花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

シナガワハギ

2008年12月28日 | 近辺の花
近くのどこかにきっとあるはず! と思っていたらなんと家のすぐ裏にありました。
ユーラシア大陸原産の帰化植物
シナガワハギはシロバナシナガワハギに比べて
ずっと個体数が少ないと解説されていました。大分前のことですが・・・
冬枯れの雑草と共にまだ黄色い花をつけています。



葉の色は淡いグリーンで回りにギザギザがあります。


<「シナガワハギ」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


例によってアップで迫ります






果実は0.5センチ程度の楕円形だそうです。ここではひとつもまだありませんでした。
果たして実が付くのかどうか・・・花の後はどんどん枯れていくみたいです。

ご覧いただいてありがとうございました。
今年の更新はこれで終わりにします。
もしもシナガワハギに実がついたらレポートします。
よいお年をお迎えくださいませ。

キカラスウリの実

2008年12月26日 | 近辺の花
キカラスウリの花はちょくちょく見ていましたが、どんな実がつくのか知りませんでした。
まあ~ 大きな実がついて!!! ぱんぱんではちきれそう!



でも、やがてはこのようになるのです。運命なのです。定めなのです。


ユーカリの林でも葉は枯れて黄色い実はまだしがみついています。
風に身を任せてゆーら ゆーら



ぽかぽかして春のようだと感じた散歩道
春の花たちも陽気に見えました。

<「タンポポなど」>
<「シロバナタンポポ1」> < 「シロバナタンポポ2」 ><「セイヨウタンポポ3」>< 「セイヨウタンポポ4」 ><「ジシバリ?ニガナ?5」 ><「これもよく分からない6」 >


ジシバリってうさちゃんの大好物でした。子供の頃うさぎはいつでもそばにいました。
草取りに夢中になって田んぼの畦道を歩くのが一番の楽しみでした。
特に葉にギザギザのあるジシバリが大好物だったのでそればかり探すんです。
丸い葉もジシバリなのかどうか・・・
キク科の野の花の違い 来年は少しお勉強しようかなー
と一応は念頭に置いて!っと

コブクザクラ

2008年12月22日 | 近辺の花
福をもたらすと言われる「コブクザクラ」




「どっちにしようかなー」 「こっちにしようかなー」 「こっちがいいかなー」
「やっぱりこっちかなー」
迷った理由 その1 後ろに黒く見えるのは大きな木です。この木の上に桜を持ってこようか それとも木の中に持ってこようか・・・①番のほうが桜がはっきり写ったけど・・・

迷った理由 その2 太陽の光の虹色の反射光が①番には写ってないけど
②番には写っていてこれがいいし・・・(この虹色のスポットが好きなんです)







こんなたいしたことでもないのに労力を使って悩んで迷って全くお気楽なこと
お気楽なお悩みついでに迷いぬいて1番を選ぶことにしました。

散歩道

2008年12月19日 | 近辺の花
ず~っと向こうまで続く1本道
左側にも地形に沿った道があるのでここを往復すると運動量も増えます。







そうだっ!  ハコベホオズキのところへもう一度行ってみよう!大きさを測るために!
5ミリくらいの大きさでした。腕がフラフラ・ガクガクしてもう大変



あっちこっちと探してみたら ありました~ ハコベホオズキの実
「果実は卵状の液果で、熟すと黄色又は白色になります。南アメリカ原産の帰化植物で
江東区には夢の島公園の草むらに大群落があります。」と本には解説されていました。
今は緑色をしているので黄色または白に変るというわけ?
黄色か白か見届けられたらいいのに  


ヒメジョオン

2008年12月12日 | 近辺の花
ヒメジョオン (姫女苑)
公園内の草刈されていない一角に勢いよくヒメジョオンが!

<「ヒメジョオン」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >

姫女苑(ヒメジョオン)と春紫苑(ハルジオン)はよく似ています。
どっちがどっちだったかといつも迷います。
薬学の先生から茎が空洞か空洞でないかを見るのが手っ取り早いと言われたので
その方法で区別しています。
ハルジオン  葉は茎を抱く 茎の中が空洞
ヒメジョオン  葉は茎を抱かない 茎はつまっている
このときは茎を切ってみたところ空洞は見られませんでした。


シルエット


ソフトに撮れたので一番のお気に入り
 

突起つきの赤い実

2008年12月10日 | 近辺の花
pandaさん、いつもありがとう!
私も色々調べていましたが今まで分かりませんでした。
でも変な名前の ”サルココッカ” によく似ているのできっとそうだと思いました。
名前の由来はギリシャ語の 「肉質の果実」 ということからとか・・・
雌雄異花との記述もありました。これから追っかけしなくちゃ!


これも散歩道で見つけました。なんの実か分かりません。




実の下のほうに2本の角のような突起があります。

つぼみらしきものがあった!


ユキヤナギ  種も一緒♪


春のユキヤナギとは趣が一変してなにやら奥ゆかしい


花弁が落ちた後


ぽつり ぽつり と咲き続けていたのでしょうか・・・
たわわに白い花をいっぱいつけて枝垂れ咲いていたときよりも心躍りました。

つぼ型の白い花

2008年12月08日 | 近辺の花
♪ハコベホオズキ♪ とpandaさんから教えていただきました。pandaさん、ありがとう♪
ホウズキ ではなくて ホオズキ だったんですね。

よく行く散歩道で可愛い小さな白いつぼ型の花が見つかりました。
この葉っぱはふんだんにあちこちにありましたから
自然に生えたものかもしれないし、園芸品種かもしれないし・・・













名前は気になるものの手がかりもないのでこのままやり過ごすとになるかもしれない
どなたか知っていたら教えてください。緑色のめしべというのが珍しかったです。

ツルソバ

2008年12月05日 | 近辺の花
今年のツルソバはどうかなーと海辺へ行ってみたときに確認してきました。
今までで一番勢いがよかったです♪











と こんな按排でどれもこれも似たり寄ったり   ゴージャスに咲いていたわりには
たいして面白味のないものとなりましたー  反省 反省

ハマヒサカキ

2008年12月03日 | 近辺の花
ハマヒサカキは植え込みの中や公園でよく見かけます。


これは雄花   雌雄異株と聞きました。雌花はどこにあるのかなー


あった! あった! 実をつけている木を探せばよかったのだー
りんごのような実の右のほうにありました。



これが雌花


雄花と雌花の大きさを比べてみました。雌花は雄花の1/4くらい
俄然ファイトがわいてきました!



めしべの桃色がきれいなのでチョイボケだけど合格


ちょっとだけ3つに分かれてきました


雌しべの先がはっきり3つに分かれました


うん? これは4分裂してるー  こんなのもありなのかなー

原っぱ

2008年12月01日 | 近辺の花
だ~れもいない


あっ いた   あしながおばさん




うねりながら  うなりながら


てっぺんはまぶしい~


木の間にも入ってみよう!

消滅 再生 勇気 永遠 畏れ 
降りそそぐ 沸き起こる
学べ 生かせ 許せ 進め