子犬のハナ騒動

大変な一日だった　続き
早いもので六月一日。強い朝日の輝きも半時間ほどで消え、雨雲がおおってしまった。
今月の10日からは「えほん原画and作品展」だ。準備はほぼできており、午後には地元のタウン紙の取材がある。

さて、昨日に続き「子犬のハナ騒動」です。
再度の探索でいつもの山道コースにでたが、泥んこでびしょぬれのサクラは、疲れきっていたのかあまり歩きたがらない。
「こりゃーーだめだ。チビは諦めなくてはいけないかもなーー」
状況は思わしくなくなってきた。
帰宅すればなんと、サクラの娘ーモモ(ハナのお母さん)を飼っている、娘さんたちがハナをかかえている。
コースは違うが、一時間ほど前に山の散歩道で、ハナをくわえながら山から下りてくるサクラに会っい、保護をしてくれたのだった。

娘さんは大感激で話してくれた。私も観たかったなーー。そして、彼女たちにハナをあずけると、サクラだけ我が家に帰っていたのだ。
疲れと空腹で死んだように寝入っている二匹である。
私もへとへとになった一日で、充分過ぎる運動で痛めている腰にこたえた。。
写真は我が家の花畑。雑草にもめげずに毎年立派な花を咲かせてくれます。