チョットひやりとする風が、カエルの合唱を運んできます。
耕運機のうなる音もまじり、けっこう賑やかな朝の始まり。
田んぼによっては田植えの準備をしていました。
農家の立ち話をそれとなく聞くと「いっくらなんたって、ハエーズラ」「あそこんチはへそまがりでいつもそうだジ」・・と。まだ早い田植えだ、ということです。
地続きの仲良し隣組と思っていたがさにあらず。ガキのころから仲が悪く、次の代までつづいている。などということが、現にあるのですね。
30年近く住み着いたこの花の谷ですが、ありがたいことに私はよそ者「絵描きの兄さん」。
知りたくも無いのに、聞かされることもありました。
耕運機のうなる音もまじり、けっこう賑やかな朝の始まり。
田んぼによっては田植えの準備をしていました。
農家の立ち話をそれとなく聞くと「いっくらなんたって、ハエーズラ」「あそこんチはへそまがりでいつもそうだジ」・・と。まだ早い田植えだ、ということです。
地続きの仲良し隣組と思っていたがさにあらず。ガキのころから仲が悪く、次の代までつづいている。などということが、現にあるのですね。
30年近く住み着いたこの花の谷ですが、ありがたいことに私はよそ者「絵描きの兄さん」。
知りたくも無いのに、聞かされることもありました。