花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ローテンボーデン駅近く

2007年09月28日 | スイスアルプス



コケマンテマ  ↑  こんな風にガレ場でひとかたまりになって!

こちらはもっと大きなコケ玉  ↑

ブライトホルンを左に見ながらリッフェル湖へ向かって歩きます  ↑
<「ローテンボーデン駅近くの花たち」>
<「コケマンテマ1」> < 「エンチアン2」 ><「黄色はトチナイソウかなー?3」>< 「白い花はマーガレットに似てる4」 ><「アルピナ・ウンラン5」 ><「???タネツケバナにも似ているような6」 >

水気もなく荒れた砂礫地に色鮮やかではっきりした色彩の花たちがここにも!そこにも!
これが高山植物を見る醍醐味かと思わせました。
ひとつひとつ確かめるように見ながら歩くので時間がかかってしょうがない
人の姿はちらほらなので助かりました。
ツアーの人たちはゴルナーグラート展望台へ向かっていったので
ここにいるのは私たちだけです。リッフェルベルクまでのハイキング    

 

ヴァリス地方の山々

2007年09月21日 | スイスアルプス









2007.7.1(日)第6日目
ゴルナーグラートバーンに乗ってローテンボーデンで電車を降りました。
目の前に広がる4000m級の山々
しばらくはここから動けませんでした。
マッターホルンを一番右側に見て以下ブライトホルン・ボリュックスとつながります。
孤独な巨人(女王)マッターホルンを守る騎士はブライトホルン
カストールは双耳峰です。
最も高いモンテローザはゴルナー氷河をしたがえています。


ゴルナーグラートバーンの車窓から見たマッターホルン  ↑
<「ヴァリス地方」>
<「電車から1」> < 「電車から2」 ><「ゴルナーグラートバーン3」>< 「山々も写ってる4」 ><「ローテンボーデン駅前5」 ><「右の建物は駅舎6」 >

雄大な山なみが目の前に広がるところへやってきました。
赤いベンチの左下から下りていきます。
赤茶色のガレ場としか見えないこのあたりにも這いつくばって咲く
高山植物が見られました。
やっぱりこういう雰囲気のところがみんな好きなのかもしれない

 

御岳渓谷のトケイソウ

2007年09月20日 | 花旅



<「トケイソウ」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >



つぼみがたくさんあるのでこれからどんどん咲き出しそう  
トケイソウは不思議な花です。英名 パッションフラワーというそうです。
キリストの受難に関係があるらしい・・・
興味のある方は  こちらへどうぞ
もうこれは神様の仕業としか考えられません。
御岳渓谷をじっくり見て歩くことができ しかも初めてトケイソウにも
お目にかかれたので思い出深い散策となりました。
真上から写す事を考えなかったのが悔やまれます。


氷河特急

2007年09月18日 | スイスアルプス






2007.6.30  牛たちはバスの車窓から写しました。牛さんたちに見送られて
氷河特急の止まる駅アンデルマットに着きました。
サンモリッツとツェルマットを走る氷河特急に乗ります。

<「氷河特急から」>
<「氷河特急の車両1」> < 「お花畑が続く2」 ><「牧草ロール3」>< 「屋根付きの橋4」 ><「変った橋5」 ><「牧草地への放水6」 >

氷河特急は超スローな特急だから写真も充分撮れると聞いていました。
それに反して撮りたい風景があってもすぐに過ぎてしまいました。
以外にスピーディーというのが感想です。
飲んだり食べたりしゃべったりしているうちツェルマットに到着です。
いよいよマッターホルンのヴァリス地方 ツェルマットにやってきました。
ツェルマットの地元の人たちはヴェンゲンより更に陽気で愉快です。
いつも笑顔 いたずら好き 観光客を楽しませるすべを心得ているようです。


 
ホテルのテラスから初対面のマッターホルン  ↑

御岳渓谷

2007年09月17日 | 花旅

2007.8.24   御岳渓谷の散策



<「御岳渓谷の花たち1」>
<「ハグロソウ1」> < 「ハグロソウ2」 ><「キバナコスモス3」>< 「キバナコスモス4」 ><「キバナコスモス5」 ><「キツネノマゴ6」 >

キバナコスモスをねらって懸命に写しました。その結果がこうでした。
写しているときは背景の林が全く気になりませんでしたが、
出来上がったものを見るとすごく気になります。
所詮はこんなものかと早いとこあきらめよう  
せっかち者だから立ち直りも早い  
御岳渓谷の両岸はそれぞれ見所がありました。花たちもそれなりに種類があり
季節ごとの味わいが楽しめると思いました。
「ままごとや」のお豆腐の会席料理 いつかきっと  


ローヌ氷河

2007年09月14日 | スイスアルプス





フルカ峠  2431M  ローヌ氷河が迫ってきました。
ここから溶けて流れ出た水は ローヌ渓谷・レ・マン湖・ローヌ川を辿って
やがては地中海へ到達するそうです。
年々温暖化が進んで凍っている部分が少なくなってきているそうです。
本来ならこの時期 山の斜面まで凍っているとか・・・
氷河のすぐ近くまで行くことが出来ます。

<「ローヌ氷河」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >

歴史の証人ローヌ氷河をバックに記念撮影した後バスの車窓からの景色を堪能して
あこがれの氷河特急に乗るためアンデルマットへ!


