花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ナンテンハギ

2013年09月27日 | 花の丘公園
なんという名前だったかな~ と思い出せないまま写真に撮って「あれ」なんだけど・・・

よく日の当たる崖の斜面に枝をおろして咲いていました。



葉の裏側がちょっと白くなってる!


折り目正しく2枚の葉がついているのを見て最初に思い出したのはフタバハギでした。
ナンテンハギ 別名フタバハギ  マメ科ソラマメ属








ナンテンハギのお隣に咲いていたヤマハッカ シソ科ヤマハッカ属
このヤマハッカも中々名前が出てこなかった シソ科の野草で調べてやっとです。
葉の部分を撮ったのにボケボケで見苦しくなりました。


キツネ顔というかひょうきん顔しています!

少しづつ秋色が深まってきたような気がします。
暑い暑いと文句を言い続けたあの夏の日はもう記憶からも遠くなって過ぎてしまえば
束の間だったのかと空と雲を見て感傷に浸り懐かしさを求めたくもなっています。

スベリヒユ

2013年09月25日 | 花の丘公園
花の丘公園の外周にある田んぼへ行ってみたら畦道にスベリヒユが咲いていました!
ここのスベリヒユはどれもよく咲いて近所で見ることのなかった花を眺められます。
スベリヒユ科 スベリヒユ属 
おひたしや油いためにして食べたり生の葉をつぶして虫に刺された箇所に塗ってもよい




桜の花のような花弁をしてる♪




ここでだったら果実の様子を見られる!と思い居座ってきました。

下の写真は上と同じものですがキャップを取ってみたところです。
まだ少し若いのにキャップはちょっと触っただけでぽろっと取れました。
種子の色も赤味があっていかにも出来立てという感じがします。




面白くなって黒くなった果実も試してみると!

下の写真も上と同じもので三角帽子をとってみたところ 完熟といっていいかもしれない



もうすっかり種子が落ちたものもありました。

太い短いがよく目立って隠しようもない指 スベリヒユの果実と比較できました。

ツルボ

2013年09月23日 | 花の丘公園
ツルボがにぎやかになってきましたが、かたまっていたりぽつんとしていたりでした。
少し日陰の場所のツルボ 色が冴えない   キジカクシ科(←ユリ科)ツルボ属


日に当たるとコントラストが少しはよくなって

下のほうから順番に咲いてる

シジミチョウもツルボがお気に入り?


一週間くらい後で別の場所でみたツルボ ここはかたまりになってます。

上のほうまで咲きそろってきました

果実になっているのも見えます。

草刈りされた後に新しく芽生えたツルボ



あ・そ・び



ひだひだがちょっとついてる!



くもの糸が光ってゴミみたいに見える



木漏れ日が当たる林の中で!少し薄暗い場所となると蚊が一斉に集まってくるので
落ち着いていられない  
ひょろ~~んのヒガンバナ   蚊のせいでそそくさと退散 退散

温室(大町)の花2

2013年09月22日 | 大町自然観察園
キメンカク サボテン科 ブラジル・ウルグアイ原産
長く伸びて高くなるサボテンの花はあまり見る機会がなかったので写りが悪くても
記念に残すことに!つぼみや花は奥にあるのでただ写しただけになりました。







ドラゴンフルーツの花が咲きました!
サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実をドラゴンフルーツと
呼んでいるのだそうです。大きく実って食べ応えがありそうでした。






夢の島の熱帯温室でも見たことのある花
アスパラガス・スプレンゲリー キジカクシ科(←ユリ科)でいいと思います。
ここの温室では地植えされているので大きな株になって花もたくさんついていました!






8月始めの頃に見ていたものです。  妖精のためのマッチ棒♪

オオマルバノホロシ

2013年09月20日 | 大町自然観察園
よく咲いてきたかな~と探してみたらきれいに咲きだしていました。 9月中旬 ナス科
オオマルバノホロシって葉の形も気に入ってしまって♪
今までとは別の場所でも増え始めていました。




葉脈が中々いいかな


花も勿論咲いたばかりの頃だったのでとってもきれいに見えました。





写真を取り込んでみたら花弁の付け根にハートマークがあることが分かりました。
透けるような模様になっている!今度はもっと下から覗き込むように撮ってみたい♪





昨日は田んぼのほうへ出てみたらヤマハギが!




