棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ダライ・ラマ法王来日特別講演

2010-06-22 08:48:05 | 山郷の暮し
インド・ネパールでダライ・ラマ法王をひとめ観んと熱狂する、チベット難民の姿が思い浮かぶ。
私も彼らのバスや集団にはいり、会場の地へと向かったことが在る。しかし、彼らの熱気と臭気に打ち負かされてしまった。
チベット仏教に興味のあるものにとって、ダライ・ラマ法王の講演に参加するのは夢かもしれない。
この度長野・善光寺主催による記念講演は願っても無いことだったが、その気になったときにはチケットは早々に完売していた。

土曜日(6-19)はチベット民俗音楽コンサートがあり、友達をさそって出かけた。
法王が砂曼荼羅の開眼法要を善光寺本堂で行うとの情報に、早々に出かけたが、はっきりした時間がなんとしてもわからない。警護の関係もあるのか、ともかく行事次第が皆わからない。
市内一帯は3日前から始まり、オリンピック以上の警戒風景だと聞いた。

仕方が無いので市内で昼食がチョイト一杯になってしまった。
食堂には私達と同じように法王に会いたく待機をしているグループがあり、彼らはわれらの宴会を横目にでかけてしまった。
まーーそろそろだろうと本堂に出かければ、途中で食堂で行き会った一行にあう。
「本堂は締め切ってしまい、法要は誰も観れなかったが、参道を少し歩いてくれ僕達のわきを通ってくれた!!!」
と、大興奮をして話す。
ウーーーム。追加のビール3本が分かれ目だったかーーー。
まーーー、最初に法王に祝杯を挙げたのだ。と、酒飲み連は自己弁護。続く

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本