花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

榛名神社

2014年09月30日 | 花旅
何年ぶりかで榛名神社へお参りしました。秋に行ったことはなかったような・・・
寒いのかと思っていたらこの日は暑くて残暑と言ってもいいくらい   2014.9.28
小学校・中学校の同窓生たちとわいわいにぎやかに散策してきました。



注いでくる太陽がまぶしかった! 左のほうにクモの巣がかかっていました。


細くて情けないような滝だけど・・・


形が変わっていて面白い岩を眺めながら上の本殿に向かいました。
真ん中がくりぬかれているような形になっていた岩



白くて高貴な雰囲気のある岩!


落っこちてきそうで歩くのが心配


なにかで切り裂かれたような・・・雷に遭ったような・・・


岩と一体になっています!


本殿のそばにも守るように大きな岩が控えていました。後ろ側からならてっぺんまで登れるように
なっているそうですが一般の人は登ってもいいのかどうか分かりません。



上の写真にある右の岩 途中に○○(名前が分からない)が供えられていました。


本殿の彫刻・組み物は精巧・繊細




大黒様は力持ち 大杉の木だってこの通り!!!


秋の花もちょっとは見ることができました。今の時期も中々よかったと感じてきた榛名神社です。
時間をかけてよく見たかった花が結構ありました。次に少し紹介します。


バショウの花

2014年09月29日 | 小石川植物園



バショウの花は雌雄同株で雌花は花序の下に、雄花は花序の上につくっていうけど・・・
雄花しか咲いていなかった・・・ バショウ科バショウ属






花がらが落ちていました。


浮き袋のような透明な部分がついてる~~  なんなのかよく分からないけれど面白い!


上のほうにはミニバナナが下がって!!!バナナとは色違いの花のそっくりさんでした!



銀杏の実はいっぱい落ち始めています  大豊作の予感♪♪♪



御岳山噴火のニュースを榛名湖の湖畔の宿で27日土曜日の夜に聞きました。
突然のことで驚き噴火に巻き込まれた方たちのことを思うとお気の毒で胸がいたみます。
自然の営みの中で生きているということを思い知ることになったのですが山は侮れないことも
深く胸に刻んでおかなければ。



センニンソウ

2014年09月26日 | 小石川植物園
その後のセンニンソウを見てきたら早くも髭が伸びそうです
陽射しをいっぱいに受けて光って見えました! 
かたまりはたくさんあるので種髪の鑑賞は存分にできるかもしれない















ここから下は上の写真を撮ってから1週間くらい後の様子  お天気は晴れ~~~
センニンソウは増え過ぎているようで大分草刈りされて生えている場所が減りました。
それでも最後まで期待してもいいみたい  太陽のお蔭でひげの生え具合がきれい








センニンソウの髭の追っかけは毎年途中で挫折してばかり 場所も条件も整わなくて・・・
今度はうまくいくかな~


センニンソウのすぐ近くにあったツルボ   キジカクシ科ツルボ属


つぼみや開き始め、 すっかり開花 一度に揃っていました♪


花色が似てのっぽになってきたキツネノマゴと一緒♪ 


小っちゃいハチなのに大忙しで花粉に夢中♪

果実2種

2014年09月25日 | 小石川植物園
ひょいっと上のほうを見たら! 黄色の実が下がっています~
うわぁ~ なんだろう!!! マルバチシャノキ でした。  ムラサキ科 チシャノキ属  
ムラサキ科といったら草本がほとんどなのにこれは木本





バナナのようなにおいがして食べてもいいそうですが味はどうなんでしょう・・・
このときはにおいは感じなかった 次のときにはにおいの確認もしてこよっと♪
実が落ちた後  お星さまが残る~    去年もたくさんの実りがあったそうです!




マルバチシャノキの木肌は独特  ひびわれ ひびわれ・・・





もうひとつは タラヨウ  ここに雌木があったのです♪   モチノキ科モチノキ属

今はまだ緑色  次第に赤く色づいてきそうです。




美しい色 艶のある葉  これにメッセージ書いて送りましょうか~ ごきげんよう♪



カリガネソウ

2014年09月24日 | 小石川植物園
名前から惹かれている カリガネソウ  クマツヅラ科 
ピンク色に見えるのはコムラサキ♪





雁が飛ぶ姿に見立てて カリガネソウになったそうです。




葉の形  意外にきれいでよく整って見えました。鋸歯が可愛らしい!






