棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

集中豪雨

2013-08-16 07:11:42 | 山郷の暮し
昨日は終戦記念日でしたね。
特にナニをしたというわけでもありませんが、いつもの通り般若心経を読経。
まーーお盆ということもあり、白樺の皮を 迎え火・送り火 として燃やすのがこの地方の習わし。
所によって材料が違うのは、入手しやすさの違いからでしょうか。
白樺の皮は火のつきがよく、強い香り(私は好きですが)とともに油煙もかなりでる。
お盆の時期は各家の玄関先に、真っ黒になった燃えカスをみることができます。

蒸し暑かった昨夕は、東の空がにわかにかき曇り、ドカッ!!!と爆発的に雨が叩き落ちてきた。
と、ピカピカ・ゴロゴロと雷さんがおおあばれ。
犬のハナは震えがとまらず、私の足元でうずくまっている。
サクラばーちゃんは朝から何処かに行ったままであるが、経験豊富な賢い犬だから心配もしていなかった。
30分ほどすると幾分雨脚もゆるんだが、雷はいっそう激しくなった。

ずぶ濡れの上、どろんこのサクラが飛び込んでくる。
部屋の中でブルブルされたのではたまったものではないから、慌てて玄関先に出す。
賢犬サクラも14歳。突然の大雨で避難しきれなかったのか。
死んだように寝てしまった。

写真は14日の会場にて。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本