棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

音はすれども姿は見えず

2011-06-24 05:31:49 | 山郷の暮し
蒸し暑い夜に、夜明けから目パチクリ。台風が来るのでしょうかネーー

雨にも負けず 風にも負けず 夜も昼も・・・(何かに似てる)
先日より通り過ぎるトラックの騒音の間に、コーン・コーンと渇いた音が響き渡る。
真下の川原から一直線に飛び込んでくる音は、狐さんではなく、多分「しし脅し」だろう。
風流や優雅を楽しむのではなく、まさにイノシシや鹿を脅かす目的だろう。
それほど鹿がうようよいるようになり、その被害に馬鹿馬鹿しいから作付けは止めた、という人も増えた。
賢犬サクラがいるのにもかかわらず、我が家の花畑にもでっかい鹿の足跡があったりする。
美味しい野菜はたまったものじゃーーあるまい。
農家の苦労を推察します。
写真は始めて川原を歩くハナ

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本