花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

オオカニコウモリ

2006年10月17日 | 山の記録


至仏山シリーズ最後になりました

サムネイルクリックで画像が変化します☆< 1 オオカニコウモリ1 2 オオカニコウモリ2 3 オオカニコウモリ3 4 思い出の至仏山 5 プロはこうして写すのでしょう! 6 オオバタケシマラン1 7 オオバタケシマラン2
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至仏山シリーズ 長い間ごらんいただいてありがとうございました。
本格的な登山は初めてだったのでよい経験になりました。
無事鳩待峠へ戻って登山靴から普通の運動靴に履き替えたときは
まるではいていないような感触でした。 軽い! 軽い!
鳩待峠から最後に至仏山の雄姿を仰ぎ見て感動に浸ってきました。
次は伊香保近くの「憩の森」の様子を少し紹介する予定です。


ソバナ

2006年10月16日 | 山の記録



<「ソバナ1」><「ソバナ2」><「ソバナ3」><「ガンクビソウ」><「トチバニンジン1」><「トチバニンジン2」>
「林の中の花たち」

ゴゼンタチバナやマイヅルソウでにぎわっていた林の中はすっかり様変わりして
初秋の花や実をつけ始めた植物が目立ちました。
ガンクビソウは「きせる」の雁首に似てるかなー
あともう少し歩けば鳩待峠に到着です。「この辺に確かコケイランがあったはず!」
と気をつけて咲いたあとの様子を見つけていましたが、とうとう見つからずじまい 


歩荷(ぼっか)さん

2006年10月13日 | 山の記録


林の中の花たち

サムネイルクリックで画像が変化します☆< 1 歩荷さん1 2 歩荷さん2 3 クルマバツクバネソウ 4 オクトリカブト 5 ノリウツギ 6 イワアカバナ 7 ノアザミ
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尾瀬名物の歩荷(ぼっか)さん、何人もの方とすれ違いました。
リズムよく もくもくと運びます。よく見ていると自分の道があるようでした。
トリカブトは『オゼトリカブト』か『オクトリカブト』???よく分かりません。
湿原を後にして林の中へ入りました。アップダウンもありますが
至仏山から比べたら  おちゃのこ さいさい  


湿原の花たち

2006年10月11日 | 山の記録



サムネイルクリックで画像が変化します☆< 1 ミゾソバ 2 ノダケ? 3 ミヤマシシウド? 4 ゴマナ 5 モウセンゴケ 6 ナガバ或いはサジバモウセンゴケ 7 ワレモコウ
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サムネイルをクリックすると大きな画像が見られます
夏もそろそろ終わりに近い尾瀬ヶ原の様子です。(2006.8.29)
今頃は草紅葉におおわれて秋色盛んな頃と思われます。
驚いたことにこの湿原の中に≪へび≫がいましたー  
ビジターセンターで調べたら確かに生息していると分かりました。
ちっちゃなねずみもいるし、もぐらの盛り土もありましたー
クマさんもウロウロしているし 尾瀬ヶ原は動物も植物も多種多彩


イワショウブ

2006年10月10日 | 山の記録




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マウスオン ワンクリック  全部で3枚
イワショウブは白い花から赤い実へ装いを変えました。
至仏山で見たものは花びらをすっかり落としていましたが、尾瀬ヶ原では
これからのようです。白・ピンク・赤 イワショウブの3変化

 

鳩待峠へ

2006年10月09日 | 山の記録

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<「オゼミズギク」><「キンミズヒキ1」><「ミゾソバ」><「ミヤマアキノキリンソウ」><「サワギキョウ」><「キンミズヒキ2」>
「晩夏の尾瀬」

アニメ2枚づつのマウスオンアルバム
夏の終わりの尾瀬ヶ原 みずみずしい湿原から乾いた湿原に変わっていました。
梅雨時とはまた雰囲気が違います。あの頃の印象が強烈だったので
手っ取り早く眺めるにとどめて尾瀬ヶ原は早めに退散しました。
山の鼻から鳩待峠へ至る道すがら足腰はひどく痛みましたが、
みんな元気で観察しながら歩きました。 (2006.8.29)

 

無事下山♪

2006年10月06日 | 山の記録


バンザ~イッ  至仏山完全制覇
<「やっと下りられた!」>
<「ここが森林限界」> < 「看板」 ><「森林限界は体力も限界」>< 「やっと尾瀬ヶ原に着いた」 ><「サワギキョウに迎えられた」 ><「宿について一安心!」 >

写真左から やっと森林限界にたどり着きました。
ここから下は高い木にさえぎられて見通しが悪い。
周りが見えない分 気持も「お先真っ暗」
看板を横目に「あとひとふん張り」と自分にも回りにも言い聞かせながら・・・
しかしながら、森林限界は体力も限界だったーーー姉の感想
帽子も脱ぎ捨て 言葉もなく 「もう少し」という励ましもむなしい・・・
この森林限界からの距離の長い事  
途中チラチラ見えていた尾瀬ヶ原 やっと手中に収めました。
サワギキョウのむらさきがまぶしく宿では熱~いお風呂が待っていました。
登り始め 午前7時20分 下りた時刻 午後5時30分
「もう一度登りたい?」と聞かれれば即座に「はい!!!」と答えます。


くさり場

2006年10月05日 | 山の記録



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マウスオン 下りてきた道を見るとため息が出ます。
視界が広がっているだけに気分はいやされます。


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マウスオン 1枚目は第1のくさり場 2枚目は第2のくさり場
私は第1のくさり場では鎖をまたいでひょいひょい下りられました。
第2のくさり場は鎖も長く自信がないのでお座りしながら下りました。
登山のベテランから見るとまるでなってないそうです。
「下り方も知らない」とけなされました。ここは上るのも下りるのも大変なところです。
今となっては笑える  もっと何枚も撮ればよかった  


蛇紋岩

2006年10月04日 | 山の記録


これが 蛇紋岩   

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マウスオンのあと ワンクリックで画像が変わります。 合計3枚
本当に蛇のような模様の岩 蛇が這っているようです。
≪鉄やマグネシウムを多量に含み植物の生育には不利とされています。
「蛇紋岩変形植物」と呼ばれるホソバヒナウスユキソウやジョウシュウアズマギクなど
葉が細くなったり、茎や葉が赤みを帯びる特徴があります。≫と本には書かれています。
至仏山の下半分は花崗岩ですが 上半分は蛇紋岩なので
特有の高山植物の宝庫となりました。鎖場の近くにあった岩です。
このあと「くさり場」で格闘することとなりました。


イワショウブの実

2006年10月03日 | 山の記録


試練と恐怖の下り

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マウスオン  木道は高さがあるので一歩足を下ろすのもひざがガクガク

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マウスオン  ハクサンシャジンとミヤマアキノキリンソウに励まされて・・・
イワショウブの実は赤く輝いて色づきました。
木道があるところ、ごろごろの岩ばかりのところ どちらも足を一歩下ろすのに
苦労しました。 この先はもう立っては下りられない  
登山道はほとんどまっすぐなのでその傾斜に恐れおののきました。