 

グリムゼル湖

2007年09月13日 | スイスアルプス



グリムゼル峠にあるグリムゼル湖  ↑  2165M   2007.6.30 第5日目
氷河の湖といわれ 青い色が印象的でした。

<「バスの中から」>
<「ヘアピンカーブの道1」> < 「峠越え2」 ><「自転車で行く人とお花畑3」>< 「氷河からの流れが川となって4」 ><「真ん中に小さく見えるのはSL列車5」 ><「ローヌ氷河が見えてきた 右上6」 >

ヘアピンカーブの続く峠越えです。バスの車窓から撮りました。
この日は土曜日でした。バスの運転手さんは息子さんと奥さん連れ  
特等席を陣取っています。これは極普通のことらしい・・・ 
ほかのバスを見てみたら家族連れが多かったです。
日本では考えられない  
車窓からもきれいな花がどこでも咲いていました。降りて写真に撮りたいくらい
ラッキーだったのは滅多には見られないSL列車が見られたこと  
写真では分かりにくいけどやっとのことで小さいながらとらえました。
道幅は狭くすれ違うにはどちらかが待っていなければなりません。
そこはプロの運転手さん 「あ・うん」の呼吸で待ったり待たせたり
とても上手にすれ違います。

この後はいよいよフルカ峠(2431M)を超えて
地球温暖化の影響で話題になったローヌ氷河を目指します。
 

 

アーレシュルフト峡谷

2007年09月11日 | スイスアルプス



ヴェンゲン駅舎 ↑  この駅前からバスに乗っていきます 2007.6.30(土)第5日目

登山電車の鉄道だと目でも確認できるアプト式線路  ↑


峡谷に着いてから  ↑ 狭さと深さで有名な峡谷
<「アーレシュルフト」>
<「入り口1」> < 「入り口近くのロバたち2」 ><「ごう音と共に流れる氷河からの水3」>< 「全く陽の差さない場所もある4」 ><「滝となって流れ出てきた5」 ><「氷河からの水の色はミルク色6」 >

シュルフト=峡谷
断崖に迫る峡谷の深さは180M  その幅は狭いところではわずか1Mほど
氷河からの流れが徐々に岩を侵食してつくられた自然の峡谷です。
アーレシュルフトの感想は「狭い」「暗い」「深い」「怖い」

この後はグリムゼル峠を超えます。



御岳山の花2

2007年09月10日 | 花旅

御岳山の花  2007.8.24
<「御岳山の花」>
<「ヤマオダマキ1」> < 「ヤマイモ2」 ><「トリカブト3」>< 「タマアジサイ4」 ><「タマアジサイ5」 ><「タマアジサイ6」 >

御岳山へ行ったらタマアジサイは絶対に見たいと思っていました。
満開の素晴らしいものは残念だったけど見かけませんでした。
もう時期が遅かったのかもしれません。
つぼみから咲き始めるところを写真に撮れたので満足です。
普通のアジサイとはつぼみが違います。つぼみのうちは
まん丸で可愛い!!!
ヤマイモの花はやがて子供の頃鼻につけて遊んだ「はなごんごん」になるのかなー
これが花なのか!初めて見ました。
ヤマオダマキがまだ残っていました。これには多いに気をよくしました。 

<「御岳山の花」>
<「ツリフネソウ1」> < 「ツリフネソウ2」 ><「苔むした屋根の宿坊3」>< 「ミヤマタニワタシ4」 ><「キツリフネ5」 ><「キツリフネ6」 >

この後は御岳渓谷に向かいました。渓流沿いの遊歩道をそぞろ歩きです。

御岳山の花たち

2007年09月07日 | 花旅


ソバナ   ↑ 2007.8.24  御岳山にて

<「御岳山の花たち」>
<「ヤマジノホトトギス1」> < 「ヤマジノホトトギスのつぼみ2」 ><「ヤブラン?3」>< 「カシワバハグマ4」 ><「カシワバハグマ5」 ><「ガンクビソウ6」 >

ハグマ類に関してはもう少し開いているかと期待は大きかったのですが・・・
カシワバハグマとは御岳山で初めての出会いでした。
初めてのときはつぼみだけ見ました。「咲くときれいですよ」と教えていただき
どんな風にきれいかと想像していました。
ひらひらの花びらを超マクロで写したかった  
必需品のルーペ 忘れたーーー