後ろからでも


前からでも!  なよなよしていても個性的


雌しべはおしべより長い  短い雄しべ2本 長い雄しべ2本






天高く! 久しぶりに秋らしい空を見上げて、やっぱり青空は気持ちがいいです♪ やっほ~~~



ヒガンバナ

2014年09月23日 | 小石川植物園
ヒガンバナが出てくることを予め予測して草刈りは行われるのかとこのとき思いました。
この前に行ったときにはきれいに草刈りが進んでいる~  それが2週間くらい後ではもうヒガンバナ!
すっかり雑草が整理されてそれを待っていたかのように生えてきました。2014.9月始め~中旬すぎ



まるで推し測ったように合間もバランスよく配されて最盛期の華やぎを迎えるようです。


オオハンゲとウラシマソウ似の名前の分からなかったサトイモ科の植物と一緒でした!
草刈りの後勢いよくあらたに生えてきたようでした。
ヒガンバナを引き立てるようにピネリア・ペダティセクタが根元を飾っています!



ここではオオハンゲとヒガンバナ


シナノアキギリの中にもヒガンバナ


メタセコイア林床にもヒガンバナ


左上に果実が面白い形だったハマナツメのある斜面にヒガンバナ



列をなしていた針葉樹林の中のヒガンバナ 白飛びして具合悪い


白というかオフホワイトで優しい色合い










サルスベリだけど・・・

2014年09月22日 | 小石川植物園
ぱっと見た感じ花の房がぼってりしているようなサルスベリ~と思いました。
幹はこの写真のように見た目も白くてすべすべです!



葉の付き方  普通のサルスベリと同じように変則的
右の葉だけ見ていくと 左の葉に対して上だったり下だったり





つぼみ! 大きい!普通のサルスベリの1.5~2倍くらいあるといってもいいくらい







花が変わっているのです。開いたといってもぐちゃぐちゃしているだけ


花の中にもうひとつつぼみがあるように見えて変な感じです。


つぼみ?の周りを手で外に広げてみたところ  自然にはこれほど広がって咲かないです。

これくらい花開いてくれたらいいのに♪



真ん中につぼみのように見えるのは本当につぼみなのかしら・・・

上の花のつぼみを手で開いてみたところ  確かにつぼみでした!



花の中にまた花!!!


これは手加減なしの自然体  中央の花が開き始め周りは枯れてきています。





終盤の姿はこれなのかな♪

シベの部分はどうなっているのか分からずじまい
なんという名前がついているのかも分からずじまい  中国原産の栽培種と推定しておきます。
花を触っていたときに重みを感じました。中味がどっしり詰まっていて重かった!!!

タカアザミ

2014年09月20日 | 小石川植物園
なにかいる~







花粉いっぱいつけて!  夢中でした♪  ハチかアブ?




このアザミはタカアザミでした!名札付  2Mくらいの高さ  トゲが痛そうです


※特徴 下向きに花を咲かせる   総苞片の外片の先端が少し反り返る


大きく開くこともなくこのような形で終わりそう


花を終えたときのほうが超豪華版♪ 細い絹糸をなびかせてきれいだと思いました。


花のときは下向きでも終わると上に向いていました!!!

タカアザミ  キク科アザミ属 これからも綿毛が増えてきれいになりそうなので追っかけしたい♪

ナンテンハギ

2014年09月19日 | 小石川植物園
ブーツ♪  ブーツ♪♪♪


葉は2枚♪ 2枚♪♪♪


ナンテンハギ  仲良く2枚ずつ葉がつくのでフタバハギとも言われる
葉の形がナンテンに 花がハギの花に似ているからついた名前だそうです。マメ科ソラマメ属



咲いて間もなくのよう  まだ初々しさがあり 美しさもひとしお♪ と感じてきました。
下向きの花   写真に撮るには都合が悪い





めしべってブラシみたいなんだ!!!







9/14の散歩のときにも!!!4枚花弁ムラサキツユクサにお目にかかってきました。




タムラソウ

2014年09月18日 | 小石川植物園
花後が気になる頃になりました。
雨の翌日に見たときにはしおれてなんの取り柄もないように見えたのに・・・
このときはいい塩梅に仕上がっていました。 枯れて間もなく









飛び出していきそうな気配です~


風を待って空に! こっちもこのときを待ちわびていました!


冠毛の下に痩果(そうか)がついているのが見えました。









ルリチュウレンジ!!!二度目の出会いでした。
うまくいったと思ってもボケる   何枚も撮ったのに カメラで確かめてみたときはいいと思ったのに
三度目の正直ってあるのかな  遭遇したら懲りずに繰り返すのかな~
また出会えたうれしさとぼやきと つづく つづく つづく