棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

忘年蕎麦宴会

2009-12-13 09:19:50 | 山郷の暮し
今日は友人宅で忘年蕎麦宴会です。
このそば宴会は10年以前に我が家から産れたもので、庭では焚き火の煙が上がり、中ではまきストーブをガンガンもやしてノム。ひたすら飲む。
手打ち蕎麦は飲み会のダシみたいなもので、なかなかでてこない。
アーティスト・山登りやがメンバーで、時には50人近くなったこともあった。一品持ち寄りで自分たちでナニカする、のが基本。
宴会は始まりも終りもない。中には前夜から飲み続けている豪傑もいた。
恋いもカップルも、そして別れもあった。
私にはそば打ちはできないが、本当に美味い本格的な蕎麦だった。蕎麦ツユは私の担当で、本返しなどをつくったものだった。
みんな過去形になってしまったが、数年前から我が家から蕎麦打ち名人のお宅に変わった。
さて彼の蕎麦は、まず店屋では食べれまい。本当の10割の水打ちで、腰の強い田舎蕎麦。初めての人は決して美味いとおもわないかもしれない。
ソバツユなどつけずに水から引き上げたそのままはモーーー最高だ。
そうそう、奥さんが作るトオジ蕎麦は大の人気のメニューだ。
さて、今日も飲み、蕎麦はどんなかなーー。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本