棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

善光寺参り

2010-06-14 11:40:34 | 山郷の暮し
いよいよ梅雨の季節に入ったようですね。昨夜からしとしとと静かなあめふりです。
牛に引かれて善光寺参り、ではアリマセンがダライ・ラマ法王in長野(6-20)を記念しての行事の一つかと思いますが、善光寺本堂にてチベットの砂絵曼荼羅公開製作の見学に行ってきました。
砂絵曼荼羅の制作は修行の一つで、私もチベットで観ることが出来ました。
現地の本物の??光景はお茶(スーチャ・・バター茶)を飲みながら、なんとなく、おき楽な様子でした。
善光寺本堂での製作は、インド・ダラムサールにあるチベット寺院からの若いラマ僧(10人ほどの来日)によるもので、ガラス越しに観覧することになります。
当たり前ですが写真撮影は禁止です。静けさのなかで、色砂を細い管から流し落とすためこする音がシャリシャリと響く。
極彩色の曼荼羅絵が、5日かけゆっくりとゆっくりと出来上がっていきます。
本来は完成すると壊してしまいますが、今回は保存をするようです。
19日に完成するとか。夕方よりチベット人のアーティストによる前夜祭があり翌日にダライラマの法話があります。
是非参加したいと友を誘っています。

ダライラマ法王の法話を伝える大ポスター

ryusun

つぶやき

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