花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ホトトギス

2006年10月31日 | 花旅


<「箱根湿生花園の花」>
<「ホトトギス1」> < 「ホトトギス2」 ><「ホトトギス3」>< 「ホトトギス4」 ><「ホトトギス5」 ><「ホトトギス6」 >

ホトトギスの花6態
花しべにも斑点模様が・・・たこの足のようにも思えてしまう
花びらがぐんと反り返る”ヤマジノホトトギス”はありませんでした。
同じような薄紫色でも左半分と右半分は微妙に色が違っていました。


キイジョウロホトトギス

2006年10月30日 | 花旅


<>

マウスオン

<>

マウスオン  ちょびボケ
黄色くてじょうろみたいだから”キイジョウロホトトギス”って名前なのかと思っていました。
紀伊上臈ほととぎすーー難しい漢字でとても書けそうにありません。
土の栄養がいいのか花も葉も立派でした。
このまま花びんにできそうなくらい  足もちゃんと付いてるし  


アキギリ

2006年10月27日 | 花旅



<「箱根湿生花園の花」>
<「アキギリ1」> < 「アキギリ2」 ><「白い毛虫!!!」>< 「オミナエシ」 ><「ヒキオコシ」 ><「ツルフジバカマ」 >

葉っぱを食べているのは 真っ白い 毛虫 派手派手!
むらさきのアキギリは少しボケ気味  
ヒキオコシはごく小さくしかも向こうを向いているので中味が見えない 
 
 秋の箱根 七色 吐息  

 

マツムシソウ

2006年10月25日 | 花旅



<>
マウスオン&ワンクリック
マツムシソウの つぼみ・開花・咲き終わり
 マツムシソウの咲き方の不思議


<>

マウスオン
蜜を吸っているのはオオハナアブ? 受粉作業に余念がない  
今までマツムシソウを念入りに撮らなかったし、スット見過ごしてきましたが
いろいろな方のブログを拝見してとても刺激されたので気合を入れて撮ってみました。
花が咲く前も 咲き終わったときもそれぞれの表情が美しいです。
満開状態が見つからなかったのでこれは今後の課題  

 

エンシュウハグマ

2006年10月24日 | 花旅


<「箱根湿生花園の花たち」>
<「キバナアキギリ1」> < 「キバナアキギリ2」 ><「カシワバハグマ」>< 「エンシュウハグマ」 ><「テンニンソウ」 ><「キセワタ」 >


この中で一番気に入っている花は エンシュウハグマ  (遠州白熊)
それなのに  それなのに  もう1回 それなのに・・・  
フラッシュはたかれた 先が切れた ほかにもっといい写真もない 
三重苦だーー 
ほかの「ハグマ」類に比べて小ぶりで花の数も多く色も美しい 
ドキドキしすぎて手元も動揺も収拾できない
こんなきれいなハグマがあったということで気持を収めることにしました。
同じハグマの仲間で「オクモミジハグマ」もありましたが、これはボケました。
いつになったら思う存分「ハグマ」を上手に撮れるのやら・・・   


箱根湿生花園

2006年10月23日 | 花旅








2006.10.2  どれも1枚のみです
折りしも秋の七草に彩られた箱根の山
ススキの穂がなびく山の斜面は見られませんでしたが、尾瀬ヶ原を思わせる
高原で秋の日の一日を箱根湿生花園で満喫しました。
昔一度だけ訪れたことがありますが。その頃は「花より団子」だったので
印象は全く別のものでした。ーーー「こんなに広かったかなー?」

 

コウヤマキ

2006年10月21日 | 山の記録





<「ツリフネソウ」><「ゲンノショウコ」><「ユウガギク」><「ヤクシソウ」><「ミズヒキ1」><「ミズヒキ2」>
「森の中の花たち」

いちやく脚光を浴びたあの「コウヤマキ」が入り口近くにありました。
樹形もきれいに整えられ立て札も新しく作り変えられてすっと自慢げに立っています。
写真はボケたものが多くツリフネソウもボケ気味  ミズヒキもボケ気味  
花の種類はあまり多くなく心残りでしたが、
秋の一日を山の空気と共に過ごせたので「よし」とします。

次回は箱根湿生花園の花たちを紹介したいと思います。 

森の中の花たち

2006年10月20日 | 山の記録

<「シラネセンキュウ1」><「シラネセンキュウ2」><「ヤマアジサイ」><「ノササゲ」><「カラハナソウ1」><「カラハナソウ2」>
「森の中の花たち」

ヤマアジサイの「装飾花」は下を向いていますが、これはすでに結実した印だそうです。
カラハナソウの実はビールのホップみたい! 事実野生産の原種のようです。
森や林の中はそこにいるだけで自然の空気に満たされて爽快です。

カエンダケ

2006年10月19日 | 山の記録

 森林学習センター

<>
マウスオン&ワンクリック
1枚目は センブリーーー花が見たかったのにまだ早かった 
先生の出版された薬草の本によるとセンブリの語源は非常に苦くて千回振り出しても
まだ苦いためだそうです。振り出すとはティーバッグのように水に成分を溶かしだす操作をいいます。苦いゆえ胃の薬になるそうです。「良薬口に苦し」
2、3枚目は カエンダケーーー異様な姿、猛毒、即死 もっと真っ赤になります。
研究用に先生は少し採取されました。少しでも口に入れたら即、死につながるそうです。
山でこんなきのこを見つけたら即 退散  

 

憩の森

2006年10月17日 | 山の記録
<
<

群馬県森林学習センターの木工作品

<>
マウスオン&ワンクリック  フジバカマと蝶々 (2006.9.25)

伊香保の近くにある群馬県森林学習センターの「憩の森」で植物観察しました。
年2回開催される「薬草の会」の集まりで先生の講義と観察会が行われました。
このフジバカマは栽培品なので色がきれいですが、
野生のものはもう少しくすんだ感じがすると思います。
センター内の一画に山野草園が作られていました。
「森で遊ぼう」 「森で学ぼう」 とうたわれているので木片を使って
工作もできるようになっています。
森の中は里山風でお年寄りでも無理なく散策できるようになっていました。