花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ふわり

2011年10月07日 | Weblog
センニンソウ ちょびひげくらいになった






はね飾りをつけてみたの?  おしゃれを決めたベニニガナさん


ここにも「ふわり」がきてくれたらよかったのに


ススキにも「ふわり」









今日から藤岡へ出かけてきます。姉妹5人揃ってお泊りすることになりました。
お寺さんで行事があるので参加します。親教式とかいう60年に一度の行事です。
2泊か3泊する予定  コメント欄は閉じておきますのでよろしくお願いいたします。

ミズヒキなど

2011年10月06日 | 水元公園
ミズヒキに花がいっぱいついていました。
これくらいついたら「シンミズヒキ」っていうのかしら・・・
いつも失敗ばかりのミズヒキですが、3枚だけ「ちいとは見られる」のができました。







やっと撮れたヌスビトハギ 




白い色のハギがありました。花は大きめです。




タコノアシはどうかなとそばへ行ったらちょっぴりゆだっている途中です。
気温の関係できれいに茹で上がるときと そうでないときがありそう






水田脇にて

2011年10月05日 | 水元公園
カヤツリグサの仲間のこれがヒメクグかな~と思いました。


まん丸のぽんぽん玉ひとつだけついています




調べてもどれもよく似ていて自信なし  ミズガヤツリかな~ 下の4枚


小穂の形からすると・・・ごちゃごちゃしているのでなにがどうなっているのか・・・


稲穂も写りました


変な虫がいます 蜘蛛? ササグモの仲間かもしれないってかえで☆さんからのヒントです


コナギ 花は午後になってから開くみたい


こっちもまだまだ 開いたらきれいなのに♪


チョウジタデの見分けは2年目で卒業!


ミゾカクシはひとつだけでした


見ているときはアゼナだと思っていたアゼトウガラシ  葉にはわずかな鋸歯がありました



水田の中やそばはまだまだ新しい出会いが待っていそう
初めて目にする草花が出てくると時間を忘れて居座ってしまいます。

アゼオトギリ

2011年10月04日 | 水元公園
アゼオトギリ こんな素敵なオトギリソウが水元にあるなんて!
目にした途端大ファンになりました。



コケオトギリやヒメオトギリから比べると花はぐんと大きめ
株数がもっと多ければいうことなしですが少ないので希少価値が高いです。



黒い点が花にも葉にもいっぱいついていました







絶滅危惧種のアゼオトギリ 
大切に守られているので安心ですがもっと増えてくれれば!と期待します。

カリガネソウ  撮り損ねていたのがなんとか間に合いました





マツカゼソウ  何十枚撮っても 撮っても ゴミ箱行きばっかり





どんなに練習つんでもうまくいかないマツカゼソウです
もうひとつあった アキカラマツも全く同様です

ゲンノショウコ

2011年10月03日 | 水元公園
時間経過とシベの変化などゲンノショウコを眺めるのは今のお楽しみ
ガクが白く縁取りされているみたいに見える!







ぽっと浮いてる


妖しい怪しいあやしい


濃いピンク色はそこにあるだけで十分魅力的




白花のヒガンバナ




髭のように白いふわふわがたくさん出てくるにはもう少しかかりそうのセンニンソウ

ミズネコノオ

2011年10月01日 | 水元公園
ミズネコノオ  シソ科 ミズトラノオ属
ミズネコノオがあると聞いていたものの探せなくてあきらめかけたときに
やっと現われてくれました。稲刈りが近い稲穂のそば 近くにはアゼナも♪



茎の上部でよく分岐して立ち上がるとありますがそんなには枝分かれしていませんでした。


チョウジタデやアメリカタカサブロウなども!






茎の途中の様子↓ 葉は4~6枚輪生する  まばらな鋸歯があります  1年草
似ているものでミズトラノオは多年草で葉は3~4枚輪生する 
図鑑でしか見たことのないミズトラノオの花はずっと華やか 虎と猫ほどの差がある



花やつぼみ つぼみはいっぱいあるのに咲く時期はずれるようです


変な虫がついてます カヤツリグサの仲間にもこの虫がいました。


花穂が小さい割りには花つきがよかった


つぼみと花と交互になってる


ぐんと近づいてみると意外に毛深い


種子ができてます!

絶滅危惧種ということもあってどうしてもこの目で確かめたかったです。
土の栄養分のせいなのかどうか分かりませんが華奢な印象を持ちました。
かろうじて生き残っているという風にも見えます。
種がこぼれて来年も咲いてくれるよう祈りたい!!!