花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ギンバイカ

2012年06月30日 | 水元公園
白い花 3種類
ギンバイカ  フトモモ科  木の高さは2Mくらいでした。
いつもここにやってきていたのに気がついたのは初めてです。葉を揉んでみるとわずかに
においがするそうですが何もしない限り特に香りはしなかったです。 
まん丸のつぼみで咲いたときには雄しべの数が相当多い













オカトラノオ  サクラソウ科




オカトラノオから遅れてヌマトラノオも咲き始めました。サクラソウ科 
ヌマトラノオは湿地が大好き 花穂は垂れ下がらず上に向かっています。




まもなくヌマトラノオ大群生真っ盛りが見られそうです。
貴重な自生地はボランティアの方たちの支えで守られているということを胸に刻まなくちゃ!

オオマツヨイグサ

2012年06月29日 | 木場公園
オオマツヨイグサ 花の大きさは8センチくらいあったようでした。 アカバナ科






しぼんだ花がらはマツヨイグサが赤くなるのに対して白っぽいです。   






ピンク色をしたイチゴの花♪  ハーブ園にありました。






やや小粒のイチゴがなっていました♪ おいしそうです

コゴメバオトギリ

2012年06月28日 | 木場公園
コゴメバオトギリ オトギリソウ科
今年はきれいに咲いていました。花弁の淵や葉の裏側のふちに黒い点がついていました。









モンシロチョウ


イヌヤマモモソウ アカバナ科 ガウラ属   園芸種のガウラ(ハクチョウソウ)より
ずっと小さいのですが始めはそのガウラなのかと思っていました。北米原産






小さすぎてなんともとらえどころがなくやっと撮れたものの不満が残ります。

ナツユキカズラ

2012年06月27日 | 夢の島公園
名前が分からなくてそのままになっていたナツユキカズラ  タデ科 2012.5.24


イタドリのようなギシギシのような花や実の形


茎の赤い色がアクセントになっているようできれいに見えました。


葉のつき方




果実を見るとイタドリにそっくり 名前が判明しない段階ではイタドリなのかと思っていました。


日にちが過ぎて6/7になったらまるで雪をかぶったようにびっしり咲きました。









フェンスをつたって蔓がからみつきほかの植物やフェンスを覆いつくすほどの勢いに
なっていました。白い色なので見た目はすがすがしく且つまぶしいような光景です。



アカバナルリハコベ

2012年06月26日 | 木場公園
瑠璃色をしたルリハコベは消滅したかもしれない  サクラソウ科   2012.5.28
その代わりにアカバナルリハコベは去年より咲きっぷりがいいように思われました。













雌しべは雄しべから顔をそむけるような位置にありました。ひねくれっこ ぶりっこ?




黄色の花がきれいだったのはオオヘビイチゴ  バラ科キジムシロ属 







十分に開いている花は離れた位置にありマクロで撮れなかったのが心残りでした。

オオハマギキョウ

2012年06月25日 | 夢の島公園

上の説明つきで展示の鉢はレッドカーペットが敷かれ Vip 扱いでした。2012.6.7


葉をたくさんつけるので落ちた葉の跡も多いです。


上の方の葉


花は豪華な!というわけではありません。  キキョウ科ミゾカクシ属
花の形はサワギキョウやミゾカクシを思わせるような感じを受けました。







花弁は筒状の根元から5つに裂けるといったほうがいいのかな
腕組みしているような2枚と下に3枚



キキョウ科の木本であるということを初めて知りました。花は雄性先熟ということです。


できるだけ近寄ってみても雌しべは見えますが雌しべを取り囲むように筒状につくという
雄しべはどうなっているのかよく分かりませんでした。花びらを少し開いた段階のときに
雄しべはすでに熟し終えて開いたときにはしぼんでいるのかなと想像しました。



温室内のオオハマギキョウです 咲くまでにあと数年かかると聞きました。


美しいといわれる鱗状痕



☆ 小笠原諸島の固有種
☆ キキョウ科なのに木本
☆ 咲くまでに長い年数がかかり一度花を咲かせたら一生を終える
☆ ヤギの食害に遭って数を減らしている
現地で見る機会は訪れないと思うので実物を目の前にできた幸せを感じることができました。

ミヤコジマソウ

2012年06月23日 | 夢の島公園
ミヤコジマソウ キツネノマゴ科 好みの花です♪  沖縄地方の花だそうです。


群れをなして咲くわけでもなくぽつぽつと顔を出していました。


ピンク色をしていたシソモドキと似ているのですがそれよりも一回りくらい大きかったです。






葉はまあるくてとっても可愛い 茎の紫色もいい色♪


似ていたシソモドキの葉の裏は濃紫色でしたがミヤコジマソウの葉の裏側は
表と同じ緑色でした。





メディニラ・マグニフィカ ノボタン科 和名はオオバノヤドリノボタン(大葉の宿り野牡丹)




ピンク色をして葉のように見えるのは苞といわれるものです。フィリピン諸島原産



花が散った後でしたがまだ咲いているように見えてきれいだと思いました。2012.5.24~6.21

フウロソウ科2種

2012年06月22日 | 夢の島公園
夢の島ハーブ園の片隅にあった渋い紫色に足が止まりました。
ペラルゴニウム・シドイデスという名札がついていたのですが、ほかにもローズゼラニウム、
アップルゼラニウムなども立っているので分かりにくいです。









シルバーグレイの葉も気に入りました。


もうひとつは小さくて濃いピンク色  
ココナッツゼラニウムという名前の花にも似ているような・・・



果実の形にはフウロソウ科の特徴が出ています。







ゼラニウムは育てやすいと思われるので両方共鉢植えでほしくなりました。
園芸品店でよく見るようなゼラニウムとは違って珍しく思えました。

モウセンゴケとセンコウハナビ

2012年06月21日 | 夢の島公園
ここにあるモウセンゴケは園芸品種だと思いますが、細い葉をしていて
葉がからみあうように鉢植えになっていました。  モウセンゴケ科





伸びてきたばかりの状態


花が咲いていました♪ たとえ園芸種でもモウセンゴケの花というだけでうっとりです。




白い色も♪ 






「センコウハナビ」という名前の花です。ヒガンバナ科



線香花火というより打ち上げ花火の小型版といった感じがしました。

ガガイモ科2種

2012年06月20日 | 夢の島公園
アコン  和名カイガンタバコ  海岸沿いに生えてたばこの葉に似ているから。
木は背が高くなるそうです。2012.5.24 
花の造形がユニークで見る角度でも変わって見えました。













猫足のような部分はアメリカシャガにも似ている~


ホヤ・カーリー 和名シャムサクララン ハート型の葉が特徴です。2012.6.7
葉だけ小さな鉢に植えられているのを花屋さんなどで見たような気がします。



チョコレート色の蜜がべたべたとこぼれていました。


うす緑色をしている部分はつぼみなのかどうか・・・





どっちもどっちも変った花でした!