一気に初夏のような天気が続いています。
茶色に煙っていた森は、瞬く間に淡い新緑から、日に日に濃い緑色に変わっていきます。こんなに早い色の変化だったかなーー、と思ってしまうほど。
先日書きました「アケビの花」はいっそうふくらみ、ポッンッと破裂をしたように房状に咲いています。
今朝、しみじと見直す。植物学的に説明はできませんが、小さな白っぽい花は雄花。
1センチ以上の濃い紫はメス花。しかもちょうちんのような中には、バナナに似たかたちのアケビが数個ついている。
実に地味な花だが、なんとも複雑で美しい。高度な色彩構成だと見入ってしまう。
自然のままは、当たり前だが「自然な完成美」だ。どうも、人間の意匠によって品種改良された花々は「見た目の美」だ。
そうそう、散歩道にワラビがあり、アッというまにふた握りほど収穫。卵とじが美味い。
茶色に煙っていた森は、瞬く間に淡い新緑から、日に日に濃い緑色に変わっていきます。こんなに早い色の変化だったかなーー、と思ってしまうほど。
先日書きました「アケビの花」はいっそうふくらみ、ポッンッと破裂をしたように房状に咲いています。
今朝、しみじと見直す。植物学的に説明はできませんが、小さな白っぽい花は雄花。
1センチ以上の濃い紫はメス花。しかもちょうちんのような中には、バナナに似たかたちのアケビが数個ついている。
実に地味な花だが、なんとも複雑で美しい。高度な色彩構成だと見入ってしまう。
自然のままは、当たり前だが「自然な完成美」だ。どうも、人間の意匠によって品種改良された花々は「見た目の美」だ。
そうそう、散歩道にワラビがあり、アッというまにふた握りほど収穫。卵とじが美味い。