アキノノゲシ 青い空に向かって! つぼみがいっぱいです



日中の日差しは強くても日陰に入ると空気の冷たさを感じるようになりました。
さわやかなお天気が長く続いてほしい!

温室(大町)の花

2013年09月18日 | 大町自然観察園
アデニウム・オベスム  キョウチクトウ科 中央アフリカ原産
大きめで目の覚めるような鮮やかな色彩に思わず足を止めて!
多肉植物がたくさんある温室に咲いていました。











コチレドン ブッフホルツィアナ  ベンケイソウ科 南アフリカ原産
こっちは小さくてもぐっとくるような色と開き具合です


咲き始めの段階では花弁はまだ反り返らない

白いペンキを塗ったような材木の上に咲いてる!と見間違えそう

茎そのものが白くて感じがいいです



骨ほねした枝はサンゴの一種?とも見えてしまいました



台風が去ったあとに♪   あしきもの よきもの のこして おもみをしらしめて







ちょっとだけ秋

2013年09月16日 | 大町自然観察園
歩いていて最初に目に入ってきたのが マコモ でした。  九月初旬
去年は水元公園のマコモでひとり盛り上がりしたので今年は詳しいことは抜きにさらっと!
なんて偉そうに言ってもほとんど詳しいことは忘れてるので自分のために下に記しておきます。
その美しい姿にうっとりしてひとり悦にいってきました。
クリックすると下に出るようになりました。
http://blog.goo.ne.jp/5241065/s/%A5%DE%A5%B3%A5%E2 


雌しべしか見えない穂の出始めのときってとっても好き





ヒヨドリバナはふわっふわができて♪







場所によってはまだまだ花も健在です。

台風が近づいてきました。関東地方には今日の昼頃最も接近するそうです。
各地の被害情報が寄せられていますが最小限で通り過ぎてくれるよう祈るばかりです。

ピンクのバナナ!

2013年09月14日 | 大町自然観察園
ピンク色というより赤に近い色の小型のバナナ♪

もう1本も同じようにバナナになって!

一ヶ月位したらなんとなくふっくらしてきたみたい



あれぇ~ 割れてきてる!


こっちも半分くらいまで割れかかって!


自動でむけるバナナの皮  中味は白っぽくておいしそうというには程遠いけど。

皮をむかれたところを見る限りはきれいにむけてる!


食べても大丈夫そうです。でも黒い種が気になって食べづらいとか・・・
黄色に近いような花が咲くらしいので今度はその花も見てみたいです!

ヒルガオそのほか

2013年09月07日 | 水元公園
ヒルガオはコヒルガオに比べて大きいので大きさから見分けられそうです。  ヒルガオ科
分かりにくいときには花柄を触ってみると確実 すべすべして引っ掛かりがない


近くにカマキリがじっとしていました。

アブは花の中で!

歩いているときに白い筋模様がはっきりして見映えがよかったので撮っておきました。


一方市川の鑑賞植物園内でも8月中頃にヒルガオ科の花を見てきていました。
名札には イポメア ヒルガオ科 南アフリカ原産 となっています。


細くて深く切れ込んだ葉

まあるいつぼみ

つぼみのうちに折りたたまれていたようなしわができているみたいに見えます。
プリーツ加工とかしわ加工を施したかのように後が残っています。
山折 谷折 はっきりしているのでもう一度たたみ直しできそう♪








明日から再度群馬の藤岡へ行くことになりました。帰りは週の半ばくらいになりそうです。
今度は姉の足の親指全快を祝ったり姉妹でお疲れさん会など。手伝いを兼ねて姉妹で過ごしてきます。

トチカガミそのほか

2013年09月06日 | 水元公園
水元公園内の課外学習用の水田に生えていた水田雑草
オモダカは結構多いのですが見ることの少ないトチカガミに目が行きました!




雄花ではないかと思っています。


次に目についたのは ムラサキツメクサ ピンク色と白っぽい色
白花を セッカツメクサ と呼ぶこともあるとか・・・


よく咲いているところを上から見たら愛嬌があります!

こっちは双子♪



樹木の多い場所ではトウカエデの果実 実りに拍車がかかっています!
暑い 暑いとうんざりして過ごしていても季節の進みはなんとか行っているのかと
苦笑しながら見てきました。