棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

向日葵の花

2013-08-09 07:01:07 | 山郷の暮し
私にとって夏の花といえば、なんといっても「ひまわり」です。
最近はややっているという矮小なものではなく、見上げるほど伸びたデッカイ向日葵がいい。
しかも、昔からの一重の花だ。
今年は種まきが遅れたので、他家に比べて咲いていなかったが、グジュグジュした雨模様
の天気が上がると一気に開きだしました。
絡み付いた濃い紫の藪朝顔との対比がいい。

向日葵の絵 といえば、誰でもが思い浮かべるのがゴッホの作品でしょう。
私は花瓶に活けられた花ではなく、昼下がり白光色に輝く野生の様なのです。
今までたくさんの向日葵を描いてきたが、向日葵の絵を描きたくなる夏はテンションも高く好調。
今年は筆を取れるのか・・。
今日は搬入・飾り付けです。

展示作品

2013-08-08 12:32:35 | 山郷の暮し
8-8 展示作品
久しぶりにまともなブログ投稿ができるようになりました。
本当の原因は何であるのかまったくわかりませんが、ウイルスの悪い奴が侵入したというよりも当方の
手違いだとおもいます。

さて・・9日からの展示作品は20年ほど前に始めた
「障子戸に曼荼羅を描く」即席的なステンドガラス風なものです。
音楽連とジョイントし、日本各地のステージでパフォーマンスをしました。
若さいっぱい・みなぎるエネルギーのビデオもたくさんあるのですが、お見せできないのが残念です。
ドイツからも招請されたこともあり、たいへん評判になりもしましたが、資金的にいきずまってしまった。

今回の展示は、窓面に飾ることによって、美しい効果を狙っています。

そのほか、木々が茂る広い庭には面白い立体物を展示します。
ただ今、車に入れていますがカサバルので一工夫がいります。

代理人

2013-08-08 08:21:10 | 山郷の暮し
龍王◯氏が、gooの指示に従いログインパスワードを変更したところ、氏のパソコンからログインできない状態が続いています。
氏は現在、一人で悪戦苦闘中ですので、しばらくお待ち下さい。

====引用====
最初の編集画面より投稿画面に入りますと「応答していません」となり、固まってしまう。
「回復」にクリックしてもダメ。
チッエクして何やら投稿可能ならばお願いします。

と朝一から・・いや 朝一の仕事がなくなってしまった感じ、へへへへへ
今日はゆっくりと明日の搬入準備です。
==========

VTRの楽しみ

2013-08-03 09:21:01 | 山郷の暮し
辺境の地の記録ばかりではなく、偶然ですが野生のニホンザルが、毒キノコと言われるベニテングタケをウマそうに食っているものもあるはず。
そしてフクロウの保護記録など、コレなんかはYOUTUBEに是非投稿してみたい代物だ。
などなどが、ふつふつと思い出す。

沢山の取材VTRテープはたいして気にもせず箪笥に入れっぱなしだった。
ネットなどの情報からカビが入ってしまう、とあり、これは大変だと出してみれば、かなりのものに
カビが入っている。
アルコールなどを隙間から噴霧し、虫干しをしているところだ。
当時の元テープはVHS20分 & 8mm ものからダビング編集してある。
マザーテープを再生したくも、当時 自慢のカメラは調子が狂ってしまい、VTRを止めた原因でもあった。
そのうえ、編集用に買った高級VHSデッキも今ひとつ動きが悪い。
記憶では3年ほど前はつかっていたのだが・・。
使用しないと名刀も名器も錆び付いてしまうものです。使いましょう・・・。

ビデオ撮影の楽しみ

2013-08-02 08:45:46 | 山郷の暮し
パソコンの周りばかりでなく、宴会テーブルにもビデオカメラとテープがどっさり。
動画に再び興味を持ち出したのは「東日本大震災を描く」の作品を、
説明を兼ねたスライドショーを制作してからだ。
そして、6月の遊激展をVTRするために中古のMINIテープ使用のカメラを買う。
ただ今主流の手のひらサイズのデジカメもあるのだが、今一つものたりない。
映像的には問題がないのだが、撮影感といいますか、カメラを手にしている楽しさがかんじてこない。
フイルムカメラとデジタルバカチョンとの違いとでもいいましょうか、鮮明に映るに事たことはありませんが、なにか物足りない。
私たちはデジタル映像ほどものがくっきりと見えてはいない。
コントラストがつよく輪郭くっきりは、自然観に乏しい。
デジタル画像に育った若い方からすれば「眠っているような画像だ」と言われてしまうが。

動画撮影は8mmフイルム映画から始まり、ヒマラヤ登山の記録・編集もしたことがあった。
そしてビデオに変わり、重くデッカイVHSカメラから1995年までは8mmVTRであった。
そのころよりデジタルカメラ(miniデジタルテープ)が普及しだす。
編集もパソコンとなり、資金の問題もありぴたりとやめてしまった。
それは、以前にでっかく重いカメラを抱えて撮影をした楽しさがあったからだ。

ビデオテープ

2013-08-01 07:18:28 | 山郷の暮し
明け方から大雨になっています。
しかし、空は明るいのでさほど長くは続かないと予測していますが・・。

ネットでVT関係を見ると昔のVTRテープにカビが生えているとか、デジタル化し保存しよう、などの公告がある。
そおいえば、すっかり忘れていたが貴重な記録が眠っている。
中には当時TV局に売り込み、旅費になったものもあるはずだ。

20年ほど前まではVTRにこったもので、海外の旅にデッカイカメラ(今では想像もつかない重さと大きさ)をもっていったものだった。
辺境の地への旅がおおかったので、興味ある面白い記録がかなり溜まっていたが、
PCとともにデジタルカメラが普及しだしてからピタリとやめてしまった。
(それまではVHテープー8mmmテープ--miniデジタルテープとカメラや形式が異なる)
写真は手前から・・一番小さいのが只今の手のひらサイズのデジカメ

一応保管箱に入れてあったがカビらしきものがテープの周囲についている。
中にはヒエーと愕然としたものもある。カビ除去・デジタル化に業者に出したら大変な金額になりそう。
テストとしてドシロウトの無手勝流で、アルコールを隙間から吹き込んでみる。
ゆっくり、ゆっくり手動で巻取りながらアルコールを飲ませる。ともかく、殺菌と虫干しというところだ。
プッツン!!ときれてしまうこともあったが、問題なく再生できた。
ただし、ヘッドを痛めないように注意はしたが・・・ドンナ・と言われてもナントナク。

それから、デジタル化に取り組みだしたがコレがなかなか難しい。
PCの容量とともに、そもそもデジタル形式ってなんだ? からの問題にぶつかっています。、

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本