花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ハンノキ

2012年02月29日 | 水元公園
水元公園にはハンノキ(榛の木)が多い!  カバノキ科ハンノキ属


長く垂れ下がった雄花はよく目立ちます


これで咲いたといえるのかどうか・・・


ごちゃごちゃのかたまりにしか見えない


ミニバラのようにも見える前年の雌花




新しい雌花はどこなのかとよく見てみたらこんなところに!


雄花ほどの威勢はなくてもちゃんとついていました



芽吹きの頃に

2012年02月27日 | 水元公園
ポプラの芽吹き  面白い顔の葉痕を求めて探し続けるものの「ヒット」にはならない


ポプラはあまりに小さすぎるのですぐにあきらめてアジサイのところへ


なにかの顔に見えるような見えないような・・・


花が咲いたのかと思うような眺め カエデの種がいっぱい!








近くの枝を見てみたら新芽がついていました♪みんな仲良くふたっつ並んでいます。


これも


これも デュエットしてる 

この木は名前がまだ分からないのですがカエデの仲間としておきます。
どのような花が咲くのかもチェックしておこうと思います。


野鳥♪野草♪

2012年02月24日 | 水元公園
コン、コン、コン、コン 音がしました!
キツツキの仲間だなと調べてみたらコゲラ・・・でいいのかな



背中に縞々模様があります。よく分からないのでトリミングしました。


下の2枚もコゲラでいいの? お腹しか見えないけど・・・




おすましして止まっていました。シジュウカラでいいと思うけど・・・


そのうち忙しく飛び回り始めて・・・


ヒョイっと飛び立つところ  たまたまのまぐれ当たり

少しの間じっと我慢していたらやっとこれだけ撮れました。
野鳥撮影って難しい 忍耐も必要 名前もよく分からなくてハチャメチャです~


ヒメオドリコソウがお目見えするといよいよ♪の感があります。




毛むくじゃらの野草 フラサバソウ





昨日の雨が上がった後は暖かな空気が満ちてきました。
一雨ごとに春めいてくるのがうれしい 

ロウバイ

2012年02月22日 | 水元公園
ロウバイはとっくに終わっていると思っていたら・・・
これから!というところでした。香りもとってもよかったです。











ここから下は赤いところのない ソシンロウバイ 













家の近所のロウバイはすでに盛りを過ぎて大分経ちました。
あまり離れていない水元公園ではいいにおいを周りに放って最盛期!!!
地域で咲く時期にムラが出ている傾向があるのかなと感じました。

ふくらんできた♪

2012年02月20日 | 木場公園
産毛に包まれたハクモクレン
こっちの気持ちはあせっているのにマイペースで歩んでいるよう







ハクモクレンはまだ当分辛抱してと思って歩いていたら
原っぱの菜の花が1本だけつんと立って!黄色の花が咲きました。


そこいらじゅう黄色やピンク色に彩られるまではあと一歩?二歩、三歩?
関東地方の寒さは「底」を通り越したかな♪ そうなると・・・

サザンカ

2012年02月17日 | 木場公園
サザンカを見るたびにあの歌が自然に浮かんできます♪ さざんか さざんか・・・
「きれい!」と感じていたので写真に撮ってみよう♪
花びらは薄汚れていて今にもはらはらと散り落ちていくような・・・
ひとしきりのがんばりをやっと保っていた一輪 日の光を受けられてよかった♪





太陽のお陰なのか赤味が強かったサザンカ


上の写真を撮った後に「そうだ!ここで太陽を入れるのだ」
少し引いて撮ったらこうなりました。





終わりに近かったスイセン たくさんはなかったけど元気は一杯♪





ヒマラヤスギ

2012年02月15日 | 木場公園
ヒマラヤスギと幹に名札があるのに落ちているのは細長い芋虫のようなものばかりで
バラの花のような果実は見当たらない



もう少しよく見たらはがれた種子がありました。
向こうの後ろにはかろうじてバラの花のような形を残している実が!



ひとつだけしか見つからなかった
ヒマラヤスギの別名はヒマラヤシダー 雌花の球果はバラの花のようなので シダーローズ



常緑針葉樹なので青々した葉を茂らせていました。 ヒマラヤスギという名前でも マツ科


新しい球果ができる頃に観察してみよう!


幹はごつごつしています


一列に並んでいました



今のうちに逆光の写真の練習を!と取り組んでみたのです

ギョリュウバイと白梅

2012年02月13日 | 木場公園
ギョリュウバイ  フトモモ科
檉柳梅 とか 御柳梅 などと検索したら出てきました。
葉がギョリュウという植物に似ていて梅の花のようだからこの名前がついたそうです。
ギョリュウってどんなものなのか探していたら林の子さんのページにありました。
ギョリュウの花 http://hayashi-no-ko.blogzine.jp/photos/ofuna10/015.html



一年を通して咲いているような気がしますが花の時期はこれからのようです。


白飛びしてしまったしまだ一度もきれいに撮れたことがない
ランタナが手前にはびこっているため近くで撮ることもできないし・・・



つぼみはいっぱいついていました。最盛期の頃にもう一度!撮ってみよ♪


白梅は咲き始めていました。













梅の花がほころび始めたというだけで気持ちは明るくなりました。
早春の花を追いかけながらの散歩に拍車がかかりそう♪

つららのつづき

2012年02月10日 | 木場公園
ツララが出来た理由を聞いてきました。
手前の黒っぽく見える木がコナラです。中央付近にツララがかろうじて見えます。



向こうには噴水もあって左のほうのコナラの木にツララが下がっているのが見えます。


この前見たツララから一週間後ですがツララは貧弱ながら出来ていました。




地面にも氷ができていました。↓
ツララの謎解きは♪・・・「噴霧器の不具合」でした~ 事務棟へ行って聞きました。
夜間も自動的に噴霧器が働いて水の散布をしているそうですが
不具合があって正常に動かなくなっているそうです。
たまたまツララの出来た部分には集中して散布され霧状だったためじわじわと水分がたまり
それがツララへと発展したということなのでした。
水を「かけた」のではなくてたまたま「かかってしまった」というわけでした。



噴水からコナラの木の方を見ると左の大きな木の右側がツララのあるコナラです。↓
噴水との位置関係からして冷え込んだ夜に噴水の穴の凍らなかったある箇所から
コナラの木の枝に向かって勢いよく水が発射されたのかもしれないという
水まわり関係での推察は当たらずとも遠からずといったところでしょうか・・・



今までは気付かなかった噴水の向こうのスカイツリー




ガラスの玉飾りをかけているスカイツリー


ケヤキと並んだスカイツリー


ユリノキと共に スカイツリー

モミジバスズカケ

2012年02月06日 | 木場公園
木場公園のモミジバスズカケ 何本かまとまってありました。
ここへ来るといつも見ていたのに何の木なのか知らずにいました。



まん丸の実がすずなり!




モミジバフウのようなトゲトゲはなくなめらか




木肌はこんな風です。


枯れているのですが葉の形


実は下にはあまり落ちていませんでした。はじける前


はじけるとふわっとした綿毛付きの種子が!



モミジバスズカケはスズカケノキとアメリカスズカケノキとの自然交配種
「鈴懸」という言葉は耳に心地いいです♪  スズカケノキでもプラタナスでも響きはいいかな!
♪君と語らん 鈴懸の路♪ ヴィブラフォンやクラリネットの優しい音色が聴こえてきそう♪