山の記録



<>

マウスオン

<>

マウスオン
荒々しい岩とは対照的な可憐で美しい「ホソバヒナウスユキソウ」が待っていてくれました。
ここはもうほとんど頂上近くです。ホソバヒナウスユキソウは諦めていただけに
疲れも飛んでいきました。登るほどに岩の様相は荒々しさを増し
気を引き締めるよう訴えているようでした。
「征服」の喜びに浸れるのはもうすぐです。


小至仏の後姿

2006年09月19日 | 山の記録



アニメ2枚 足元のすぐ近くにはヒメシャジンが・・・

アニメ2枚 岩場にはタカネトウウチソウ・ヒメシャジン
すぐ後ろを振り返ると三角の形をした小至仏山
写真の3人は山の鼻から登って鳩待峠へ向かう方たちです。


アニメ2枚 キンロバイ
疲れも頂点に達してきました。行けども行けども至仏山には到着しません。
このあたりまでくると頂上はどれなのかさっぱり分かりません。
行き交う人たちに聞いてみるとまだまだ30分以上はかかるらしい 
こうなったら頂上制覇を急ぐより景観を眺めて
しっかり目に焼き付ける事にいたしましょう  


アルバム整理のためしばらく休みます。  薬草の会で伊香保近くを散策してきます。

次は至仏山へ

2006年09月16日 | 山の記録


至仏山へ向かって

アニメ2枚 あの頂上まで1.1キロ  
アップダウンがあるので見た目ほどにはたやすくなかった
行けども 行けども たどり着きません。
なだらかなように見えても 行く先々で景色は目まぐるしく変わりました。


アニメ2枚  豪華なヒメシャジンが足元に・・・
険しくても苦しくても観察は怠りなく 執拗に  
「オゼソウ」の咲き残りを期待しました。でも結局分からずじまいでした。
せめて「ホソバヒナウスユキソウ」をひと目   と念じつつ・・・


小至仏山頂上

2006年09月15日 | 山の記録


標高 2,162M

アニメ 2枚 雲海の上に立った?!!!

アニメ 2枚  次は向こうの山の本命至仏山に挑みます

アニメ 2枚 ウメバチソウ
『そのとき』 はあっけなく ひょいとやってきました。
「あれ?」 「ここが?」
あれが小至仏山だと見上げることもなく出てみたらそこが小至仏山でした。
ひとりづつ記念撮影したことはいうまでもありません。
ここの頂上を制覇して具合が悪かった姉の体調もじき戻り
ここからわずか1.1キロ先の至仏山を目指して新たな闘志が湧きました。
「たった1.1キロだ!」---とこの時は安易に軽々しく考えました。



雲海

2006年09月14日 | 山の記録


小至仏山を目前にして

 
雲海
マウスオン
人物が入ると ≪臨場感≫ と ≪リアリティ≫ が強調されるように感じました。
言葉もなくただ見とれるばかりでした。

小至仏山手前の様子
雲海ヒメシャジン1ヒメシャジン2ヒメシャジン3ヒメシャジン4タカネトウウチソウ

「小至仏山でお昼だね」と言っていたのにもかかわらず、体力が持ちません。
この素晴らしい雲海を見ながら早めのお昼になりました。
心臓病の手術をしている姉の具合が今度はよくありません。
ビデオ係りなのにビデオも放り投げて男性にバトンタッチです。
少し長めに休憩をとり回復を待ちます。
私の方はというと気力充分 食欲旺盛 いつもはおにぎり1コが2コも 
休んだ後はいよいよ小至仏山の頂上に立ちますッ   

 

いよいよ険しい

2006年09月13日 | 山の記録


小至仏山はもうすぐ

 
這いつくばって登ります
マウスオン 岩を選びながら両手も使って登ります。
 
 
遠くの山は見えたり隠れたり
マウスオン
 
 
タカネトウウチソウ
マウスオン タカネトウウチソウ
あの左の峰が「小至仏山」かなー  何度も「あの峰が」と思って
登ってもまだその先がありました。でも、今度こそあれが小至仏山らしいです。
すぐ近くに見えてもそこには中々たどり着けません。
ヒメシャジンに後押しされながら挑みます。  


ヒメシャジン

2006年09月12日 | 山の記録



 
ヒメシャジン
マウスオン

 
ヒメシャジン
マウスオン

 
ヒメシャジン
マウスオン
周りの様子が荒々しさを増してくると ♪ヒメシャジン♪ が姿を見せ始めました。
「わあ~」という歓声が上がったのは言うまでもありません。
リュックは下ろし身軽になって撮影と絶景の鑑賞です。
この場も立ち去り難かったけれど次のポイントに向かって登りました。
もう幾山も超えたような気がするのに小至仏山の頂上にはまだたどり着けません。